GNOMEのプログラミング言語「Vala」は、GNOME開発者の力を広げる言語である。GLib2のオブジェクトを利用したプログラムについて見ていこう。 GNOMEのプログラミング言語Valaを使えば、わざわざANSI Cでオブジェクト指向的なプログラミングをしなくても、GNOMEデスクトップのコア部分であるGLib2オブジェクトシステムを利用できる。MonoやJavaとは異なり、Valaのプログラムには仮想マシンもランタイムライブラリも必要なく、Valaオブジェクトを利用する人々はそれらがC以外の言語で書かれていることを知る必要さえない。 Valaコンパイラのvalacは、ValaのコードをCのコードに変換し、その結果をgccでコンパイルすることでオブジェクトコードを生成する。従来のC言語環境で高水準言語を使おうとすると、言語のバインドという大きな問題に直面する。具体的には、それらの出所、
Gedit Developer Plugins provides additional editing, checking, and project management features to Gedit This project provides plugins for word and python symbol completion, text formatting, syntax and style checking, find and replace in files, and Bazaar DVCS integration. OFFICIAL PPA: https://launchpad.net/~sinzui/+archive/ppa
ディストリビューションをあれこれ渡り歩いていると、GNOMEのテキストエディタGeditがどのシステムでも同じとはかぎらないことに気づく。たとえば、DebianのGeditは比較的単純なテキストエディタだが、Ubuntuに行くと、Debianユーザにとっては「目から鱗」ものの多機能エディタに変身する。この違いは、個々のディストリビューションがデフォルトでGeditに詰め込み、有効化しているプラグインの数々に由来する。プラグイン1つ1つによる変更はわずかでも、それを10個以上も取り入れると、コードを書くにせよプレーンテキストを書くにせよ、これがほんとうにGeditかと思うほど大きく変化する。 Geditプラグインのなかには、Geditに標準で組み込まれている(ただしデフォルトで有効化されているとはかぎらない)ものもあるし、Gedit-Pluginsパッケージの形でディストリビューションに付随
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