2016年9月16日、米ニューヨークの国連本部で、9月21日の「国際平和デー(International Day of Peace)」を前に式典が開催され、国連平和大使のスティーヴィー・ワンダー氏がスピーチを行いました。子どもの頃のエピソードを振り返りつつ、平和な世界を目指す大切さを訴えました。 まず一番に家族を愛することスティーヴィー・ワンダー氏:おはようございます。まずは私の特別な友人、マイケル・ダグラス氏へ、この憎しみと暴力に満ちた世界から我々をまもるためのすばらしいリーダーシップと高い志への感謝の意を称したいと思います。 そして次に潘基文氏、私は彼を世界のリーダーの「ロック・スター」と呼びます。 (会場拍手) 今回、平和使者としてこの場に立てることをとても光栄に思います。たくさんの人が毎日平和のために貢献し、自分が正しいと思うことをしていることをとてもうれしく思います。そうすること
