GABAは2013年3月28日、新年度を迎える就業者の意識調査結果を発表した。それによると調査対象母集団のうち電車で通勤をしている人においては、通勤電車内での過ごし方としてもっとも多い行為は「寝る」だった。5割強の人が「電車内では寝ている」と答えている。次いで「メールをする」「車内広告を見る」「音楽を聴く」が続いている。世代別では概して若年層の方が高い値を示しているものの、「読書をする」などは年齢が上の世代ほど多くの人が実践している(【発表リリース、PDF】)。 今調査は2013年3月7日-11日にかけて関東・関西在住の20-59歳の就業者を対象に、携帯電話を用いたインターネット経由で行われたもので、有効回答数は1000人。地域構成比は関東・関西で均等、男女比・世代構成比(10歳区切り)はほぼ均等割り当て。協力調査機関はネットエイジア。 今調査対象母集団で通勤に電車を使っている人は59.8