お笑い界を代表するゲーマーである麒麟の川島明さん。そのゲーム愛の深さは、スポーツ雑誌『Number』で無理やりゲームの連載までしてしまうほどだ。 そんな川島さんが、自身の思い出深いタイトルを50本について語り尽くした新書『ぼくをつくった50のゲームたち』(文藝春秋)を発表した。 懐かしのファミコンから最新のハード、スポーツ、アクション、RPGとジャンル的にもゲーム好きなら胸アツ必至の内容となっているが、しかし? 週プレ的には大問題が! なんと、あの超名作『キン肉マン マッスルタッグマッチ』(ファミコン/1985年発売)が掲載されていないのだ。というわけで川島さんに、物申す! マッスルタッグマッチを掲載しなかった理由とは? 川島 正直、ファミコンでもミニファミコンでもむちゃくちゃやり込んでるゲームなんですけど......。書籍の次回作のために、ここは掲載を見送りました! ――川島さん、いつも