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ブックマーク / gendai.media (36)

  • 日本が中国に完敗した今、26歳の私が全てのオッサンに言いたいこと(藤田 祥平) @gendai_biz

    中国に完敗した今、26歳の私が全てのオッサンに言いたいこと 勝手に「終わり」とか言ってんじゃねえ 深センで常識をブチ壊された 私はバブル崩壊の暗雲立ちこめる1991年に生まれた、失われた世代の寵児である。年齢は26歳。両親は大阪府のベッドタウンでそれなりに大きな中古車販売店を営んでいて、子供のころは金持ちだったが、いまは零落した。 東日大震災の年に母が急逝したのだが、そのころから父は折りに触れて金がないとこぼすようになった。家業を継ぐほうがいいのかと相談すると、「この仕事にはもう未来がないからやめておけ」と父は言った。 それで文章の道に進んだ。こちらもそんなに豊かな未来があるわけではないが、どうせなら好きなことをやるほうがいい。 そうして1年ほどウェブ媒体で記事を書き続けた。専攻はビデオゲーム小説だが、注文があればなんでも受ける。 その甲斐あってか、とあるメディアから声がかかり、

    日本が中国に完敗した今、26歳の私が全てのオッサンに言いたいこと(藤田 祥平) @gendai_biz
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    saicolobe 2017/12/04
  • 日本のCMの「炎上狙い」海外なら一発アウトです!(河尻 亨一) @gendai_biz

    「男社会のシンボル」に挑む少女像 毎年6月に南仏で開催される国際広告フェス「カンヌ・ライオンズ(以下、カンヌ)」を今年も取材した。 世界の企業や団体が、いまどんな発想でいかなる手法を用いて、ブランディングやプロモーションを行っているのか? そのトレンドや全体像を短期間で把握するのに、このフェスティバルはうってつけである。 昨年はAI人工知能)を活用したキャンペーンなど先端技術モノが脚光を浴びたが、今年はどうだったのか? 主だった事例を解説したのち、日の現状も考えてみたい。 まず、今年もっとも大きくフィーチャーされたテーマは「ジェンダー・イコーリティ」。 性に対する偏見の解消や女性活躍は、近年我が国のみならずグローバル社会全体のビッグイシューとなっており、どうすれば広告やメディア産業がそこに寄与できるのか? ということを議論するセミナーなどが大変目立った。 女性の活躍を応援するキャンペー

    日本のCMの「炎上狙い」海外なら一発アウトです!(河尻 亨一) @gendai_biz
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    saicolobe 2017/07/18
  • すべてがメディア化する時代、「伝える中身」に興味がないのは不思議です

    SNS、オウンドメディア、コミュニティなどなんでもメディアになって、日常に溶け込む時代。情報を発信し受け取る、ぼくらのメディアはどこにある?」 このような問いを掲げて、2015年7月にはじまった講談社「現代ビジネス」とサイボウズ式のメディアコラボレーション「ぼくらのメディアはどこにある?」。半年以上にわたり、「メディア化する◯◯」では「個人」「企業」「場所」を取材、「往復書簡」ではメディア界の先輩たちにこれまでとこれからのメディアを聞いてきました。 その集大成として、2月12日、サイボウズ社にてイベントを共催。ゲストに編集部と世代が近く、社会へのアクションを続ける税所篤快さん(NPO法人「e-Education」創業者)と国内最大のクラウドファンディングサービスを展開する米良はるかさん(株式会社READYFOR代表取締役)を招き、メディア化する個人・企業について伺いました(文・佐藤慶一/

    すべてがメディア化する時代、「伝える中身」に興味がないのは不思議です
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    saicolobe 2016/03/25
    “自分が何のために何の価値を提供する人間なのかを常に自問自答しながら、社会で生きていかないといけないし、だれかが自分のことを『こういう人なんだ』と認識した瞬間、もう個人がメディアになったということ”
  • エンタメ50年の歴史上ずっと変わらない「おもしろさ」の本質とは?──倉本美津留とタナカカツキの往復書簡Ⅲ

    取扱い説明書すらメディアになる 倉さんへ たしかにテレビとネットの境はなくなっていますね。僕が最近一番見ているのはYouTubeですね。歌がうまい人だけをひたすら聴いています。昔はそれが無理だった。テレビに出るようなプロになるためには、歌のうまさだけじゃなくて、容姿やトークも求められる。事務所に所属しなければならなかったりもしてハードルは高いけど、YouTubeは誰でも勝手に出られる。「歌ウマ」バトルが繰り広げられていて、おもしろいんです。 それにYouTubeは時空も超えますから。この間、素人の女子高生が部屋で歌を歌っているだけの動画があがってて、自分でギターも弾いてただ歌っているんです。オリジナルではなくて、日のポップス、名曲を歌ってる。ええ声なんです。関連動画を探っていったら、彼女は何年間もそれを続けていたんですよね。彼女は大学生になり、やがて成人していく。歌もギターもうまなって

    エンタメ50年の歴史上ずっと変わらない「おもしろさ」の本質とは?──倉本美津留とタナカカツキの往復書簡Ⅲ
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    saicolobe 2016/03/24
    “少年マンガは僕たち少年のためにあって、向かい合った雑誌だった。はがき応募のコーナーやペンパル募集欄もあって、コミュニケーションもとっていた”
  • スマホ全盛期の今こそ、テレビが築いた”昭和のメチャクチャなノリ”が必要?―倉本美津留とタナカカツキの往復書簡Ⅱ

    スマホ全盛期の今こそ、テレビが築いた”昭和のメチャクチャなノリ”が必要? ―倉美津留とタナカカツキの往復書簡Ⅱ Tweet 2016.3.23 WED 放送作家として、実験的な企画や大喜利の仕組みを生み出してきた倉美津留さん。1982年に大阪で活動をはじめ、90年代に東京へ。現在、『ダウンタウンDX』、Eテレの子ども番組『シャキーン!』、『浦沢直樹の漫勉』などを手がける。 これまで、『ダウンタウンのごっつええ感じ』、『伊東家の卓』、『HEY! HEY! HEY! MUSIC CHAMP』などの名番組でお茶の間を賑わせてきた。『倉美津留の超国語辞典』や『ことば絵 明日のカルタ』といった、言葉やオモシロについて独自の視点で紐解く書籍も数多く出版。自身で曲を作り、ミュージシャンとしての活動もしている。 コップのフチ子など独自のエンタメコンテンツを生み出すタナカカツキさんは、倉さんが手

    スマホ全盛期の今こそ、テレビが築いた”昭和のメチャクチャなノリ”が必要?―倉本美津留とタナカカツキの往復書簡Ⅱ
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    saicolobe 2016/03/23
    “テレビを作っているど真ん中の世代はみんな能力が高くて、大失敗も事故も少なく、常に合格点に持っていけるんだけど、それは逆に、ぶっ飛んだ企画が生まれにくくなっている”
  • 鎌倉から世界へ。テレビと真逆のメディアで「地元への愛着」を取り戻す──土屋敏男から森川亮さんへ

    鎌倉から世界へ。テレビと真逆のメディアで「地元への愛着」を取り戻す──土屋敏男から森川亮さんへ Tweet 2016.1.14 THU 『電波少年シリーズ』などの演出・プロデュースで知られる日テレビ放送網編成局ゼネラルプロデューサーの土屋敏男さん。現在は人生をドキュメンタリーとして残す事業を展開するLIFE VIDEO代表取締役社長も務め、テレビとは真逆のメディア・サービスづくりに取り組んでいる。 「ネットは数字が出すぎている」「多数決から面白いものは生まれない」――土屋さんはC Channel代表取締役社長の森川亮さんとの往復書簡を交わすなかで、このような言葉を残している。 対する森川さんの2通目には「メディアの未来は『思いきり広い』か『思いきり狭い』の二者択一」と書かれている。意外なことに、土屋さんは「メディアとはなにか」を考えたことがないという。だからこそ見えたメディアの未来とは―

    鎌倉から世界へ。テレビと真逆のメディアで「地元への愛着」を取り戻す──土屋敏男から森川亮さんへ
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    saicolobe 2016/01/14
    “ぼくがやっているのは――これまでもそうだけれど――みんなの向かう先と真逆を行くことです。”
  • AKB48総監督・高橋みなみが説く、リーダーの条件!「嫌われる勇気を持てますか?」(高橋 みなみ) @gendai_biz

    AKB48総監督・高橋みなみが説く、リーダーの条件!「嫌われる勇気を持てますか?」 卒業記念特別インタビュー 嫌われる勇気を持つ <たかみなへ 周りを恐れずに、自分の意見を言ってみなさい。そして、嫌われる勇気を持ちなさい> リーダーとしてうまくAKB48をまとめきれずに悩んでいたころ、秋元(康)先生からこんなメールをもらったことがあります。このひと言があったから、私はリーダーという立場を、最後まで務めあげることが出来たと思っています。 当時私は嫌われたくないという気持ちから、メンバーの欠点や問題を見つけても、それを指摘することができませんでした。でも、それでは個々の力は伸びないし、なによりチームとしてまとまらない。 このままじゃいけないな。…そう思っていた時に秋元先生からメールをもらって、決心がつきました。「嫌われてもいいから、チームのために、AKB48のために、言うべきことを言わなければ

    AKB48総監督・高橋みなみが説く、リーダーの条件!「嫌われる勇気を持てますか?」(高橋 みなみ) @gendai_biz
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    saicolobe 2015/12/17
  • 「ありえない、いらない、ウケない」は大歓迎――星野リゾート、反対を“快感”に変える「独自スタンス」

    「ありえない、いらない、ウケない」は大歓迎――星野リゾート、反対を“快感”に変える「独自スタンス」 Tweet 2015.11.6 FRI 国内外の旅館やリゾートに新しいコンセプトで切り込む星野リゾート。ラグジュアリーホテル「星のや」、上質な温泉旅館「界」、西洋型リゾート「リゾナーレ」など明確なコンセプトや哲学のもとに体験やサービスを提供する企業のあり方は新しいメディアとして捉えることができないかと考えた。 「星野リゾートをメディアという視点で見たことはなかった」 これが星野佳路社長の返答だった。 それでも、あらゆるものがメディアになり、日常に溶け込む時代。星野社長に「メディア化する企業」としての星野リゾートの姿を語ってもらううちに、話はソーシャルメディア活用にまで及んだ。 音、むき出し、わがまま――。そんな世界にいいね!が集まるフェイスブックはとても心地よいのだという。星野さんはいった

    「ありえない、いらない、ウケない」は大歓迎――星野リゾート、反対を“快感”に変える「独自スタンス」
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    saicolobe 2015/11/06
    “一般的に経営者はクレームが寄せられると社員に対して問題解決するよう促しますが、私の場合はお客さまからのクレーム内容を確認したうえで、「そのままでいい」と伝えています。確固たる哲学をもつ星野リゾートの
  • 世の中に必要とされたいあなたへ――松浦弥太郎が考える「愛される人間」のきほん

    松浦弥太郎。 18歳で渡米。アメリカで集めた古を、道端や代々木公園のフリーマーケットで販売することからはじめ、小さな書店を起業し、や雑誌で文筆業を営む。『COWBOOKS』の代表を務め、「暮しの手帖」の編集長に。そしていま、50歳を前にクックパッドで「くらしのきほん」を立ち上げ、インターネットでコンテンツを発信し、新しいサービスを発明しようとしている。 手段や場所は変わっても、そこにはいつも「松浦弥太郎」という個人の存在があり、そのすべてが“メディア”になっているように思う。 「ぼくらのメディアはどこにある?」のテーマを考えたとき、インターネットがない時代から「メディア化する個人」であり続ける松浦弥太郎さんに話を聞きたいと強く思った。そこで、「くらしのきほん」がスタートして3ヵ月経った頃、松浦さんに会いに行き、真っ直ぐに疑問をぶつけてみた。 松浦弥太郎さん、メディアってなんですか?(取

    世の中に必要とされたいあなたへ――松浦弥太郎が考える「愛される人間」のきほん
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    saicolobe 2015/11/04
    “優先順位の一番上は、人を傷つけたり悲しませたりしないこと”
  • 本ではなく「本屋」を売る――街の書店が潰れる時代に、B&Bに毎日人が集まる理由

    ではなく「屋」を売る――街の書店が潰れる時代に、B&Bに毎日人が集まる理由 Tweet 2015.10.27 THU 下北沢、B&B。 扉を開けると、科学、アート、文学、建築、料理……文脈のある選りすぐりのたちが静かに並ぶ。海外を旅して新しいものを見るようなわくわく感や、こんなことを知りたい!という知的好奇心が刺激され、目の前のに自然と手が伸びる。 ここはブック・コーディネーターとしてにまつわる仕事を手がけてきた内沼晋太郎さんが、博報堂ケトル代表の嶋浩一郎さんと2012年に開いたまちの屋。 じっくりとを選ぶ人や売り物でもある椅子に座ってビールを飲む人。毎日開催されるイベントに来る人たち。B&Bには、「」を媒介にして「人」が集まる。 「屋はメディア」を気でやる―― 内沼さんがまだ構想段階だった資料にはっきりと書いたその言葉どおり、今年4年目を迎える屋B&Bは、まさに「メ

    本ではなく「本屋」を売る――街の書店が潰れる時代に、B&Bに毎日人が集まる理由
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    saicolobe 2015/10/27
    “本屋を一つつくることは、メディアを一つ立ち上げるようなものです。コンセプトやビジネスモデルを決めて、コンテンツを詰めていく。”
  • ミシュランに学ぶ「いい記憶に残る」企業のあり方――信頼される秘密は「体験」にあり!

    ミシュランに学ぶ「いい記憶に残る」企業のあり方――信頼される秘密は「体験」にあり! Tweet 2015.10.9 FRI フランスのタイヤメーカー・ミシュラン社が、「モビリティの発展に貢献する」という企業理念を製品以外のもので伝えるために発行するミシュランガイド。世界24ヵ国で年間100万部以上を売り上げる。 いまでこそ自社でメディアを運営する企業が増えてきたが、ミシュランはいまから100年以上前の、1900年から地図やガイドでの情報発信を続けてきた。しかも、直接製品の売上に結びつくような”PR”ではなく、企業文化や理念を伝えることで結果的にタイヤの売上につながるだろうと、顧客(読者)にとってためになる情報を伝える”メディア”的なスタンスを貫いている。 タイヤメーカーでありながら、一見つながりのなさそうな飲店・レストラン・宿泊施設のガイドを100年以上発行し続けるミシュラン。そこにはど

    ミシュランに学ぶ「いい記憶に残る」企業のあり方――信頼される秘密は「体験」にあり!
    saicolobe
    saicolobe 2015/10/09
    “ただミシュランガイドは、製品そのものを伝えるのではなく、企業価値を世の中に広げていくためのものという意味では、我々にとっての『メディア』かもしれません”
  • 100年続くオウンドメディア!? なぜタイヤメーカーが「ミシュランガイド」を発行し続けるのか

    100年続くオウンドメディア!? なぜタイヤメーカーが「ミシュランガイド」を発行し続けるのか Tweet 2015.10.2 FRI フランスのタイヤメーカー・ミシュラン社が発行する飲店・レストラン、ホテルを紹介するガイドブック「ミシュランガイド」。 現在世界24ヵ国で発行され、年間100万部以上が販売されている。一つ星、二つ星、三つ星……匿名での入念な取材によって評価され、高い信頼を得ている。世界で最も権威のあるレストランガイドと言っても過言ではない。 そんなミシュランガイドのはじまりは、パリ万博が開かれた1900年、いまから100年以上前にさかのぼる。タイヤを作るミシュラン社がドライバー向けに、地図を中心にホテルやレストラン、そして自動車の整備方法などを紹介した冊子を作成し、35,000部を無料で配布。 そこから発展し、1930年代にはレストランを星の数で評価するガイドが生まれた。フ

    100年続くオウンドメディア!? なぜタイヤメーカーが「ミシュランガイド」を発行し続けるのか
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    saicolobe 2015/10/02
    “ガイドに載っているお店に行って“いい体験”をしたお客さまが、タイヤの買い替えを考えたときにミシュラン社のことを思い出してくれたらいいなあ、くらいの感覚なんですね。その意味では、タイヤもガイドも同じ”
  • 「自分でやったほうが早い」は10代で捨てた――ファッションデザイナー・ハヤカワ五味が5つの肩書きで働く意味

    「自分でやったほうが早い」は10代で捨てた――ファッションデザイナー・ハヤカワ五味が5つの肩書きで働く意味 Tweet 2015.9.17 THU 社長、デザイナー、アルバイト、学生、インターン。 20歳のファッションデザイナー・ハヤカワ五味さんはいま、さまざまな立場で活動や事業に取り組んでいます。ものづくりをするにあたり、複業的な働き方はどんな影響を与えるのでしょうか。 「私は全体の方向を定めて、舵を切って、メンバーを一つにして、同じほうへと向かうようにすることが得意なんです。いま、いろんな肩書きがありますが、いちばん得意なのは社長です。これからも『長』というのはブレないと思います」 ハヤカワさんはものづくりだけでなく、人に影響を与え、価値観を変えていくことに自覚的かつ意欲的です。これまで手がけたファッション商品は、SNSを中心に話題になり多数のメディアで取り上げられてきました。 ツイッ

    「自分でやったほうが早い」は10代で捨てた――ファッションデザイナー・ハヤカワ五味が5つの肩書きで働く意味
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    saicolobe 2015/09/17
    “上に立つ人には、個性や才能を拾い、その人の性質や特徴を理解し、チームメンバー同士の相性を瞬時に考えて体制を組むことが求められます”
  • 自分も品乳ブラもメディアといえる――20歳・ハヤカワ五味の「人に影響を与える」という仕事

    「世の中にたくさんのメディアがあるなかで、私は意識的にファッションを選びました。衣住のひとつなので、たとえイヤでも小さい頃から毎日付き合っていくものじゃないですか。 わたし自身、中学3年生のときにロリータ服にすごくハマって、人生が変わりました。そう考えるとファッションって、見た目はもちろん、人生に大きな影響を与えているメディアなのかなと思ってて……。 いまはどちらかというと、アート的なファッションがあふれているんですけど、もっと媒体(メディア)としてのファッションが増えてほしいと感じています。そのことも、私がファッションを選んだ理由のひとつです」 20歳のファッションデザイナー・ハヤカワ五味さんは、ファッション分野を選んだ理由をこのように語ります。これまで彼女とそのチームが製作した「キリトリ線タイツ」や「品乳ブラ」などの商品は、SNSを通じて広がり、多くの話題と共感を呼びました。 10代

    自分も品乳ブラもメディアといえる――20歳・ハヤカワ五味の「人に影響を与える」という仕事
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    saicolobe 2015/09/10
    “結局のところ、ファッションは相手にどう思われるのかというコミュニケーションの部分にも大きな影響を与えています。それはメディアとして魅力的”
  • 1度きりの消費よりも、めぐる関係をつくる──まちおこしをしない高松・仏生山はなぜ人を惹きつけるのか?

    1度きりの消費よりも、めぐる関係をつくる──まちおこしをしない高松・仏生山はなぜ人を惹きつけるのか? Tweet 2015.9.8 THU 「高松の仏生山(ぶっしょうざん)がおもしろい」 全国を飛び回っている“地方通”の人に「いま注目する地域」を尋ねたら、一番に教えてくれた場所。それが、香川県高松市にある「仏生山」というまち。 そこでは「仏生山まちぐるみ旅館」という名のもと、温泉を拠点に、飲店や書店など、まちに点在するお店をめぐる関係がつくられていると言う。まちぐるみ旅館がきっかけで、そこで生まれ育った人が戻ってきたり都心で暮らす人が移住をしてきたり、暮らす人と小さなお店がほんの少しずつ増えているのだとか。メディアで大きく取り上げられることも、“まちおこし”が盛んに叫ばれているわけでもないその場所で、いま、何が起こっているのだろう。 まちはときに、そこに住む人たちの価値観やライフスタイル

    1度きりの消費よりも、めぐる関係をつくる──まちおこしをしない高松・仏生山はなぜ人を惹きつけるのか?
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    saicolobe 2015/09/09
    “暮らす人、訪れる人、気になっている人…ゆるやかに人と人がつながり、あらゆる情報を共有するまちは、ひとつの“メディア”と言えるのかもしれない。”
  • 何が勝つかより「何が価値か」──10年前のどん底時代にスマイルズが描いた、数字のない事業計画

    何が勝つかより「何が価値か」──10年前のどん底時代にスマイルズが描いた、数字のない事業計画 Tweet 2015.9.4 FRI 1996年、三菱商事に務める1人のサラリーマンがアーティストとして絵の個展を開いたことがきっかけで生まれた、べるスープを提供する「Soup Stock Tokyo」。2000年、社内ベンチャーとしてスマイルズが立ち上がり、遠山正道さんはサラリーマンのまま社長になった。 2008年に完全に独立した企業となったスマイルズは、「世の中の体温をあげる」ことを目指して、キュートでユニークなネクタイを揃える「giraffe」、使っていた人の顔が見えるセレクトリサイクルショップ「PASS THE BATON」、家族の時間を彩るファミリーレストラン「100のスプーン」、そして「新潟産ハートを射抜くお米のスープ300円」というアートを生み出した。 ビジネスとアートの世界を行

    何が勝つかより「何が価値か」──10年前のどん底時代にスマイルズが描いた、数字のない事業計画
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    saicolobe 2015/09/04
    “マーケティングを軸に足し算・引き算でビジネスをして、「何が勝つか」を競い合うんじゃなくて、「何が価値か」をちゃんと見極める視点をもち”
  • 合理的に説明できないビジネスこそ面白い──スープ専門店・スマイルズが「現代アート」に挑む理由

    「すごく愛用していたけれど今は使わない、でも捨てるのは惜しい」―そんな品物に持ち主の顔写真とプロフィール、品物にまつわるストーリーを添えて販売するユニークなリサイクルショップ「PASS THE BATON」。京都の祇園に3店舗目がオープンしたばかり。(提供:スマイルズ) 私は個人的に、編集者の仕事は、面白いと思ったヒト・モノ・コトに温度を加えて世の中に伝えることだと思っている。だからこそ、スマイルズの「世の中の体温をあげる」事業は一つの編集作業であり、スマイルズは“メディア”なんじゃないか。そんな思いで、中目黒にあるスマイルズのオフィスを訪ね、社長の遠山正道さんに話を聞いた。 すると飛び出したのは、現代アートの話。なんとスマイルズはいま、アーティストとして「大地の芸術祭 越後有トリエンナーレ2015」に作品を出品しているという。企業がアーティストとして表現活動をする――まさに、「メディア

    合理的に説明できないビジネスこそ面白い──スープ専門店・スマイルズが「現代アート」に挑む理由
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    saicolobe 2015/09/02
    “「メディア」というのは媒介という意味だと思うのですが、「表現」という言い方もできると思うんです。私にとっては、アート表現もあらゆる情報を媒介するメディア”
  • 田舎での豊かな暮らしは現実じゃない?ジャングルを経験した男が都会を選んだ理由

    田舎での豊かな暮らしは現実じゃない? ジャングルを経験した男が都会を選んだ理由 Tweet 2015.8.4 THU 言葉や立ち振る舞いで人を惹きつけ、行動で人を巻き込んでいくことのできる個人は一つの“メディア”になりうるのではないか。そんな思いを持って、ソーヤー海さんに会いに行った。 ソーヤー海さんは、3.11直後「東京アーバンパーマカルチャー(TUP)」を立ち上げ、 "誰もが大事にされる社会"をつくっていくために活動する共生革命家。「自称・活動オタク」だという海さんは、アメリカの大学、コスタリカのジャングル、中南米の農村、禅の寺院・・・など地球を舞台に、自然と人が共生するための知恵・知識を学び、自ら考え実践を重ねてきた。そしていま、より愛と平和のある社会を気で目指して、自らの生活のなかで「パーマカルチャー」を実践し、ワークショップなどを通じて人々に伝え続けている。 話を聞くと海さんは

    田舎での豊かな暮らしは現実じゃない?ジャングルを経験した男が都会を選んだ理由
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    saicolobe 2015/08/04
    “メディアはリアリティーを作るものだと思う。結局、みんなの現実を作っているのはメディアだと思うんだよね。メディアや発信する人たちの目によって、ある程度情報操作されていることは大前提。”
  • あなたのコミュニティ、本当に「We」で語れますか? お金以上の価値ある場づくりに不可欠な3本の矢

    あなたのコミュニティ、当に「We」で語れますか? お金以上の価値ある場づくりに不可欠な3の矢 Tweet 2015.7.30 THU 2013年2月、目黒の印刷工場跡地に開設された「Impact HUB Tokyo」。世界73ヵ所に存在し、のべ1万人を超えるImpact HUBネットワークの一員として、次の社会のかたちを追いかけています。メンバー共通の価値観は「社会的にインパクトを与えること」。現状を疑い、アクションをとり、インパクトを生み出します。 Impact HUB Tokyoは、起業家やチェンジメーカーのコミュニティとして、150名以上のスタートアップ起業家や企業内起業家、フリーランス、アーティストなどさまざまな人材の出会いの場となっています。加えて、メンバー同士がギブ・アンド・テイクでそれぞれの知恵やスキルを交換し、コラボレーションの創発が起こる場でもあるのです。 コミュニテ

    あなたのコミュニティ、本当に「We」で語れますか? お金以上の価値ある場づくりに不可欠な3本の矢
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    saicolobe 2015/07/30
    “「人が媒介になっている」「共通の価値観をもっている」「Weで語ることができる」といった言葉がメディアにつながる”
  • 都会で自分をすり減らして働くみんなへ。共生革命家・ソーヤー海より5つの提案

    都会で自分をすり減らして働くみんなへ。 共生革命家・ソーヤー海より5つの提案 Tweet 2015.7.23 THU 共生革命家・ソーヤー海。 肩書きや名前、その風貌からチェ・ゲバラやトム・ソーヤーを連想し、なんだかわくわくしてしまう。人を惹きつける個人は、発する言葉や行動自体が一つの"メッセージでありメディア"になる。そんな思いを抱いて、「メディア化する個人」として、すぐに思い浮かんだソーヤー海さんに会いに行った。 ソーヤー海さんは東京を中心に、自然、人、都会の豊かな関係性をデザインする「東京アーバンパーマカルチャー(TUP)」を主宰している。9.11をきっかけに平和活動に目覚め、大学やコスタリカのジャングル生活、中南米の旅などを通じて、「パーマカルチャー」や「非暴力(共感)コミュニケーション」、「マインドフルネス(禅)」などを座学と実践で学び、活動してきた海さん。その10年後、3.11

    都会で自分をすり減らして働くみんなへ。共生革命家・ソーヤー海より5つの提案
    saicolobe
    saicolobe 2015/07/29
    “昔からある"生きる知恵"を現代の人たちに通訳して伝える、という意味では自分自身がメディアだよね。” SO COOL!!