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ブックマーク / ascii.jp (23)

  • 津田大介が伊藤直也に聞く、「はてなブックマーク」の今と未来(後編)

    ジャーナリストの津田大介氏が、ブックマークサービス「はてなブックマーク」の開発者である伊藤直也氏に話を聞くこの記事。前編、中編では、ブックマークされたくない人への対策や、議論しやすい環境作りについて意見が交わされた。後編では、伊藤氏が目指すはてなブックマークの理想について語ってもらう。 著作権問題にどう対応する? ── ブックマークのエントリーページってそれだけ情報が詰まってて、いろいろな情報にアクセスしやすいというメリットがあるわけですけど、著作権法的には微妙な要素も含んでますよね。 端的な話でいうと、2005年のはてなブックマークのリリース直後って、ページのテキストが全部エントリーページに自動的に転載されるようになってましたよね。 伊藤 いやー、あれはすごいしかられました(笑) ── 割とすぐに今の要約転載を現状の250文字強に短縮されたわけですが、あの一件だけじゃなくて、「はてなアン

    津田大介が伊藤直也に聞く、「はてなブックマーク」の今と未来(後編)
  • ライブドアの社内事情〜コンペ発の初サービス「fixdap」で得たものとは〜

    ライブドアのWeb上で昨年12月にリリースされたタスク管理ツール「fixdap(フィックスダップ)」。グループ内で仕事の進捗状況などが共有できる便利なツールだ。発案者は日常、開発現場の第一線に立ちながら、人材管理もこなすいわゆる“プレイング・マネージャー”である。いかにしてアイデアを形にしたのか、シニアマネージャーの谷口公一さんに聞いた。 株式会社ライブドア                開発部システム開発2グループ シニアマネージャー 谷口公一さん(31)         2003年11月エッジ株式会社(現:株式会社ライブドア)入社。Webアプリケーションの受託開発業務を経て、現在はメディア事業部開発部のシニアマネージャーとして、livedoorの各サービスのシステム開発を行なう傍ら、業務以外でオープンソースコミュニティへの積極的な参加も行なっている。 「アパレル関係の友人と話をしていた

  • 「隠す権利」から「広める制度」へ 変化が求められる著作権のあり方 (1/3)

    インターネット上で、映画音楽といったコンテンツをどう流通させていくか。これはコンテンツホルダーに突きつけられた大きな課題である。 パッケージメディアの販売が頭打ちになる中、ネットに活路を見出したい。しかし、その一方で、違法に流通したコンテンツを思うようにコントロールできないいらだちもある。ネット時代に即した新しい方法が必要であると自覚しながらも、ユーザーの利便性と収益を両立できるような解答にいまだ行き着いていない。コンテンツ業界が抱えるジレンマは深い。 「著作権の壁」が産業の発展を阻害している 先週6日に早稲田大学で開催された「知的財産セミナー」(主催:早稲田大学知的財産部)で講演した、角川グループの会長・角川歴彦氏は「厳しすぎる日の著作権法が、萎縮効果を生んでいる」と指摘。YouTubeに代表される革新的なWeb 2.0企業を日で誕生させ、コンテンツ産業を育んでいくためには、制度

    「隠す権利」から「広める制度」へ 変化が求められる著作権のあり方 (1/3)