レポート 独SAPの"エンタープライズ向けDropbox"「SAP Mobile Documents」 - 製品開発の背景と社内で進めるモバイル戦略を聞く 独SAPの次世代戦略の柱のひとつが、モバイルだ。これまでこの分野ではSybaseやSycloなど、買収を通じて強化してきたが、SAP自身も積極的に自社スタッフのモバイル武装を進めている。SAPのIT部門にあたるGlobal ITインフラサービスでシニアバイスプレジデントを務めるMartin Heisig氏に、SAPが社内で展開しているモバイル戦略について話を聞いた。 社員のほとんどがモバイルユーザー、「選択肢が重要」 世界130カ国以上にオフィスを構えるSAPには、約6万3000人の社員が勤務している。ほとんどの社員が、タブレットやスマートフォンを業務に利用するモバイルユーザーだ。 SAPが支給している端末は、2万台を数える「iPhon
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