ニフティは、パソコン通信時代から続けてきたコミュニティーサービス「フォーラム@nifty」を来年3月に終了すると発表した。ユーザーが減少し、役割を終えたと判断したため。 フォーラム@nifyは、1987年4月に、ワープロ・パソコン通信「ニフティサーブ」でスタートした「フォーラム」が前身。掲示板やサークル機能を活用し、ユーザー同士で交流できた。だが最近はネット上に手軽なコミュニティーサービスが増え、利用が減っていた。 終了は、3月31日の午後12時。掲示板閲覧は、6月28日午後3時まで可能だ。 終了後は、同社のホームページサービス「@homepage」「LaCoocan」や、ブログサービス「ココログ」などを活用するよう呼びかけている。
入力規則機能で、ドロップダウンリスト(プルダウンリスト)からデータを入力できるようにするのは、Excelで人気のTipsのひとつです。 実務では、リスト表示用のデータを別シートにして、そのシートを非表示にしておくのが、ユーザービリティ・保守性などの面からおすすめです。 ですが、[データの入力規則]ダイアログ−[設定]タブ−[元の値]欄に、「=シート名!セル範囲」という通常他のシートを参照する場合の記述をすることができません。 やろうとしても 「抽出条件 データの入力規則で、他のワークシートまたはブックへの参照は使用しません。」 といったメッセージが表示され設定できません。 どうすればいいのでしょうか。 これが、名前を定義することで実装できる処理の一例です。
文:Dawn Kawamoto(CNET News.com) 翻訳校正:河部恭紀(編集部) 2006-07-18 13:17 Salesforce.comが、同社のオンデマンドCRMソフトウェアの新版と「Connector for SAP R/3」を相次いでリリースした。 新パッケージ「Summer '06」およびConnector for SAP R/3は、Salesforceが大企業顧客を対象に提供している製品の最新のものとなる。今回の製品リリースにより、同市場における業界大手SAPとの競争は、より激しさを増すと考えられる。 Salesforceの製品マーケティング担当バイスプレジデントKendall Collins氏は、「SAPの既得顧客層を積極的に奪いに行きたい」と話した。 Collins氏によると、Connector for SAP R/3は、Salesforceのソフトウェアと
SOA(サービス指向アーキテクチャ)の解説書『Enterprise SOA(邦題:SOA大全)』の著者であるディルク・クラフツィック氏が来日し、SOAの普及状況について語った。同氏は「SOAに基づいて企業システムを構築した企業は世界的にみてもまだ少ないが、その考え方は着実に広まっている」との見方を示し、「SOAの普及は、15年くらいのスパンで見守るべき」と主張する。 ――SOAは「分かりづらい」という意見が相変わらず多い。 SOAは複数の側面があるので、確かに定義しにくい。私は、少なくとも二つのポイントを押さえるべきだと考えている。 一つはシステムの側面だ。この場合、SOAは以下のように説明できる。まず、企業システムを大きくフロントエンドとバックエンドに分け、バックエンドのシステムを独立した「サービス」という単位で分割する。その上で、サービスを複数のアプリケーションで共同利用する。このとき
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます SaaSと書いて、「サース」あるいはアルファベットをそのまま「エス・エー・エー・エス」と読む。あの恐ろしいSARS(重症急性呼吸器症候群:サーズ)と同じ発音はしないようだ。SaaSとは、「Software as a Service」の略称のこと。最近にわかに注目を浴びつつある、ASP(Application Service Provider)から発展したIT業界の最新キーワードの1つだ。 はじまりはASPと呼ばれていた ASPという言葉が世の中に登場したのは、インターネットバブルまっただ中の1990年の終わり頃のことだ。当時のASPサービスは、データセンターのサーバー上に置かれたソフトウェアにインターネット経由で接続し、アプリケーション
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