富士通はパソコン事業を中国レノボ・グループの傘下に移す方針を固めた。合弁事業とし、レノボが過半を出資する方向で調整している。月内の合意をめざす。富士通は今年2月に非中核分野としてパソコン事業を分社しており、レノボに主導権を渡すことでIT(情報技術)サービス事業などに経営資源を集中する。富士通グループでパソコンの企画・開発・製造を手がける部門を合弁会社に移管する。2000人程度が移る見通しだ。パ
NECパーソナルコンピュータ(NEC PC)とレノボ・ジャパンは3月2日、2015年4月1日付けで社長交代を行うと発表。両社現社長のロードリック・ラピン氏から、同じく両社のコンシューマ事業統括である留目真伸(とどめ まさのぶ)氏がNEC PCの代表取締役執行役員社長、およびレノボ・ジャパンの代表取締役社長に就任する。 現職のロードリック・ラピン氏は、2015年4月1日よりLenovoグループのアジアパシフィック地域担当プレジデントに着任。ラピン氏は引き続き拠点を日本に置き、NEC PC、レノボ・ジャパン両社の取締役、両社の持ち株会社であるLenovo NEC Holdings B.V.のCEO、およびレノボ・エンタープライズ・ソリューションズ代表取締役社長に留任する。 留目氏は1971年生まれ。総合商社、外資系戦略コンサルティング、外資系IT、日系製造小売を経て、2006年レノボ・ジャパン
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