遺伝子を効率よく改変するゲノム編集研究の第一人者で米ブロード研究所のフェン・チャン主任研究員は、エボラ出血熱やジカ熱の早期診断技術を開発したことを明らかにした。ウイルスの遺伝情報が…続き 受精卵のゲノム編集、なぜ問題 優生思想と表裏一体 [有料会員限定] ゲノム編集食品 販売容認、条件満たせば安全審査なし [有料会員限定]
米グーグルは1月31日(米国時間)、同日早朝(日本時間で1月31日深夜から2月1日未明)に発生した検索結果の不具合についての釈明を公式ブログで公表した(日本語版)。不具合はGoogle検索のすべての結果に「このサイトはコンピュータに損害を与える可能性があります」(英語ではThis site may harm your computer)と表示される現象で、検索結果のサイトに直接アクセスできないようになってた。グーグルはこの不具合が解消されるまで約40分かかったとしている。 グーグルの検索製品および利便性向上担当副社長のマリッサ・メイヤー(Marissa Mayer)氏によると原因は「とても単純な人為ミス」。グーグルはマルウェアに感染し、訪れたユーザーに悪影響を与える可能性があるサイトをリストアップし、その検索結果に上記のメッセージを出してユーザーに警告している。リストはグーグルによって手動
霞ヶ関も導入する!?クラウドコンピューティングの本質を理解する:ものになるモノ、ならないモノ(30) 連載目次 官庁をクリーンにする「霞が関クラウド」 昨年11月、ある総務省の幹部が筆者に冗談っぽく「霞が関クラウドを作ろうと思っている」と言った。「霞が関クラウド」とは、縦割り行政の壁に分断されて、低効率、高コスト体質に陥っている官公庁や行政のITインフラにクラウドコンピューティングの手法を取り入れることで、高効率化とコスト減を計ろうというものだ。 「役所のシステム」と「クラウドコンピューティング」というと、一見相いれないキーワードが並んでいるように感じるが、社保庁の「宙に浮いた5000万件の年金記録」問題の後始末や、定額給付金の事務処理といった「ピーク対応」「一時対応」にこそ、推進してもらいたい施策だ。 くだんの官僚は冗談交じりに「霞が関クラウド」という言葉を口にしたが、案外、本気モードで
厳しい経営環境下でのIT活用のあり方を模索する本企画の第2回は、IT投資の最適化を実現する最新技術について、一歩踏み込んで取り上げる。経営者として知っておくべき最新技術はそう多くはない。そうした技術とどう向き合っていくべきかを考えてみたい。 “持たざるコンピューティング” という新しい利用モデル “クラウドコンピューティング”という言葉を聞いたことがあるだろうか。ユーザーがコンピュータ(サーバ)を持たずに、ネットワークを介して必要なコンピュータリソースを利用するという新しい利用形態として、IT業界で注目されている。たとえば、インターネット上で書籍を中心にさまざまな物品を販売しているアマゾンでは、従量制の料金体系を提示してクラウドコンピューティングの提供を開始している。 同様に注目されているサービス形態が“SaaS”である。SaaSは、「Software as a Service」の略で、ソ
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
富士通の通期予想は200億円の最終赤字になりそうだ。円高による影響や、市場の競争激化による販売不振などが響く。 富士通は1月30日、2009年3月期の連結業績予想を下方修正し、200億円の最終赤字になりそうだと発表した。 通期の業績は、売上高が前回の予想から3500億円減の4兆7000億円、営業利益が同1000億円減の500億円、経常利益が同1200億円減のゼロ、純利益は同800億円減の200億円の赤字になる見通し。 売上高の減少は、PCや携帯電話、HDDなどの市況が悪化し競争が激化したこと、2008年10~12月期(第3四半期:3Q)以降も引き続き円高が進行したことなどによる。純利益の損失には、株式の評価損や設備関連費用による約250億円の特別損失などが影響した。 3Qの打撃が響く 同日に発表した3Qの連結決算は、407億円の赤字だった。前年同期に比べて462億円の悪化となった。売上高は
本日、AMNで新体制の開始を発表し、私、徳力が代表取締役社長をさせて頂くことになりました。 概要についてはプレスリリースをご覧いただければと思いますが、プレスリリースでは書ききれない背景や思いなんかを、自分が忘れないためにもこちらにメモしておきたいと思います。 設立から2年での体制変更と言うことで、一般的なオーナー社長ベンチャーからすれば滅多にないパターンなので、驚かれる方も多いかもしれませんが、すでに坂和さんにブログで書いて頂いているように、社内的には役割のスイッチというのが基本的なイメージです。 この2年間、AMNの方針や戦略については、本当にいろんな試行錯誤や紆余曲折がありました。 様々な課題も見つかりつつ、意外なところに未来が見えつつ、という2年間だったのですが、全体で見ると当初私個人が心配していたより、はるかに順調に来れたというのが正直な感想ではあります。 ただ、その一方で課題に
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