本日3月25日(金)に発売の「アフタヌーン」5月号に掲載された【鶴田謙二×石黒正数 四季賞出身作家特別対談】を、「モアイ」でもお届け! 「アフタヌーン」で数多くの才能を輩出してきた“新人の登竜門”、四季賞とは何なのか? その四季賞の出身者同士で対談していただく【四季賞出身作家特別対談】の第2弾は、鶴田謙二氏(『Spirit of Wonder』『冒険エレキテ島』)と石黒正数氏(『それでも町は廻っている』『木曜日のフルット』)のお2人です! 鶴田キャラを人として溺愛しています……!! ——お2人はお会いするのは4回目だとか。まずはお互いの第一印象を教えてもらえますか? 鶴田謙二(以下、鶴田) 石黒さんと出会ったのはね、僕が「単行本にサインください」ってせがんだのがキッカケなんですよ。08年作品の『ネムルバカ』だから8年前かな。読んだらすごく気に入っちゃって。編集者を通じてお願いしたんです。僕