現代の社会人は、忙しい。忙しい中必要に迫られ、仕事や家事の合間をぬって病院に行く、役場に行く。すると気づきます。 なんだか彼らの仕事が遅い気がする。物理的な解釈とはうらはらに、空気が、時間の流れのようなものが、自分の生きている世界と違うような気がする。 コンビニに行くと、レジに列ができているのにもう1方のレジで接客を始めようとしない店員にイラつく。 飲食店で複数人自分より前に待っていると、店を変えようかと考える。 そう感じたら、間違いありません。あなたは高速で死に向かっています。 人生の体感時間はどんどん圧縮されていく あなたは、うすうす感付いています。毎年毎年、1年が短く感じるようになる。「光陰矢のごとし」月日が過ぎるのは矢が飛びすぎるように早い。あんなに忙しかった1年間。振り返ればあっという間。 小さい頃は時を忘れるほど遊びに没頭し、1日が経つのはあっという間。でも1年を振り返ると大人