ブックマーク / anond.hatelabo.jp (129)

  • さえぼう氏の「自発性尊重」論は妥当か

    献血ポスター問題について - Commentarius Saevus https://saebou.hatenablog.com/entry/2019/11/11/000000_1 この批判は新機軸でちょっと面白いですよ。 宇崎ちゃんの絵やセリフが、献血の自発性を阻害するという批判。 1.宇崎ちゃんで自発性のない献血が発生する?宇崎ちゃんが、注射が怖いから献血しないのではないかと劣等感を煽っていますが、 これは自発性を尊重する倫理的理念からして、 来は「これはやってはいけません」という例になるような状況であるはずです。 結論から言って、この批判は馬鹿馬鹿しいと思います。 例えばさえぼうさんのような人や、 今はさえぼうさんに乗る尻馬サーファー(太田弁護士の「セクハラだからダメ」を支持しておいてどうも上手くないとなったら 岩渕、牟田、瀬川、さえぼう、と全く別論点の批判に次々乗り換えてきている

    さえぼう氏の「自発性尊重」論は妥当か
    saavedra
    saavedra 2019/11/13
  • 巨乳キャラをdisりつつ高身長男性キャラを好む女は本当に気持ち悪い

    というわけで男性キャラクターが多く登場する女性向けコンテンツの身長を調査してみよう。 日人の男性(平成8年生)の平均身長は170.82cm https://www.sankei.com/life/news/180220/lif1802200005-n2.html 180cm以上185cm未満は5.60%、185cm以上190cm未満は0.90%、190cm以上は0.06%だという。 https://hapilaki.net/wiki/nihonjin-shinchou 参考までに、トリンプ・インターナショナルの調査によれば、女性のバストのカップ数で「Gカップ」は0.8%、「Hカップ」が0.2%、「それ以上」が0.1%だという。 では、まず『ヒプノシスマイク』の主要キャラクターの身長を見てみよう。 195㎝ 神宮寺寂雷 191㎝ 毒島メイソン理鶯 190㎝ 天谷奴零 186㎝ 碧棺左馬刻

    巨乳キャラをdisりつつ高身長男性キャラを好む女は本当に気持ち悪い
    saavedra
    saavedra 2019/11/12
    ある女性作家の直木賞受賞作に「この少年の背丈はまだまだ伸びしろがありそうだ」みたいな描写があったんだけど、男性作家が「この少女の胸はまだまだ膨らみそうだ」なんて書いてたらかなり気持ち悪いよね。
  • 槙野さやかさんの『ジョーカー』評が滅茶苦茶

    「ほんとうはもっと与えられるべきだった」と無根拠に思いこむ人間の恐ろしさ  映画『ジョーカー』|槙野さやか|note https://note.mu/kasa_sora/n/n8554d186e08e 滅茶苦茶すぎる。 映画の内容と合ってる部分が皆無と言ってもいい。 これはさすがに解釈違いなどでは済まされない。 さあ、おわかりいただけただろうか。アーサーは貧しく不運だからジョーカーになったのではない。貧しく不運な人はこの映画の中にも彼の他にいくらでも出てくる。ではなぜアーサーが、アーサーだけが、ジョーカーになったのか。 「自分にはもっとすばらしいものが与えられるべきだったのに、そうではなかったから、自分が与えられるべきだったはずのものをもらっているやつらを燃やす」 いったい何なんだろうこれは。 アーサーは、一度も、こんなこと言ってない。示唆もされてない。 アーサーは実に延々と様々に苦悩や不

    槙野さやかさんの『ジョーカー』評が滅茶苦茶
    saavedra
    saavedra 2019/10/22
  • 現代アートの発展に公金投入が必要、さらにはある種のエリート主義が必要..

    現代アートの発展に公金投入が必要、さらにはある種のエリート主義が必要というのも認めるが、現代の民主主義でそれが受け入れられるとは思わない。 アートだけ「税金よこせ、でも素人には分からないんだから庶民、役所、政治家の文句は一切聞かない」という聖域的立場を得ることが許容されるとは思えない。 温泉に行ったぐらいで首長をクビになるぐらい税金の扱いはウルさいというのに、アートだけなぜ?と言われるのが現実ではないか。 私個人はボーナスで作品を買う程度には現代アート好きだが、それでも現代アートはハイコンテクストすぎて国民的理解を得るのは不可能だと思っている。 税金は基的にわかりやすいものにしかつけられないものなので、質的に現代アートと民主主義は相性が悪いのだと思う。 もしタウンミーティングなどで直接民主主義的に作品を一つ一つ審査したら、現代アート、ましてやポリティカルアートなんてまず予算通らないだろ

    現代アートの発展に公金投入が必要、さらにはある種のエリート主義が必要..
    saavedra
    saavedra 2019/10/13
  • 「絵が描けないから小説書いてます」とか

    よく言えるよねって思う。 私はいわゆる字書きをしている。この場合は小説同人活動をしているという意味だ。 なんでイラストでも漫画でもなく字書きになったかというと、小さい頃から字がいっぱいあるが好きな活字中毒気味の子どもだったから。小学校高学年くらいの時点で読書量は断然小説>>>>>漫画だったし、学級だよりに文章が採用されたり、作文が全然苦痛じゃないタイプだったので、二次創作を自分でもやってみたいと思った時の選択肢は字書きしかなかった。 生産する側としてはずっと字書きだけど読む側としてはイラスト漫画小説も全部見る。それで小説書いてる人が「絵が描けないから小説書いてます」みたいなこと言ってると当にがっかりする。 がっかりというか、なんか心の中にそのまま言葉にしてはいけないものがこみ上げてくる。 まず一つ目。 絵が描けないって言っても、それは「両手が不自由だから。文字入力ならできるけど」

    「絵が描けないから小説書いてます」とか
    saavedra
    saavedra 2019/09/17
    小説はだれがどんな動機で書いてもいいものだよ。立派な動機が良い結果につながるとは限らないのがこの世界の残酷なところ。
  • ふたばちゃんねるが排外的になった原因は津田大介

    http://www.roll8.xyz/entry/kemonofriends http://b.hatena.ne.jp/entry/www.roll8.xyz/entry/kemonofriends ここ数日、 けものフレンズネタでふたばちゃんねるが取り上げられ 取り上げた人にクレームが入って記事が消されて… というようなプチトラブルをいくつか見た。 クレームを入れられた人も困惑しただろうが ふたばちゃんねるは極端に排外的というか、ネタやログを外部に持ち出されるのを嫌う。 そしてこれは一応理由や経緯があってのことだ。 端的に言うと津田大介のせい。 原因となった事件から随分時間も経つので 記録として改めて書き残しておきたい。 1.ネット雑誌の売れっ子ライター津田ご存知の人はご存知の通り、掛け出しの頃の津田大介はネット雑誌のライターをやっていたが 知識もセンスもそのへんのオタクと同等以下

    ふたばちゃんねるが排外的になった原因は津田大介
    saavedra
    saavedra 2019/08/10
  • 互助会ブログへの忠告

    最近、またはてな互助会の経緯を知らないブロガーが増えてきている。 特に暮らしカテゴリのはてなブログは互助会でないのを探すのが難しい有様だ。 https://b.hatena.ne.jp/entrylist/life/%E3%81%AF%E3%81%A6%E3%81%AA%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0%EF%BC%88%E6%9A%AE%E3%82%89%E3%81%97%EF%BC%89 互助会して何が悪いと開き直っているようだが(互助会という文言は使われていないものの)公式は互助会行為に相当するものはNGである事を既に明言されている。 https://b.hatena.ne.jp/entry/s/funyada.hatenablog.com/entry/2019/07/06/121800 https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.dak

    互助会ブログへの忠告
    saavedra
    saavedra 2019/07/10
  • 続 女も加害者だろふざけんな

    こんなにも読まれるとは思ってなかったが、こんなにクソが多いとも思わなかった。 どっちもどっちだの、男女関係ないだの、わかってんだよそんな事はクソが。 だけど奴らはどうなんだよ。 どっちもどっちとすら思わないで男だけの問題などと吐かしてやがっただろうが。 俺自身は自分だけが辛いなんて思ってないし女だけが邪悪だとも思ってない。 ただ、女のからの抑圧が男を生きづらくし得ることも、 相手が雑魚男だからと嘲り貶めて陥れて、それでいてなんの罪悪感も持たず何の咎めも受けずに のうのうと生きてるクソ女どもがこの世にウジャウジャ居ることも。 それで人生潰されかけた男がいることも、自分がクソの一端かもしれないということも、 何も知らないで意識もしないで、 なのにあたかも女は男に対して無辜である、 根拠もなくそれが絶対だと思い込んでるのが心の底から許せないんだよ。 男社会を倒そうだの強者男性が当の敵だの男の中

    続 女も加害者だろふざけんな
    saavedra
    saavedra 2019/06/15
    男性が女性の加害性を指摘することの難しさは、男はつねに強者であり加害者と位置付けられていることに起因する。しかしこれこそが増田が批判したいものなんだよね
  • 女も加害者だろふざけんな

    例の男性のつらさの構造という記事のブクマコメントや反応を見て 沸々と怒りがこみ上げてきた。 男が生きづらくなるのに女は何も関与していない、 男同士で苦しめあってるだけで女は何も悪くないし意識を改める必要なんてないんだとよ。 ふざけるなよ。 10代の頃に顔に皮膚病患って、女子からキモイキモイの大合唱くらって、嘘告白で物笑いにされた。 耐えかねて担任の女教諭に告発したら、男のくせに情けないと言われて女子たちには何も咎めがなかった。 人生を逆転したい一心で大学に合格した春、 同級の女子と何度か顔を合わせるたびに雑談してたら「しつこく言い寄るキモ男」扱いにされてた。 今でも理由がわからない。 サークルでもキャンパス内でも総スカンに遭って、存在自体が悪と看做されたショックで精神を病んだ。 に苦しんで4年で卒業できずにいるとリーマンショックが直撃して、 就職にも失敗してバイトを始めた居酒屋で女たちが

    女も加害者だろふざけんな
    saavedra
    saavedra 2019/06/14
    この種の話には主語を大きくするな、女性がみな悪ではないとコメントがつくが男女逆でそれを言うとノットオールメン許さんと言われる
  • ナンパ避けとして呼ばれていた奴

    このブコメを書いたもんだけどよ http://b.hatena.ne.jp/entry/4667646239099437826/comment/vivi42 vivi42 俺を誘ってくれた女性がコレだったことにたった今気付いたよ そういうことだったのか ふざけやがってクソが スターをよこせ なんか謎の議論を起こしててすまんな https://anond.hatelabo.jp/20190422132141 俺を何度も誘ってくれる女性がおってな、俺は当然「進展」を期待していたわけだ 買い物に付き合ったり、カラオケ行ったり 普通に話も弾むし楽しいんやが、そういう雰囲気になるようなことは一度もなかった まぁ男友達多いし、俺はその中の一人にすぎないんやろなぁ、しゃーないなぁと思っていた そして2019年、「ナンパ避け」という概念に遭遇する 純粋無垢な俺はこの発想がまったくなかった 彼女は容姿がいい

    ナンパ避けとして呼ばれていた奴
    saavedra
    saavedra 2019/04/23
    「人間関係のワンコールワーカー」というフレーズが頭に浮かんでしまった。惚れた方が立場が弱いのは仕方ないが、だからといって弱みを持つ相手を利用していいわけではないね。
  • ツイッターで話題の作者自身でアニメ化を白紙にしたという話。

    ツイッターで流れてきたツイートを見た。そしてとあるエッセイを読んだ。 作者のツイッター https://twitter.com/nowar1024/status/1110995879790440448 エッセイ https://kakuyomu.jp/works/1177354054889012856 まとめさいと http://oshicyara.blog.jp/archives/1074186044.html 要約すると、小説家のデビュー作が売れず、次回作を出せないところでアニメ化のオファーがくる。 そして次回作の話もまとまり、アニメ化の話もまとまりそうになったところで全てがダメになっていくという話だった。 それを時系列に添って綴っているのだが、まずはじめによくある話だ。 自分もしがない作者の一人。業界の片隅に30年ほど席を置くプレイヤーだ。出版を何度も経験しているしそこそこのシリーズ

    ツイッターで話題の作者自身でアニメ化を白紙にしたという話。
    saavedra
    saavedra 2019/03/30
  • 出版業界の最近について現役編集者より

    平林氏のnoteを読んで、思うところあったので。 彼のような発信力のある人がそんなこと言ったら、批判されるだけで何にもならないじゃん、という愚痴である。 著者が言うのは仕方ないかなとも思うけど、編集者の立場で言うのはナシだ。 まとめサイトとかで吹き上がれば外圧になる?ならないよ、版元の偉いさんの鈍感力舐めんなよ! 当方30代の現役編集者。 転職歴2回、過去に営業、雑誌編集、文芸編集経験あり。 直近は男性向けラノベ。数年やって、最近現場を離れた。メディア化、中ヒットくらいまでは経験がある。 いまやっていることまでは黙っておく。 電子化について電子売上を逐一見れないというのはウソである。いや、平林氏は見れなかったのが当ならウソというと語弊があるが。 Amazonはじめ、情報は取ればいくらでも手に入る(買うことも多い)。自分は週ごとくらいには電子売上を見ていた。 ではなぜ売上が見れないなどと平

    出版業界の最近について現役編集者より
    saavedra
    saavedra 2019/02/28
  • 同人女だけど感想送るのしんどい

    コミケで15サークルからを買ったら4サークルには感想を送る。といっても全員フォロワーなんだけれど。 同人活動をする上で、感想は必ずしも必要ではないけれど、あると嬉しいものの最たるものと思う。私生活の時間を削って成した作品を、読んでくれた相手がいると実感できて、かつ自分の思いを受け取ってくれたことを確認できるのだから。 私が感想を書くのは幾つか理由がある。 いい作品を書いてくれて有難うという御礼の気持ちと、これからも頑張ってねのエールと、あとは打算だ。私はコミュ障で、かつ駄文を書き散らしている。だから「褒めてあげるからこれからも仲良くしてね」と「私が書いた時も感想くださいね」が、フォロワーに感想を送る裏の意図として、まあ普段は言わないけれど存在する。自分の性格が悪いことは重々承知している。 さて、そこで結果はどうか。相手の性格にもよるが、まあ4人に送って1人から返ってくればいい方である。相

    同人女だけど感想送るのしんどい
    saavedra
    saavedra 2019/02/01
    感想なんて書きたいときだけ書けばいい。こういう見返りが欲しいから感想を送るという人がいるから作者からの評価が信用できなくなる。互助会の絶賛コメントと同じ
  • 漫画、アニメ、ラノベの面白さを面白く語れるインフルエンサーが求められている気がする

    http://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1311328 漫画家が自分の漫画の宣伝をする時代になってきているというまとめを読んだ。 出版社のアカウントが宣伝してもバズらないから駄目らしい。 で、タイトルにあるインフルエンサーが必要なんじゃないかと思うんだけど、 漫画はこのマンガがすごい!やマンガ大賞なんかがあって出会いの場が設けられているけど、 それでもまだ足りないというかリテラシーが無いと情報を取捨選択するのが難しい気がする。 アニメやラノベはそれすらなくてまとめブログ頼みってのが情けないな・・・ 一億総批評家社会なんてことを誰かが言っていたけど、そうなるのは褒めることより貶すことの方が 簡単だし、自分の自尊心を傷つけないですむからだ。 面白さをきちんと語れる能力を持っている人は希少だ。そういう希少な人を出版社は有効に活用すべきだ。

    漫画、アニメ、ラノベの面白さを面白く語れるインフルエンサーが求められている気がする
    saavedra
    saavedra 2019/01/23
    このラノベがすごいに取り上げられても大して売れないというネタが『先生とそのお布団』にはあってですね
  • 作家デビューしたけど向いてなかった

    何年か前に新人賞をもらって兼業作家になったのだが、向いていなかったと判断したので今夜編集者に筆を折ることを連絡しようと思う。実名のブログに赤裸々に書くとファンが哀しむのでここに書く。 理由は「いい加減睡眠4時間の生活にケリをつけて休みたい」とか「金がない」とか「家族との時間が欲しい」とかもあるのだが、「小説を書くのは好きだけど商業小説を書くのは好きじゃない」ということに尽きる。 俺は自分の世界を文章の形で表現するのが好きで、子供のころからフィクションを書いていた。小説だったり漫画だったり、RPGツクールでゲームを作ったり形態は様々だ。文章はウェブに載せたり友達に見せたりはしていたが、特にそれでうつもりもなく淡々と書いていた。そんなある日、気まぐれに新人賞にでも送ってみようかと考えて投稿した結果、まさかの大賞受賞。いつの間にか作家になっていた。 その後何冊か書いてきて、売れたものもあれば売

    作家デビューしたけど向いてなかった
    saavedra
    saavedra 2019/01/22
    小説家になろうを見ていると、流行に合わせた作品を書けるマーケタータイプの人が成功しているように感じる。自分の作風にこだわる人ほど需要と合わずに苦労する
  • 旦那が実録ウェブ漫画を描いている

    私の旦那はTwitterに実録ウェブ漫画をアップしている。 そこにとして私も登場している。しかしそれが嫌で嫌でたまらない。 旦那の漫画は毎回バズっていて、Twitter経由で仕事も増えて収入も増えた。そこは良いことだとは思う。 でも、漫画の中の私は脚色されすぎていてもはや私ではないのだ。 「世間に対してハッキリバッサリと物言いをして旦那同様、聡明で物事を深く様々な視点で見つめている」 というキャラになっているのだが、別に私はそんなキャラじゃない。 漫画の中で、旦那の考えを補強するための都合のいいキャラになっているにすぎない。 生活の中でも明らかに漫画を意識していて、 「~についてどう思う?」 と聞かれると、このやりとりをネタにするんだろうな…というのが透けて見えて嫌になる。 また、言ってもないことを描かれることがどんどん増えてきて最近ではほぼフィクションになっている。 「私を漫画に出すの

    旦那が実録ウェブ漫画を描いている
    saavedra
    saavedra 2018/12/14
    藤沢周平の娘さんが「なんでも話を聞いてくれていいお父さんだと思っていたらあとで全部小説のネタにされていた」と話していたのを思い出した
  • フェミニズムが社会運動なのか学問なのかって部分で、フェミニストは随分..

    フェミニズムが社会運動なのか学問なのかって部分で、フェミニストは随分甘えがあるように思うんだよね。 社会運動家としての一貫性を追求されると、これは学問であり個人の思想や要求ではないと逃げるし、学問としての透明性や検証の担保をもとめられると社会運動家としての被害者論に逃げ込む感じ。 おそらく今現在の多くのフェミニストは、フェミニズムがなんで学問を経由しなきゃならなかったのか、そこが当にわかってない。 フェミニズムが、暴力の次元で既存社会と戦うと負けるからなんだよ。この場合暴力っていうのは、いわゆる肉体的だったり経済的だったり権力的だったりするようなぱっと想像できる暴力だけではなく、民主主義的な、多数決の暴力によってもフェミニズムは負けちゃうんだ。なにせ、以前の社会では「女性の権利が男性より劣るのは当たり前」だったから(女性参政権、この文脈では多数決に参加できる権利ですら日ではまだ100年

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    saavedra
    saavedra 2018/11/04
  • ラノベ作家になりたい君へ

    俺、ラノベ作家になって印税で生活するわ的なノリ匿名で失礼します。 突然ですけど、俺はラノベ作家です。 学生時代にデビューして、兼業を経て専業作家になりました。 といってもここ一年ぐらい出版出来てないので、正確には『売れないラノベ作家』という言い方のが正しい。 更に言うと、現在の収入源はゲームシナリオの外注作業がほとんどなので、零細シナリオライターと言ったほうが(ry まぁ、俺はそんなどこにでもいるようなラノベ作家の一人なんですが 最近、大学の後輩達が異様にラノベ作家になりたがっているのを見て、ちょっと危機感を覚えまして。 というのも、どいつもこいつも一様に 「ラノベ作家って楽なんでしょ?」 「文章力いらないよね」 「印税で働かなくても(ry」 とか、とにかく楽な職業だと思い込んでる輩が多いこと多いこと。 なんなんですかね、これ。偏見すぎてビビるわぁ……。 ラノベ作家は誰でもなれるが生き残る

    ラノベ作家になりたい君へ
    saavedra
    saavedra 2018/09/28
  • 初心者がラノベを書き始めるための、たった3つのステップ

    重版出来が決まったので記念に。 自分がいつもやってる作品の作り方を3ステップで投下。 ■作品の概要をしっかり決める 「元気な男の子が」「宝物を探して」「大海賊になる」(ワンピース) 「天涯孤独な女の子が」「妖怪の嫁になれと言われるが」「得意の料理スキルできりぬける」(かくりよの宿屋) 「博士の遺志を継いだ青年が」「小さくなる体で」「悪と戦う」(アントマン) 「異世界とつながった居酒屋が」「いろいろなお客様と」「料理を通じた日常を送る」(異世界居酒屋のぶ) これによって 「大海賊になる【冒険】」を売りにすればいいのか 「おいしそう料理」をたくさん出せばいいのか 「日常に誰でもありそうな物語」を集めればいいのか 自分の中で迷子になったときの羅針盤に。 ■物語を膨らませる 「勇者に目覚めた少年」が「魔王を倒す」という物語の場合、 最初に全体を 1:勇者に目覚める 2:仲間と出会う 3:苦難を乗

    初心者がラノベを書き始めるための、たった3つのステップ
  • 「自分に刺さるコンテンツ」が年々なくなっていく問題

    かつてはいろいろなコンテンツを楽しめた 漫画やアニメもゲームも楽しめた 年を経るごとにそういった自分に刺さるコンテンツが少なくなっていく 漫画は読まないし、ソシャゲなんてやってるやつはアホだとしか思わないし アニメもたまにしか視聴に耐えるものが出てこない ゲームも特にやらない 2ちゃんもソリが合わなくなって数年前から見ていない Youtuberなんて何がが楽しいのかわからない 世の中から提示されるコンテンツが全く自分に響かない もっと楽しいものはないのか? 自分が何事においても蚊帳の外にいるのを感じる これから先どんどん外においていかれるのだろうか

    「自分に刺さるコンテンツ」が年々なくなっていく問題
    saavedra
    saavedra 2018/09/04
    人にもよるけど、年をとると時代小説が楽しめるようになってくるよ。