[次期参議院選挙・新潟2025]新潟選挙区の最終候補4氏、何を語った?自民党県連、公募選考で意見発表会
2010年03月07日 「パンがカビないのは添加物が入っているから?」 「大手メーカーのパンがカビにくいのは、保存料などの添加物がタップリ入っているから!」…残念なことに、一般の方だけでなく食に関心が高いはずのグルメブロガーさんや評論家の方も大部分はこのような誤解をされているようです。「無添加パン」を売りにするパン店や零細パンメーカーまで同じ主張をしていることも少なくありません。 仮にも食の世界で生きる人間が本気でこう思っているなら、プロとして失格です。また、嘘だと分かっていて無知な消費者を騙そうとして言っているのなら人間性が疑われるでしょう。「消費者のレベルに合わせるのは当然。売れさえすればなんでも構わない」ということでしたら商売としては正しいのかもしれませんが…。 確かに大手メーカーのパンはカビにくいようです(「全くカビない」ということはあり得ません。カビの胞子が付着すれば必ずカビは生
餅を規制しましょう。 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100113-OYT1T01198.htm こんにゃく入りゼリーを1億人が一口分ずつ食べた場合、死亡事故が発生する頻度(人数)を計算し、その結果、0・16〜0・33人で、餅(6・8〜7・6人)に比べると低いが、肉など他の食べ物よりも2倍以上高い数値であることがわかった。 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100113-OYT1T01198.htm アメも規制しましょう。 http://www.asahi.com/national/update/0113/TKY201001130387.html 事故頻度が高い順に、いずれも最大で餅7.6人、アメ2.7人、パン0.25人、肉類0.15人など。こんにゃく入りゼリーは二つの試算から、アメと同程度と
のどに詰まらせる事故の多い食品の安全性を審議している国の食品安全委員会の作業班は13日、こんにゃくゼリーについて「一口あたりの窒息事故頻度は、あめ類と同程度と推測する」との見解案をまとめた。作業班は今後、事故を減らすための提言をまとめる。 作業班は、国内外の窒息事故の統計情報や、個々の食品の物理的特徴などを分析。食品ごとに一口あたりの相対的な窒息事故頻度をはじき出した。その結果、餅が最も事故の頻度が高く、あめ類、パン、肉類、魚介類、果実類、米飯類と続いた。 食品安全委員会によると、こんにゃくゼリーが原因の死亡事故は95年から08年7月まで22件報告されている。作業班は「リスクを科学的に評価することは困難」としながらも、事故件数などを踏まえ、危険性はあめ類と同程度と推測できると結論付けた。 また、作業班は、15~64歳の窒息事故が極めて少ないことに注目。事故の大きな要因として、摂食機能が発達
昨日、twitter上でこちらのページが話題になっていました。これは、独立行政法人 国立健康・栄養研究所が「健康食品の基礎知識」として公開している情報の1つです。 科学的根拠のある情報とは?Q1 「科学的根拠のある情報」とはどういうものですか?Q2 再現性とは何ですか?Q3 テレビ、新聞、雑誌などで取り上げられていたのですが…?Q4 「専門家」「博士」「研究者」が言っていたのですが…?Q5 細胞や動物の実験で効果が証明されているようですが…?Q6 特許番号は科学的根拠ではないのですか?Q7 「体験談」は科学的根拠にはならないのですか?Q8 「学会発表」と「学術論文」の違いがよく分からないのですが。Q9 専門誌に掲載になった学術論文ならば信頼できますか?Q10 インターネットなどで情報を調べる場合、どんな点に注意すればよいですか?Q11 情報がどれくらい信頼できるか、どうやって見分けられます
今年も終わりが近づいてまいりました。ここ数年間は毎年毎年、食関係の悪いニュースには事欠かず、来年こそは平穏な年になってほしいと願う今日このごろです。さて、「日ごろの忙しさを忘れ、年末年始ぐらいはゆっくり読書でも…」という方に、食関連のお勧め書籍を紹介いたします。このページによく訪れてくださるような方々にはいまさら感のあるものばかりですが、ご参考にしていただけると幸いです。なお、内容紹介については全てamazonの各書籍のページの内容紹介から引用しています。 食を取り巻く環境や消費行動全体の問題点を理解するために、あまり聞きなれない「フードファディズム」というものについて理解を深めるために。 フードファディズム―メディアに惑わされない食生活 フードファディズム―メディアに惑わされない食生活 (シリーズCura)作者: 高橋久仁子出版社/メーカー: 中央法規出版発売日: 2007/10メディア
スーパーの食料品売り場に並んでいる、「国産牛」と表示された牛肉のパック。実は、それがオーストラリアで生まれた牛だと聞かされたら、皆さんはどう思うだろうか。 「偽装表示」だと言って怒りだす人もいるかもしれない。でも、一概にそれを「偽装」だと言うことはできない。実は、十分にあり得ることなのだ。 「産地表示」のルールによれば、生まれてから最も長期間育てられた場所が「産地」として表示されることになっている。ということは、生後3カ月でオーストラリアから連れて来られた仔牛が国内で12カ月育てられたら、「国産牛」という表示になる。 そして、これは「和牛」であることを意味しない。和牛というのは肉牛の品種であり、産地情報ではないからだ。だから、「国産牛=和牛」と考えるのは早とちりである。情報を提供する側に悪意がなくても、消費者の勘違いによって、このように情報が正確に伝わらないことがある。
マーガリンやスナック菓子などの原料に含まれ、多量に摂取すると健康に悪影響を及ぼすとされるトランス脂肪酸について、福島瑞穂消費者行政担当相は24日の閣議後会見で、食品への含有量の表示義務化を検討するよう消費者庁に指示したことを明らかにした。 トランス脂肪酸は、多量に摂取すると動脈硬化や心臓疾患などの発症リスクを高めるとされており、欧米などでは食品への含有量の規制や表示の義務化が進んでいる。国内でも消費者団体などから、規制が必要だとの要望が上がっていた。 福島担当相は「日本人の(一般的な)食生活では摂取量が少なく、すぐに問題になるようなことはない」と述べる一方、「偏った食事をしている場合には問題になりうる。表示をする方向で検討すべきだ」とした。 最近の食生活の傾向として、1日3度の食事をスナック菓子や菓子パンで済ます人もいるという。食品安全委員会は、「トランス脂肪酸は、スナック菓子やビスケット
2009 年 8 月17日 消費者各位 前田産業株式会社 チューペットの生産、販売の終了について 平素は弊社製品に格別のご愛顧を賜り、厚くお礼申し上げます。 さて、弊社で製造、販売いたしておりますポリ容器飲料「チューペット」につきまして、 今年度 5 月以降、生産工程上の不具合により生産を休止、出荷をストップしておりました が、このたび生産の終了を決定いたしましたのでご連絡いたします。 生産の休止以降、早期再開を目指し工程上の不具合解消に努めてまいりましたが、ライ ン設備の老朽化もあり、施設・設備の改善改良に思った以上に時間、費用がかかることが 判明してまいりました。 これ以上時間をかけても再開の目途が立たず、お客様にもご迷惑をおかけすることにもな りますので、やむなく生産再開について断念することを決定いたしました。 「チューペット」は 1975 年(昭和 50 年)に発売を開始以来、長
残念ながら、安全な食品というのは幻想であるということに気づかされたのは、大学1年生のときだった。 分子生物学かなにかの討論式の授業で、その日は癌の治療と予防についてセッションが行われた。 で、僕は治療についての発表をして(ちなみに癌は老化現象の一つで治らない病気という発表だった)もう一人が食物とがん予防についての発表をした。 そのときの教授の発言。 「まあぶっちゃけ体にいい食べ物なんておまじないみたいなものだけどね。 体にいいって言われているものは、いい部分の成分しか検出されないような分析しかしないから。 例えば、味噌とかヨーグルトとか発酵物質あるじゃん。 微生物が作り出すものだから、詳しく調べれば体に悪い物だって副産物としてたくさん検出されるはずなんだよね。 でもそんなの調べたら誰も買わなくなるから誰も調べない。 食品添加物だっておんなじだけど。」 なるほど、たしかにそうだ。 自然のもの
2008-11-21 食品医薬品安全庁、にせ物鹿茸(ろくじょう)成分検出法国際特許出願 KFDA (漢方薬評価チーム 2008.11.20) http://kfda.korea.kr/kfda/jsp/kfda1_branch.jsp?_action=news_view&_property=p_sec_1&_id=155324165 食薬庁は鹿茸に偽装されたトナカイの角を選別できる最先端のトナカイの角検出法を開発し、5月8日の国内特許登録に続い… 2008-11-21 健康機能食品 食用油・豆腐も出る−食品医薬品安全庁、健康機能食品形自由化改 定告示 KFDA (栄養機能食品基準課 2008.11.18) http://kfda.korea.kr/kfda/jsp/kfda1_branch.jsp?_action=news_view&_property=p_sec_1&_id=155323
2008-11-20 ヨウ素過敏症と添加義務化 NZFSA 栄養 一般向け ファクトシート Iodine sensitivities and mandatory fortification 18 November 2008 http://www.foodstandards.gov.au/newsroom/factsheets/factsheets2008/iodinesensitivitiesa4112.cfm ヨウ素の添加義務化とは何か 2009年10月から、オーストラリアとニ… 2008-11-20 カナダ人の鉛・水銀・カドミウム濃度 汚染物質 Statics Canada カナダ統計局 Study: Lead, mercury and cadmium levels in Canadians Wednesday, November 19, 2008 http://www.statcan
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