焼き肉店や居酒屋などでの会合が計約457万円! ホテル宿泊費が計約150万円!! 東京都選挙管理委員会の2009年分政治資金収支報告書が19日、公開され、1件1万円を超える議員活動の支出の明細が明らかになった。 平均すると2日に1回、飲食店で会合を開いていたのは東祥三内閣府副大臣(59)が代表を務める「民主党東京都第15区総支部」。「政治活動費の内訳」には、すし、フグ、焼き鳥、中華や韓国料理など飲食店の名前がずらり。地元事務所のある江東区の店に集中し、1件当たりの支出は約1万〜14万円。会合費166件の支出のうち、焼き肉店の利用は33回と突出していた。 東祥三事務所は「議員はさまざまな人と会い、情報を得ることを心掛けている。それにかかった費用」とし、正当な政治活動であることを強調。 一方、地元八王子市の事務所近くにあるホテルの宿泊費44件を政治活動費として計上したのは「民主党東京都第24区