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歴史とゲームに関するs_oshikawaのブックマーク (7)

  • 海洋交易SLG『ポート ロイヤル4』(Nintendo Switch /PS/Steam)は熱中できる上に「大航海時代」も学べる。歴史に疎かった筆者の学びの軌跡 - AUTOMATON

    『ポート ロイヤル4』は、17世紀のカリブ海を舞台にした海洋交易シミュレーションだ。プレイヤーはスペイン・イングランド・オランダ・フランスのいずれかの植民地の知事となり、周辺都市との交易によって街に多くの物資をもたらしつつ資金を稼いでいく。稼いだ資金を元手に交易船団を増やしたり、都市にさまざまな施設を建設したりすることもできる。交易を通し、生活のあらゆる側面で領民の生活を豊かにするのがこのゲームの目標である。 2020年9月にPC版がリリースされており、2021年9月2日にはカリプソメディアジャパンよりPS4/PS5/Nintendo Switch版の販売と、PC版の日語対応が開始される。 なお海外のKalypso MediaからはXbox One版が配信予定だ。 結論からいえば、『ポートロイヤル4』は硬派な港交易シミュレーションとして世界史好きの方々におすすめだ。しかし、実は世界史に疎

    海洋交易SLG『ポート ロイヤル4』(Nintendo Switch /PS/Steam)は熱中できる上に「大航海時代」も学べる。歴史に疎かった筆者の学びの軌跡 - AUTOMATON
  • 初心会興亡記 -かの大帝国は如何にして一夜で滅んだか-:追記あり

    ※この旧版になります。完全版は無料でnoteで公開中ですので、是非そちらの方をご覧下さい。 https://note.com/syosin_kai/n/nb97f2a0a193a ちょっとゲーム歴史をかじったことがある人なら聞いたことがあるだろう言葉『初心会』。 とにかくこの言葉へのイメージは最悪だ。「真っ黒組織」「ゲームヤクザ」「歴史の闇」「悪の秘密結社」etcetc。 そんな初心会だが、はたしてどれだけの人が正確に初心会とはなんなのか、どのような悪どいことをしてきたのか、そして最後はどういうふうに消えていったかを語ることができるだろうか? おそらく、ほとんどいないのではないだろうか。 この初心会について、私が調べたことをゲームの流通の歴史を絡めてまとめて書き出すぞ。これで君も初心会マスターだ! ちょっと長いけど勘弁な! まずは初心会そのものについての解説だ。 もともとの任天堂は花札屋

    初心会興亡記 -かの大帝国は如何にして一夜で滅んだか-:追記あり
  • 高評価歴史ストラテジー『Imperiums: Greek Wars』Steamにて日本語正式対応。有志がやりきる - AUTOMATON

    インディースタジオKube Gamesは1月21日、Steamなどで配信中の『Imperiums: Greek Wars』に、日語字幕/UIを追加したことを発表した。すでにゲーム内に組み込まれており、日語にてゲームをプレイできる。有志翻訳を正式にゲーム内に組み込んだかたちだ。 『Imperiums: Greek Wars』は、2020年7月に発売された歴史ストラテジーゲームだ。探検(eXplore)、拡張(eXpand)、開発(eXploit)、殲滅(eXterminate)にて構成される、いわゆる4Xゲームに分類される。作では紀元前359年、マケドニアのフィリップ2世の時代の古代ギリシアを舞台に、所属する勢力を選び執政を進めていく。国としては、スパルタやアテナイ、マケドニアなど、30以上の勢力を選ぶことが可能。前作『Aggressors: Ancient Rome』の魅力を継承させ

    高評価歴史ストラテジー『Imperiums: Greek Wars』Steamにて日本語正式対応。有志がやりきる - AUTOMATON
  • そろそろ語ろうか(其の壱)|和田洋一

    2016年2月末、スクウェア・エニックスを離脱して数か月になり、これまで伝えられなかった事もお話しできる立場になりました。 証券時代16年、ゲーム時代16年と、気がつけば中々の古参。 改めて見渡すと、アーケードゲーム、家庭用ゲームPC、スマホゲームと全ての時代を経験し、かつグローバル展開を行っていた方がほとんどいらっしゃらない事に気づきました。 またこの間、経営者として、業界リーダーとして、数々の貴重な局面に立ち会っています。 事実を忘れてしまったり、自分の都合のいいように記憶を塗り替える前に、皆さんにお話しする意味があると思いました。 経営者は、その足跡について1ミリ単位で説明できなければならないというのが、私の持論です。 無論、その時々の事実認識には個体差はあるでしょう。また、戦略実行にあたっては、様々な方が関わりますから、各人の視点によって、同じ事実でも見え方は異なるでしょう。さら

    そろそろ語ろうか(其の壱)|和田洋一
  • そろそろ語ろうか(其の弐)|和田洋一

    「ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル」(長い・・ので以下、FFCC)のリマスター版が発売されました。 このタイトル、実はスクウェアが任天堂と取引再開した記念碑的タイトルなんです。 これを機会に、任天堂との取引再開の経緯、また、このタイトルが実は当時のスクウェアの革新について重要な役割を担っていたことについて、書いてみます。 任天堂出禁私が着任した2000年時点でスクウェアはソニーのプレイステーション(以下、PS)以外にタイトルを供給しておらず、任天堂から取引拒否をされている唯一のゲーム開発会社だった。 どのプラットフォームにも供給できる選択肢を持っているのが自然であるし、携帯ゲーム機を製造しているのは任天堂だけだったので、この観点でも取引は必須のはず。ところが、着任時のスクウェア社内では、出入禁止になっている事がシリアスに捉えられていなかった。 解せないながら、2000年内は管理

    そろそろ語ろうか(其の弐)|和田洋一
  • サガシリーズの異端児『アンリミテッド:サガ』はいかに酷評され、いかにその評価を覆したのか? 想像を絶するやり込みプレイヤーとともに歩んできた17年の歴史を振り返る

    2002年12月19日、PlayStation 2向けソフトとしては初となる「サガ」シリーズの9作目『アンリミテッド:サガ』が発売された。 当時、「これがSaGa? これがRPG?」とパッケージに銘打たれた作は、キャッチコピーのとおり過去の「サガ」シリーズからゲームシステムをほとんど一新した、ある意味で革新的な作品だった。 (画像はAmazon.co.jpより) 多くのRPGで十字キーでの移動がまだ主流だった当時、作はアナログスティックを“傾け続ける”ことで移動できるという、独自の操作システムを採用。HPとLPの関係もシリーズ過去作とは異なり、HPではなくLPがゼロになると戦闘不能になり、HPはLPの減少を低下させるというシールドのような役割になった。 さらに戦闘時に発動される攻撃やさまざまな行動の成否は、画面上で回転するルーレットで決定するという、特異なリールシステムも存在している。

    サガシリーズの異端児『アンリミテッド:サガ』はいかに酷評され、いかにその評価を覆したのか? 想像を絶するやり込みプレイヤーとともに歩んできた17年の歴史を振り返る
  • 古代ギリシア研究家・藤村シシンさんによる「古代ギリシア探索」第1回

    6月にこのタイトル画面が公表された時の興奮は今でも忘れられません。 アサシン クリードのマークが…ギリシア文字のΛ(ラムダ)になっている…だと…! このたった一文字が、古代ギリシア好きをどれほど熱狂させ、歓呼させたでしょう。 Λ(ラムダ)は古代ギリシアの都市国家スパルタのシンボル。ということは、次のアサシン クリードの舞台は古代ギリシア・スパルタ……!? まじかよ!やる気か、スパルタVSアテネのあの戦いを…!『アサシン クリード オデッセイ』……! 私は発売に備えて剣を研いでいたが…… そういうわけで、初めまして、古代ギリシア・ギリシア神話研究家の藤村シシンと申します。普段は肩書き通り、古代ギリシアについて喋ったり、書いたり、当時の文化や祭儀を再現したりしています。 先日まで『アサシン クリード オデッセイ』発売に備えて剣を研いだり、盾を磨いたり、PS4を買う準備をしていましたが、光栄にも

    古代ギリシア研究家・藤村シシンさんによる「古代ギリシア探索」第1回
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