日経マーケット・アクセスが、ITpro Researchモニターに登録している企業情報システム担当者を対象に行った2009年12月調査で、情報通信製品/サービス・ベンダーの主要企業45社について、「強い存在感がある」「会社に勢いがある」と感じるかを聞き、「存在感」と「勢い」の評価を相関図にまとめた。 横軸の「存在感」のトップは「マイクロソフト」の65.2%。前回2009年6月調査での67.2%から2ポイント下がったが、2位の「日本オラクル(BEAシステムズ、ハイペリオン、シーベル、ピープルソフト、JDエドワーズなどを含む)」(今回56.3%、前回59.5%)との差はむしろ広がった。3位も前回調査と同じく「NTT東日本/NTT西日本」(NTT東西)で、やはり前回(55.8%)より若干スコアを下げた(今回54.5%)。 図1●主要情報通信(ICT)製品/サービス・ベンダー45社に対するイメージ
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