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こころに関するsagarayaのブックマーク (2)

  • 疲れた人はおっぱいを揉もう。そうでなければパンを捏ねよう。 - 手の中で膨らむ

    どんなに真面目に生きていてもひどい目に遭うし、何があったわけでなくとも心なんて簡単に折れる。そんなときには、誰かの柔らかなおっぱいを揉むといい。男性も女性も大人も子供も。おっぱいのぬくもり、おっぱいの弾力、おっぱいの質感、おっぱいの記憶が、傷ついた心を癒してくれる。 しかし残念ながら誰も快くおっぱいを揉ませてくれなければパンを捏ねよう。バターと砂糖と牛乳がたっぷり入った、リッチなパンを。目を閉じて、生地に沈み込む手のひらに意識を集中させる。柔らかなパン生地があなたをそっと包み込む。慈悲深いパンの前では誰もが生まれたての赤ちゃん。両手を使って一心不乱にパンを捏ねれば、いつかの悲しみも、明日への不安も、あっという間にどこ吹く風。 疲れた人はパンを捏ねよう。 おっぱいみたいな生地から生まれたおっぱいみたいなパン、おっパン。

    疲れた人はおっぱいを揉もう。そうでなければパンを捏ねよう。 - 手の中で膨らむ
  • 会社をズル休みした。

    昨日会社をズル休みをした。 朝、いつも通り起きて「あ、行けないな」と思った。九度の熱も、腹痛も頭痛もないけれど体調不良ということで連絡して休みを取った。 昼まで寝た。何も考えたくなかった。 たまたま休みだった父が、私にチョコレートを持ってきた。昼ご飯の用意もしない私を責めなかった。 母が帰ってくると、私のそばにきて大丈夫かと聞いた。後はとりとめもない話を。 弟が帰ってきた。妹が帰ってきた。私の心配をしていた。私は泣きたくなった。 家族がいなくなったら、私はどうなってしまうんだろう。家族がいるから仕事が辛くても、自分の使えなさに打ちひしがれても踏ん張れる。 家族の優しさがあたたかくて、胸に痛い。

    会社をズル休みした。
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