スマホ全盛期の今こそ、テレビが築いた”昭和のメチャクチャなノリ”が必要? ―倉本美津留とタナカカツキの往復書簡Ⅱ Tweet 2016.3.23 WED 放送作家として、実験的な企画や大喜利の仕組みを生み出してきた倉本美津留さん。1982年に大阪で活動をはじめ、90年代に東京へ。現在、『ダウンタウンDX』、Eテレの子ども番組『シャキーン!』、『浦沢直樹の漫勉』などを手がける。 これまで、『ダウンタウンのごっつええ感じ』、『伊東家の食卓』、『HEY! HEY! HEY! MUSIC CHAMP』などの名番組でお茶の間を賑わせてきた。『倉本美津留の超国語辞典』や『ことば絵本 明日のカルタ』といった、言葉やオモシロについて独自の視点で紐解く書籍も数多く出版。自身で曲を作り、ミュージシャンとしての活動もしている。 コップのフチ子など独自のエンタメコンテンツを生み出すタナカカツキさんは、倉本さんが手