2008年11月1日。米マイクロソフトはとうとうWindows 3.x の新規ライセンス発行を停止し、その18年という歴史に幕を閉じました。 このOSを走らせるのに必要なマシンスペックは、10MHzの8086/8088プロセッサ、7MBの空き容量、640KBのRAM。Vistaが最低1GHzのプロセッサーと20GBの容量を必要とすることを考えると、ローエンドのシステムにとってはかなり魅力があったことが伺えます。 Windows 3.Xは、お店のレジや航空会社のエンタティメントシステムの基幹部などに使われていたそうです。まあ、みなさんすぐにLinuxに乗り換えるのでしょうね。 [BBC via Slashdot and image] Mark Wilson(MAKI/いちる) 【関連記事】 ・「MacはWindowsの倍高い」(NPD調べ) ・[Windows Vistaサイドバーガジェット