NTTコミュニケーションズがクラウド事業について説明。有馬社長はグローバル展開の推進などの取り組みを表明した。 NTTコミュニケーションズは4月7日、クラウドサービス事業に関する取り組みを報道機関向けに説明した。有馬彰社長は「グローバルシームレス」をコンセプトに、2015年も継続的なサービス強化などに臨むと表明した。 有馬氏は、まず2014年度を振り返ってサービス、オペレーション、販売の3領域で「グローバルシームレス」に取り組んできたと説明。サービス面では世界で共通の内容・品質のサービス提供に注力したとし、セキュリティやアプリケーション、ネットワークなどの分野で買収企業のリソースやノウハウを生かした運営に切り替えてきた。 同社グループが保有するサーバルームは2014年度に21万4000平方メートルに拡張し、2015年度は独e-Shelterの買収などを通じて34万9000平方メートルにまで
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