私が今付き合っている男性は一言でいうと冷静沈着。年こそ下だけれど、いつもでんと構えている。そんな彼がものすごく興奮して、この本がすごいと教えてくれた。 勝負論 ウメハラの流儀 (小学館新書) 作者: 梅原大吾 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2013/10/01 メディア: 新書 この商品を含むブログ (15件) を見る 私は先日のブログでも書いたとおり、ウメハラさんを紹介した人のブログで、彼の考え方、というか生き方にいたく感銘を受けた。 blog.makicoo.com たださすが相方氏が興奮しただけはある。この本はそんな彼の哲学がものすごく体系だって、分かりやすくまとまっている。ここ数年でいちばん影響を受けた本は、アドラーの「嫌われる勇気」だったけど、たぶんこの本が塗り替えた。 著者の梅原大吾さんは、日本人初のプロゲーマー。ストリートファイターなどのゲームで何度も世界チャンピオン