オンライン地図の多機能化が進んでいる。キーワード検索機能との連携はもちろん、マウスのドラッグ操作で直感的に地図を動かせる「スクロール地図」も普及した。2007年の今、ネットの定番サービスといえる“地図”に改めて注目してはどうだろう。なお本誌では「趣味のインターネット地図ウォッチ」も連載している。あわせてチェックしてほしい。 ●定番のオンライン地図をチェック まず、カーナビ用地図データ事業を手がけるソフトベンダーや大手地図出版社のサービスなど、地図情報をメインに提供する地図専門ポータルを見ていこう。カーナビ感覚のルート検索など、各サイトとも得意分野を生かした独自機能を打ち出している。いずれも一度はじっくり触れてみたい。 ■ Google マップ http://maps.google.co.jp/ キーワード入力をベースとした検索機能のほか、非常に精緻な航空写真(空中写真)を閲覧できるのが最大
東京都葛飾区立中之台小学校で2月中旬、「前略プロフィール」を題材に、楽天の社員による“プロフ”のメリットと危険性に関する授業が行われた。 「前略プロフィール」とは、65項目の質問に答えるだけでプロフィールページが作れるサービスのことで、通称“プロフ”として知られる。楽天が運営する「前略プロフィール」はプロフ最大手とされ、ユーザー数は550万人に上る。そのうち8割から9割が女子中高生。パソコンと携帯電話の両方から使えるが、全体の75%が携帯電話からの利用者となる。 楽天が“プロフ”を使って小学生向けに授業を行うのは、今回が初めて。授業の様子をレポートするとともに、担任の先生と楽天の担当者に授業の意図などを聞く。 ● プロフィール帳とプロフの違いは“個人情報”の有無 中之台小学校での授業は6年生を対象に行われた。まず、担任の桝田佳江氏が携帯電話所持率を聞くと、6年1組の22人中、持っている児童
ケータイを没収されたら挙動不審になる、プロフでの二重人格に「どっちが素なの?」と戸惑う、数え切れないほどのケータイ小説を書いたが内容は誰にも教えていない……。ハイパーネットワーク社会研究所が開催したワークショップで19日、大分県内の現役高校生5人がケータイ事情を語るセッションが行われた。同セッションは、ハイパーネットワーク社会研究所で研究企画部長を務める渡辺律子氏が質問するかたちで進められた。 ――まず、皆さんがいつからケータイを使い始めたかを教えてください。 Aさん(高校1年生・女性):私はauを父親名義で契約しています。高校入試に合格した日に買ってもらいました。 Bさん(高校2年生・女性):私も高校入試の合格発表の日に買ってもらいました。使用機種はドコモSH905iで、契約は親名義です。 Cさん(高校2年生・女性):私も高校入試合格の時に買ってもらいました。機種はドコモP903iで、親
1月31日、ネット安全安心全国推進会議の主催により「ネット安全安心全国推進フォーラム~子どもとケータイ 適切な使い方のためのルールづくりを~」が東京都内で開催された。 同会議の会長を務める西原春夫氏は、開会の挨拶の中で「携帯電話は健全な発育に影響し、利益を与えているが、同時に不利益も与えている」と問題提起。携帯電話や有害情報による被害などから子どもをどうやって救うべきかが今後の課題とした。教育関係者や現役高校生・大学生も参加して行われたフォーラムの模様を、2回にわたってお伝えする。 ● 現役高校生や大学生の携帯電話に関する意識とは フォーラム前半のセッションでは、学生を交えた討議が行われ、大学1年の男子A君、短大2年の女子Bさん、高校1年の女子Cさん、同じく高校1年の男子D君の4人が携帯電話に関するさまざまな質問に答えた。コーディネーターはオフィスカクタス取締役の森川千鶴氏が務めた。 ――
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