任天堂 <7974> が軟調、本日付英有力紙の「任天堂3DSで気分が悪くなり、返品、全額払い戻しを求めるも拒否」というニュースが一面を飾り、売り材料視されているようだ。 任天堂は先週、「7歳以下の子供には安全ではなく、3Dモードでのプレイは30分以内に」という警告を発しているものの、「数千人が頭痛やめまいを訴え返品を求めている」と伝わっている。 テクニカル的にも25日移動平均線で上値を抑えられていることから、一部で警戒感が漂っているようだ。(編集担当:山田一) 【関連記事】 任天堂が反落、為替感応度の高さから売られる 任天堂が3日ぶり反発、米AT&Tなどと提携で好感買い 任天堂は小反発、一部外資は「Hold」を継続 ACCESSが大幅高、「ニンテンドー 3DS」向け閲覧ソフト提供で 任天堂が反落、「ニンテンドー3DS」発売好調も先回り買いの反動安