今週放送された、銀河英雄伝説 Die Neue These 第18話「流血の宇宙(そら )」のネタバレ有りの感想です。 早くも野合ぶりを発揮する「賊軍」 ラインハルトが「賊軍」と名付けたことに激昂する門閥貴族たち。 ただ、激昂するだけでてんで駄目駄目なのは、その後のローエングラム陣営への対応で百家争鳴状態になっていることからも明白ではあります。 この貴族たちの動きを見ていると、「天の時は地の利に如かず、地の利は人の和に如かず」という言葉を思い出しました。 門閥貴族連合はもともと野合なので、「人の和」が決定的に欠如しているんですよね。 もっとも、新皇帝擁立で先手を打たれて主導権が奪われたため「天の時」は失われましたし、「地の利」に至っては最も重要な首都星オーディンが初めからローエングラム陣営に抑えられていますしね。 いずれにせよ、貴族連合は以前にヒルダが言ったように、数だけが多いだけで分の悪
![銀河英雄伝説 Die Neue These 第18話「流血の宇宙(そら)」 - やね日記](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3e2a69df996ff0831f696033fe636d8c305ff800/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fy%2Fyaneshin%2F20200806%2F20200806200306.jpg)