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2020年3月2日のブックマーク (6件)

  • 特殊な幾何的対象と「数」概念の拡張から立ち現れる、整数論と超弦理論との関連

    2020年3月2日 東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU) 1. 発表概要 従来より、数論幾何の分野では、有理数のみを係数にもつ方程式で与えられた一群の幾何的対象につき、対応するモジュラー形式が存在することが知られてきました。東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構 (Kavli IPMU) の渡利 泰山(わたり・たいざん)准教授と Kavli IPMU 客員科学研究員を兼ねる中東工科大学 (Middle East Technical University Northern Cyprus Campus) の近藤智 (こんどう・さとし) 氏は、そのモジュラー形式が何者なのか?という問いに取り組み、虚数乗法のある楕円曲線というクラスの幾何的対象の場合に、そのモジュラー形式が超弦理論でその楕円曲線を対象空間とする場合の観測可能量として表されることを発見し

  • 687億以上のメロディーをアルゴリズムで作り、著作権登録した弁護士

    音楽は単に数学的な組み合わせであり、椅子取りゲームである。 未使用のメロディーはいつか誰かが作曲してしまい、他のミュージシャンたちが自由に作曲する機会が日に日に奪われてしまう。という危機を回避するべく、多才な弁護士が将来の音楽家達が盗用で訴えられないよう、作曲されていない全メロディーをアルゴリズムで作曲し、それらを公開してパブリックドメインにしました。 それらを参照すれば、今後は「俺の曲パクっただろ!」と訴えられることが(もしかすると)激減するようになります。 訴訟が起これば莫大な額がフっ飛ぶ毎日のように新しい音楽が生まれていますが、作曲家が美しいと感じるメロディーには限りがあるようで、リズムや歌詞が違うだけで実は過去のミュージシャンが書いた曲とソックリだった! と訴訟で法外な金額を請求される現代社会。聴いたこともない曲なのに、似ているからという理由で著作権を請求され、共同作曲者として記載

    687億以上のメロディーをアルゴリズムで作り、著作権登録した弁護士
  • WEB特集 巨大防潮堤が生み出す“射流” ~足首の高さで流される津波 | NHKニュース

    「高さ15センチの津波で、成人男性が流される」 東日大震災の検証の結果、これまでの常識を超える現象が起きていた可能性があることがわかってきました。「射流」と呼ばれる、その現象。発生させた要因は、皮肉にも、町を守るはずだった巨大な防潮堤でした。(社会部記者 森野周/社会番組部ディレクター 津田恵香)

    WEB特集 巨大防潮堤が生み出す“射流” ~足首の高さで流される津波 | NHKニュース
  • 新型コロナウイルス感染症対策専門家会議

    (1)症状の軽い人からの感染拡大 これまでは症状の軽い人からも感染する可能性があると考えられていましたが、この一両日中に北海道などのデータの分析から明らかになってきたことは、症状の軽い人も、気がつかないうちに、感染拡大に重要な役割を果たしてしまっていると考えられることです。なかでも、若年層は重症化する割合が非常に低く、感染拡大の状況が見えないため、結果として多くの中高年層に感染が及んでいると考えられます。 (2)一定条件を満たす場所からの感染拡大 これまでに国内で感染が確認された方のうち重症・軽症に関わらず約80%の方は、他の人に感染させていません。 一方で、一定条件を満たす場所において、一人の感染者が複数人に感染させた事例が報告されています。 具体的には、ライブハウス、スポーツジム、屋形船、ビュッフェスタイルの会、雀荘、スキーのゲストハウス、密閉された仮設テント等です。このことから、屋

  • 「テレ東NEWS」がリニューアル!

    「テレ東NEWS」は「テレビ東京ビジネスオンデマンド」と統合し、 日最大級の経済動画配信サービス「テレ東BIZ」に生まれ変わりました。 「ワールドビジネスサテライト」「Newsモーニングサテライト」「ガイアの夜明け」「カンブリア宮殿」などテレビ東京の人気経済番組を始め、放送では見ることができない未公開動画やオリジナルコンテンツ、イベント動画など、2012年から9年分の動画5万がぎっしり詰まっています。 「テレ東NEWS」で無料視聴が可能だったニュース動画は 「テレ東BIZ」でも無料でご視聴いただけますのでぜひご利用ください。

    「テレ東NEWS」がリニューアル!
  • 新型コロナウイルス感染症の積極的疫学調査に関する報道の事実誤認について

    今般、北海道における新型コロナウイルス感染症に関する一部の報道において、国立感染症研究所(以下、所)職員の発言趣旨に関して事実と異なる報道がございましたので、ここでご説明いたします。 1.前提:積極的疫学調査について 感染症が流行した際には、「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」第15条に基づき、「積極的疫学調査」が実施されます。 「積極的疫学調査とは、感染症などの色々な病気について、発生した集団感染の全体像や病気の特徴などを調べることで、今後の感染拡大防止対策に用いることを目的として行われる調査」です(厚生労働省ホームページより)。 積極的疫学調査は、都道府県・政令市・特別区の業務であるとともに、感染症の発生予防・まん延防止のために緊急の必要がある場合には、国が都道府県等の行う疫学調査について必要な指示を行うとともに、国自らも積極的疫学調査を行うことと定められています