米Yahoo!は2月11日、同社のオープンWeb検索プラットフォーム「Yahoo! Search BOSS」の機能強化と有料化について公式ブログで発表した。 Search BOSSは、開発者がYahoo!の検索技術を利用して、カスタム版の検索エンジンを構築するためのAPI。検索結果の表示順位や表示方法を変更できる。 今回の機能強化で、BOSS APIを通してSearchMonkeyの構造化データにアクセスできるようになった。これにより、BOSS APIユーザーは、SearchMonkeyが収集するマイクロフォーマットやRDFといったセマンティックマークアップをサイトに組み込むことができる。また、これまで170文字までしか表示できなかった検索結果の要約の長さが300文字に拡大された。さらに、同社がサイト運営者向けに提供しているSEOツールのSite Explorerが取得するドメインやサイト
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