2017年2月1日のブックマーク (2件)

  • プロイセンは「移民の作った国」だった。『フリードリヒ大王 祖国と寛容』 - 明晰夢工房

    スポンサーリンク プロイセンは宗教に寛容な国家だった 「すべての宗教は等しく、良いものである」 「トルコ人や異教徒が来て入植したいと言うなら、モスクでも教会でも建てよう」 これは現代の欧州の政治家の台詞ではない。 プロイセンの「啓蒙専制君主」フリードリヒ2世の台詞だ。 信教の自由を打ち出したフリードリヒ大王は、官房令において大切なのは実直な人間かどうかであって、宗教ではないと明確に言い切っている。 このような啓蒙の精神がフリードリヒの生涯を貫いていた、というのが書の主張だ。 フリードリヒ大王: 祖国と寛容 (世界史リブレット人) posted with カエレバ 屋敷 二郎 山川出版社 2016-12-28 Amazon トランプ大統領が打ち出した移民政策を見ていると、書に記されているプロイセンの歴史について語りたくなる。 フリードリヒ自身もそうだたが、もともと宗教に寛容なのはプロイセ

    プロイセンは「移民の作った国」だった。『フリードリヒ大王 祖国と寛容』 - 明晰夢工房
    saavedra
    saavedra 2017/02/01
    id:KazukiFujisawa どちら様でしょうか?そのように仰るからには、以前から私のブログを読んでくれていたのですね。もっと有意義なことに使えたはずの貴重な時間をこのような駄ブログに割いて頂きありがとうございます!
  • 個人的ランキングやめろ

    互助会ブロガーにありがちな個人的ランキング、00年代までならテキストサイトの名残溢れる牧歌的な内容だったし、自分の趣味を伝えようと躍起なので門外漢でも興味を持って読める内容だった。それは書き手が少ないから、必然的に自分の趣味に熱量のある人しか書かなかったからだろう。 今は別に「検索に引っかかりやすそう」「多くの人が話題にしてくれそう」が狙いのランキングしかなく、また大して興味もないのだろうからありふれた内容にしかならない。そして全然興味がないから簡単コメントしかつけない。一昔前のニュースサイトか。多少入れた些細なジョークもラーメンにふりかけた胡椒くらいにしかなってない。 だからもう、羅列型でやるくらいだったら「1位」に選んだものだけの愛情やらなんやらを具体的に読みたいのよ。ストレートな好意でもいいし、なんかものすごく偏った欲望でもいいし。100人いたら100人はだいたい理解できるような感想

    個人的ランキングやめろ
    saavedra
    saavedra 2017/02/01
    はてなブログ始めてわかったのは、世の中「薄い」人も大量にいるという事。濃い人には薄っぺらく見えるランキングも、そのジャンルをよく知らない人からすれば「参考になる」こともある。