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ブックマーク / gendai.media (71)

  • スタジオジブリ鈴木敏夫が語る“3人の監督”の「決定的な違い」《宮﨑駿は「映画を観ない」》《押井守は「正直者」》《高畑勲は「やってはいけない」をやる》(村嶋 章紀) @gendai_biz

    スタジオジブリ鈴木敏夫が語る“3人の監督”の「決定的な違い」《宮﨑駿は「映画を観ない」》《押井守は「正直者」》《高畑勲は「やってはいけない」をやる》 スタジオジブリの代表取締役プロデューサー・鈴木敏夫と、日のアニメーション界を代表する巨匠・押井守──二人が“忖度一切なし”の対談を重ねた記録が『鈴木敏夫×押井守 対談集 されどわれらが日々』(DU BOOKS)として一冊にまとめられ、注目を集めている。映画という芸術の奥深さや、その背景にある人間関係に迫るこの書籍は、日映画文化の一端を垣間見ることができる貴重な資料となっている。今回は書の刊行を記念して、隠れ家「れんが屋」にて鈴木氏にインタビューを行った。 庵野秀明が語っていたこと ―「これだけ世の中にいろんなものが出ちゃったら、今『ものを作る』っていうのは、映画に限らずあらゆるものがコラージュになる」と鈴木さんは書でお話されています

    スタジオジブリ鈴木敏夫が語る“3人の監督”の「決定的な違い」《宮﨑駿は「映画を観ない」》《押井守は「正直者」》《高畑勲は「やってはいけない」をやる》(村嶋 章紀) @gendai_biz
    saiusaruzzz
    saiusaruzzz 2024/03/28
    「押井さん、友達いないじゃないですか。からかうと面白いから付き合ってるんですよ(笑)大真面目な顔してからかうんだよ。相手に気づかれないように。それが友達でしょ」自分が押井守だったら泣きそう(ノД`)
  • 「自分は弱者男性である」と自認する人たちが「若年女性支援」へバッシングすることのままならなさ(赤木 智弘)

    弱者男性が女性支援を推進するべき理由 昨年から、とある若年女性支援団体を対象にした執拗な批判が行われている。 特に強く批判されていた東京都の事業に関しては、東京都の監査が入った結果、言われていたような不正は発見されず、ごく一部を修正するだけで終わった。 この記事では深入りする気はないので概要に留めるが、一連の流れで僕が気になったのは、「自分は弱者男性である」ことを自認しているアカウントにも、若年女性支援団体を批判する人が多くいたことである。 僕自身も弱者男性側にいると自覚しているので、支援を受けている女性に対して不公平感を感じることはあるが、弱者男性たちが理性的に行動できず、お気持ちを優先して女性支援に対するバッシングに加担してしまった現状をとても残念に思っている。 僕は常々「弱者側にいる男性こそ、積極的に若年女性を含む弱い立場の人たちへの支援を推し進めることを要求しなければならない」と考

    「自分は弱者男性である」と自認する人たちが「若年女性支援」へバッシングすることのままならなさ(赤木 智弘)
    saiusaruzzz
    saiusaruzzz 2023/10/17
    弱者男性と若年女性は「男社会は男に有利なのに」「女はイージーモード」と自己責任にされやすいところが似ている、というのはなるほど。/社会の通説をお互いに対してはトレースしてしまっているというのもそうかも
  • 直木賞受賞『地図と拳』、「満洲」をめぐる“歴史考証”のプロセスが圧巻だった…! 考証者が語る創作秘話(澁谷 由里)

    SF界の注目作家・小川哲による巨編歴史小説『地図と拳』が第168回直木三十五賞を受賞した。日露戦争後からの半世紀、満洲​のとある町という絶妙な舞台で、歴史・地理・風俗・文化の背景が緻密に描かれ、そこにダイナミックなドラマが展開するこの作品は、一読した読者を強力に惹きつけている。 この壮大な歴史ドラマはいかにして作られ得たのか。実は、作品の歴史考証には、ある中国史研究者が協力していた。『馬賊の「満洲」 張作霖と近代中国』(講談社学術文庫)の著者である澁谷由里氏がいま語る、創作と考証をめぐる秘話。 作家の「ツボ」を衝いた? カルト集団事件の研究書 第168回直木三十五賞受賞作『地図と拳』(集英社刊)の歴史考証を、『小説すばる』での連載開始前から単行刊行までの約4年間、筆者は手がけてきた。「満洲もの」を書きたいと志した著者の小川哲氏が、拙著を読まれて、担当編集者とともに筆者の研究室を訪ねて

    直木賞受賞『地図と拳』、「満洲」をめぐる“歴史考証”のプロセスが圧巻だった…! 考証者が語る創作秘話(澁谷 由里)
    saiusaruzzz
    saiusaruzzz 2023/02/01
    ただ「ありえない。リアリティがないから駄目」というのではなく、「物語の趣旨を理解してギリギリのラインを探る」っていう目的を共有しているところがいいな。/読みたくなる。
  • ひろゆき氏の「沖縄についての議論」は、何から目を逸らしているのか? 沖縄の専門家が考える(安里 長従,志賀 信夫) @gendai_biz

    2022年10月3日、「2ちゃんねる」創設者の西村博之(ひろゆき)氏が、沖縄県辺野古の写真をツイッターにアップロードした。「座り込み抗議3011日」の看板の前で撮影したもので、「座り込み抗議が誰も居なかったので、0日にした方がよくない?」というコメントが添えられていた。 その後、ひろゆき氏はネット番組「Abema Prime」に出演し、この問題について識者と「討論」した。この件に対しては沖縄県内外から批判の声が上がり、結果的に沖縄に対する差別や基地問題に大きな関心が寄せられることとなった。 今回で改めて関心を持った人も多いことを鑑みて、沖縄が置かれている問題を構造的に分析している二人の専門家に話を聞いた。安里長従さん(司法書士・「辺野古」県民投票の会元副代表)と、志賀信夫さん(県立広島大学准教授)だ。二人は共著で、『なぜ基地と貧困は沖縄に集中するのか?』(堀之内出版)を9月に刊行している。

    ひろゆき氏の「沖縄についての議論」は、何から目を逸らしているのか? 沖縄の専門家が考える(安里 長従,志賀 信夫) @gendai_biz
    saiusaruzzz
    saiusaruzzz 2022/10/15
    “ひろゆき氏の態度は、抽象的な議論を具体的な現象に当てはめることばかりに躍起になって、具体的な現象そのものを見ようとしてない”論理と実態が対立した時、何故か論理を優先させるのはネットあるあるだと思った
  • 「鎌倉殿の13人」三谷大河渾身の傑作が暗示する「ちむどんどん」よりも深刻な“ドラマ危機”(宝泉 薫) @gendai_biz

    ファンとそれ以外の人の温度差 今年話題になったドラマをひとつ選ぶとしたら、現時点での最有力候補はNHKの朝ドラ「ちむどんどん」だろう。一定の人気と評価を獲得する一方で、アンチによる批判、あるいは誹謗中傷がかつてないほどに目立った。 そんな朝ドラと並ぶ放送枠が、NHKの大河ドラマ。現在放送中の「鎌倉殿の13人」が終盤にさしかかっている。10月9日には箸休め的なトーク特番が放送され、残すは10回分(予定)だ。 ここまでの評判は上々といえる。「新選組!」(2004年)「真田丸」(16年)に次いで三度目の大河となる三谷幸喜の脚が冴えわたり、役者たちもそれぞれが持ち味を発揮してきた。戦国や幕末ほどには馴染みがあるといえない、源平から北条にかけてという時代のドラマがこんなに面白くなるとはと驚いている人も多いだろう。 ネットでの反応からも、ファンの熱さが伝わってくる。作り手と演じ手、そして見る側の三位

    「鎌倉殿の13人」三谷大河渾身の傑作が暗示する「ちむどんどん」よりも深刻な“ドラマ危機”(宝泉 薫) @gendai_biz
  • プーチンが絶体絶命…中国・習近平からも見捨てられて「万事休す」へ(長谷川 幸洋) @gendai_biz

    中国からの「ゼロ回答」 中国ロシアから距離を置き始めている。一方、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は予備役の動員と核の使用も辞さない考えを表明した。ロシアが敗北すれば、台湾奪取を目論んでいる中国も戦略の見直しを迫られるのは、必至だ。中国は、どう動くのか。 私は先週のコラムで、9月15日に開かれた中ロ首脳会談について、結果が判明していなかった段階だったが、中国の習近平総書記(国家主席)はロシアが求める軍事支援や核使用容認の「要請に応じないだろう」と書いた。 結果は、その通りどころか、中国はもっと冷淡だった。プーチン氏を、ほとんど「見捨てた」と言ってもいいほどである。会談冒頭のやりとりが、実態を物語っている。 プーチン氏は、まず「ウクライナ危機に関して、中国のバランスのとれた立場を高く評価する」と述べた。問題はこの次だ。「我々は、中国が疑問や懸念を抱いていることを理解している。日の会合

    プーチンが絶体絶命…中国・習近平からも見捨てられて「万事休す」へ(長谷川 幸洋) @gendai_biz
    saiusaruzzz
    saiusaruzzz 2022/09/23
    ウクライナ南部東部の帰属先を住民投票で決めることを認めると、台湾で同じことをされたら独立を認めなくてはいけない。とすると習近平はこれ以上ロシアを支持出来ないけど、プーチンはそこまで考えてなさそう。
  • 「推し活」「二次創作」「霊感商法」…これらに共通する人間の「心の働き」(飯田 一史) @moneygendai

    推し活」「二次創作」「霊感商法」…これらに共通する人間の「心の働き」 認知科学の新概念「プロジェクション」とは? 「推す」とは何か。さまざまな人が語っているが、認知科学的には「プロジェクション」と呼ばれる行為そのものではないか――と論じたのが愛知淑徳大学心理学部教授の久保(川合)南海子による『「推し」の科学 プロジェクション・サイエンスとは何か (集英社新書)』だ。耳慣れない用語だが、説明を聞くと「なるほど、たしかにオタクはプロジェクションしまくってるな」と思うはずだ。久保氏に訊いた。 銀テ、聖地巡礼、腐女子……すべてプロジェクションで説明できる!? ――プロジェクションとは、どういうものでしょうか。 久保 2015年に認知科学の鈴木宏昭先生によってはじめて提唱された概念です。新しく発見された概念ではありますが、今まで見逃されてきた、当たり前すぎると言っていい心の働きに名前が付いたもので

    「推し活」「二次創作」「霊感商法」…これらに共通する人間の「心の働き」(飯田 一史) @moneygendai
    saiusaruzzz
    saiusaruzzz 2022/09/20
    「他人には意味のないものに意味づけした世界観を共有する」この話にSNSが果たす役割は避けて通れないが、「占い紐付け」の人といい自分の飯の種には触れもせず関心のないものは平気で槍玉に上げる人にはうんざりする
  • 177万人の日本人が支持 熱狂の渦「参政党」の正体とは何か(伊藤 博敏) @gendai_biz

    結党わずか2年で10万人の党員を獲得 参政党所属の国会議員は、元吹田市議で党副代表兼事務局長の神谷宗幣参議院議員(44歳)ひとりである。政党要件を満たし、政党助成金の交付も受けるが、参議院委員会の委員・理事、質疑の時間を確保するには2人以上で会派を組まねばならず、ひとりでできることは限られる。 しかし参政党は、20年4月の結党以来、特定の支援団体に支えられず、山太郎・れいわ新選組代表のような知名度のある候補者を持たないなか、わずか2年で約10万人の党員を集め、約177万票(3・3%)を得て、神谷氏を国会に送り出した。このスピード感は、ゼロから立ち上げたという経緯を含め、政党史に残るだろう。 結党から約60年の歴史を持つ公明党は、支持団体・創価学会との政教分離に気を配りつつ、自民党と連立政権を組むことで存在感を示し、約618万票(11・7%)を得て6名を当選させた。 結党から約100年の共

    177万人の日本人が支持 熱狂の渦「参政党」の正体とは何か(伊藤 博敏) @gendai_biz
    saiusaruzzz
    saiusaruzzz 2022/08/26
    資源もない、食糧自給も出来ない、開発力も落ち込んでいるのに、どうやって反グローバリズムでやっていくのかと思ったら「日本には世界に誇る伝統があり文化があり環境がある」こんな抽象論しか出てこないの怖すぎる
  • 誰が頼朝を殺そうとしたのか?曾我事件の黒幕候補を徹底考察(呉座 勇一)

    曾我兄弟の仇討ちには黒幕が存在した....!? 『頼朝と義時』(講談社現代新書)の著者で、日中世史が専門の歴史学者・呉座勇一氏が、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の放送内容をレビューする企画。今回は、先週放送の第22話「義時の生きる道」、昨日放送の第23話「狩りと獲物」について、専門家の視点から見たみどころを解説してもらいました。 『鎌倉殿の13人』の第22話では源頼朝の対朝廷交渉、第23話では曾我事件が描かれた。頼朝と御家人との間に隙間風が吹く中、北条義時は頼朝側近として着実に地歩を築いていく。歴史学の観点から第22・23話のポイントを解説する。 源頼朝と後白河法皇の対面 奥州合戦の翌年の建久元年(1190)11月7日、源頼朝はついに上洛した。内乱中から頼朝の上洛はしばしば取り沙汰されたが、奥州藤原氏の脅威があるため実現しなかった。1000騎を率いる頼朝の入京はきらびやかなパレード

    誰が頼朝を殺そうとしたのか?曾我事件の黒幕候補を徹底考察(呉座 勇一)
    saiusaruzzz
    saiusaruzzz 2022/06/13
    鹿の細工が面白すぎてすべてがブッ飛んだけど、後で読む。/鎌倉殿のパパ政は、このままずっとお人好し路線で行くのかな。
  • 衝撃の「ロシア敗北論」全文和訳…元駐ウクライナ中国大使は何を語ったのか(近藤 大介) @gendai_biz

    習近平政権が抹消した「幻の講演」 ロシアウクライナに侵攻して、まもなく3ヵ月を迎えるが、中国にもウクライナ兵士並みの勇気を持ち合わせた外交官がいるものだ。 高玉生(こう・ぎょくせい)元駐ウクライナ中国大使、74歳である。 まずは簡単に略歴を紹介する。高氏は、国共内戦中の1947年に、首都・北京を取り巻く河北省で生まれた。青年時代の文化大革命の混乱を経て、1975年から1979年まで、天津市で中学教師をやっていた。 1979年、31歳にして、北京大学経済学部の大学院に入る。1982年に中国国際問題研究所に入所。1984年にロシアンスクールの外交官となり、4年間、3等秘書官及び2等秘書官としてモスクワの中国大使館勤務。1992年から再び4年間、1等書記官及び参事官として、モスクワの中国大使館に勤務した。その後、2000年から3年間、駐トルクメニスタンの中国大使を務めた。 続いて、2005年1

    衝撃の「ロシア敗北論」全文和訳…元駐ウクライナ中国大使は何を語ったのか(近藤 大介) @gendai_biz
    saiusaruzzz
    saiusaruzzz 2022/05/17
    侵攻は悪だということを除いても、元々、経済力と情報戦では太刀打ち出来ないのだから西側の団結を崩せないとわかった地点で幕引きすべきだった。/習近平も同じような見通しをしているこそ消されたような気がする
  • 一の谷の戦いで「鵯越の逆落とし」を行ったのは源義経ではなかった!?(呉座 勇一)

    『頼朝と義時』(講談社現代新書)の著者で、日中世史が専門の歴史学者・呉座勇一氏が、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の放送内容をレビューする企画。今回は、先週放送の第16話「伝説の幕開け」、昨日放送の第17話「助命と宿命」をまとめて解説。さまざまな史料や学説を参照しつつ、木曾義仲追討の流れや、一の谷の戦いで源義経が実行したと言われている奇襲作戦「鵯越の逆落とし」の真相に迫ります。 『鎌倉殿の13人』の第16話では木曾義仲の滅亡と一の谷の合戦、第17話では源義高(義仲嫡男)の死が描かれた。源氏の棟梁としての地位を確立するために手段を選ばぬ源頼朝の冷酷さに、北条義時は戸惑いつつも従う。歴史学の観点から第16・17話のポイントを解説する。 木曾義仲の滅亡 寿永2年(1183)11月17日、後白河法皇は「平家追討に向かわなければ謀反とみなす」と木曾義仲を挑発し、多田行綱や源光長ら源氏の武士を動

    一の谷の戦いで「鵯越の逆落とし」を行ったのは源義経ではなかった!?(呉座 勇一)
    saiusaruzzz
    saiusaruzzz 2022/05/03
    物語は劇的なほうが面白いので、それはそれでいいとして、なるほど地形の名称にズレがあったり、本陣の場所がどこかなども諸説あるのか。確かにこっちのほうが現実的に感じる。
  • 歴代総理が頼ったロシア通・鈴木宗男が語る 日本のメディアが伝えない「プーチンの素顔」「ゼレンスキーの怠慢」(田原 総一朗,鈴木 宗男) @gendai_biz

    当に「プーチンが悪い」で済ませていいのか? 2022年2月24日、ロシアウクライナに軍事侵攻して第三次世界大戦の危機が訪れている。大統領就任直後、プーチンが最初に会った外国の政治家である鈴木宗男が、ウクライナ危機と日露関係の出口戦略を田原総一朗に激白した。 人情家としてのプーチンの素顔 田原総一朗 鈴木宗男さんといえば、日の政界では随一のロシア通です。いったい鈴木さんは、いつどこでプーチンと出会って仲良くなったんですか。 鈴木宗男 一番最初にプーチンさんに会ったのは1999年8月、あのときは大統領ではなく首相です。ニュージーランドのオークランドでAPEC(アジア太平洋経済協力)が開かれたのですが、エリツィンさんは体調が悪くて来れず、プーチン首相がかわりにAPECに来ました。 田原 プーチンはどういう人柄でしたか。 鈴木 一般的に「KGB(ソ連国家保安委員会)出身の冷たい人間だ」と受け

    歴代総理が頼ったロシア通・鈴木宗男が語る 日本のメディアが伝えない「プーチンの素顔」「ゼレンスキーの怠慢」(田原 総一朗,鈴木 宗男) @gendai_biz
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    saiusaruzzz 2022/03/24
    後編まで読んだが、突っ込みどころ満載というか突っ込み済みの話が多いけどそれはおいておいても、日本にとって真の問題は中国なのに、その対応や展望を語らずに親露姿勢を政治家が表明するのはそれこそ国益上怖い。
  • 『鎌倉殿の13人』大泉洋演じる源頼朝が、あんなにも「エラそう」な理由(野口 実) @gendai_biz

    開始早々から賛否両論が飛び交っている今年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』。大泉洋が演じるやけに軽いノリで威張り散らす源頼朝や、北条政子をはじめ自己主張の強い女性たち…。当時の人々は、当に“あんな感じ”だったのでしょうか? 講談社学術文庫の新刊『源氏の血脈―武家の棟梁への道』の著者である中世史研究者の野口実氏が、歴史学者の視点から『鎌倉殿』を読み解きます。 『鎌倉殿の13人』を考える 今年の大河ドラマはおもしろい。一部の研究者からは「ここまで品格のない大河は見たことがない」などという批判も聞こえるが、それは演出上の問題で、ストーリーや社会風俗の考証は相対的にはよく出来ていると思う。 だいたい日史研究者の中には、歴史に興味をもつきっかけが大河ドラマだったという人が多い。織田信長は高橋幸治、平清盛は仲代達矢、といった具合に、彼ら彼女らの脳裏にある研究対象とする人物や社会の「情景」は、けっこうか

    『鎌倉殿の13人』大泉洋演じる源頼朝が、あんなにも「エラそう」な理由(野口 実) @gendai_biz
    saiusaruzzz
    saiusaruzzz 2022/03/14
    平安・鎌倉時代は婚家が後ろ楯になるイメージがあるから、女性が強いのはまったく違和感がなかった。/他で読んだけど、関東では一夫一妻が普通で、政子と京育ちの頼朝とは夫婦の価値観が違うという話も面白かった。
  • 「暴力的な男がモテる」のは本当なのか? その主張の背後にあるリスクの正体(トイアンナ) @moneygendai

    最近「暴力的な男はモテる」という主張を、インターネット上でよく目にする。 「優しい人が好きだと言いながら、女性は音では支配されたいと思っている」 「高校のクラスでは、他人を殴るいじめっ子の方がモテるじゃないか」 「だから女性に対しては暴力的になって殴れ」 このような「女性は暴力的に支配されたいのだ……」という言説は、さまざまな人の手によって何度か登場しては、男性を中心に支持を得ている。 だが、常識的に考えれば街中で女性をランダムに殴る文字通り「暴力的」な男性が、モテるとは思えない。いったいなぜ、このような議論が生まれたのだろうか? 積極的なアプローチは「暴力的」か ここでまず、「モテない」とされている男性の話をしよう。男性にとって、モテる・モテないは10~30代で大きな価値をもちうる。クラスでモテる男性はそのまま学校でも人気者になれる可能性が高い。女性の場合はモテていても、それだけで同性

    「暴力的な男がモテる」のは本当なのか? その主張の背後にあるリスクの正体(トイアンナ) @moneygendai
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    saiusaruzzz 2021/11/28
    この記事はフワッとしすぎていて何がなんだかわからないが、女性が主体的になれないのは、「主体的=男らしい」男とワンセットになるよう、女らしさ=受動的であれと様々なものから刷り込まれ続けるからだと思う。
  • 「某メンタリストの発言」に“怒る”より前に、「やるべきこと」がある理由(鈴木大介) @gendai_biz

    「某メンタリストの発言」に“怒る”より前に、「やるべきこと」がある理由 まず身近な当事者を気にかけてほしい Googleで検索しないでください いやまじで、「メンタリスト」がどうとかググってる場合じゃない。 ことの概略は、メンタリストの「なんとか?」(以下a)とかいう、YouTubeでチャンネル登録者246万人とかの人が、自身の番組中で生活保護受給者やホームレス状態にある人々に対して、その生存権を真っ向から否定するような発言を繰り返したということ。 ここでまず当記事をお読みの方にお願いしたいのは、「aが具体的にどんな発言をしたのか」「それに対してネット上でどんな意見が繰り広げられているのか」を、いまGoogleやらTwitter等で検索しないでいただきたいということ。特にこうした社会的弱者への存在否定論に対して傷つく可能性がある方は、ぜひその手を止めて、検索しないでこの記事だけ読み進めてほ

    「某メンタリストの発言」に“怒る”より前に、「やるべきこと」がある理由(鈴木大介) @gendai_biz
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    saiusaruzzz 2021/08/14
    「最大のカウンターは、結果ではなく、当事者が頑張ったり苦しんだりしたプロセスに焦点を絞って尊重・評価すること」なるほど。/記事中のaの言動については、自分も拡散したくないので触れないようにしている。
  • 「マック地蔵」が消えた…配達員が語る、UberEatsでいま起きていること(熊野 雅恵)

    コロナ禍ですっかり私たちの日常に定着したUberEats。それは、外出せずとも事を調達できるという便利さをもたらしました。一方で、コロナ禍で職業を失った人たちの経済を救ったという一面もあります。特に非正規の雇用で働いていた人たち、飲店で働いていた人たちにとって、雇用の一時的な受け皿になったことは間違いありません。 誰もいない新宿の街をUberEatsの箱を担いで黙々と走り抜ける配達員。対面禁止の中、ようやくたどり着いた先で差し出されるのは「手」だけ。預金が数百円になる中、雨が降っても、タイヤがパンクしても、アプリが鳴れば自転車を漕ぎ続ける――。 山梨で働きながら映画製作をしていたところ、コロナ禍で職を失い、2020年3月に上京してUberEats配達員となった映画監督の青柳拓さん。ホテルや友人の家を転々としながら東京を自転車で走り抜け、奮闘した3カ月間を映画に記録した『東京自転車節』が

    「マック地蔵」が消えた…配達員が語る、UberEatsでいま起きていること(熊野 雅恵)
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    saiusaruzzz 2021/07/11
    「配達調整金」って、名前からしてどうなをんだ。シェアを拡大して一強になったら、取れるところから取るという発想なので、自分だったら怖くてこれ一本で働こうとは思わないなあ。
  • 一つの「失言」で発言の場を奪われる…「キャンセルカルチャー」の危うい実態(ベンジャミン・クリッツァー) @gendai_biz

    ピンカーへの除名請求の背後にあるもの 今年7月、著名な言語学者であるスティーブン・ピンカーをめぐる「学会除名騒動」が起きた。ピンカーをアメリカ言語学会の 「アカデミック・フェロー」および「メディア・エキスパート」の立場から除名することを請願する公開書簡が発表されたのである。 公開書簡の内容は、ピンカーはこれまでに人種差別の問題を矮小化するような主張や差別に反対する人の声を抑圧するような主張を続けてきて、結果として人種差別の問題を継続させることに与している、と批判するものであった。 しかし、公開書簡で挙げられている過去のピンカーの主張(その多くはツイッターに投稿されたもの。数年前のツイートも含む)を見てみても、ピンカーが人種差別の問題を矮小化したり差別に反対する人の声を抑圧したりしていることを示す直接的な証拠だとはいえない。公開書簡は、「ピンカーは人種差別の問題の原因に関して、活動家たち(公

    一つの「失言」で発言の場を奪われる…「キャンセルカルチャー」の危うい実態(ベンジャミン・クリッツァー) @gendai_biz
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    saiusaruzzz 2021/06/26
    「著名な学者に対してキャンセリングやノー・プラットフォーミングが行われることは、若手や駆け出しの学者に対する萎縮効果を伴ってもいる」カズオ・イシグロも同じことを言っていたから、相当深刻なんだろうな。
  • アマゾンの「置き配」、じつは「クレーム対応」に“ヤバすぎる秘密”があった…!(鈴木 貴博) @moneygendai

    アマゾンでいま起きていること アマゾンの倉庫の仕事のことを「ブラック」だと批判することが時代遅れになってきました。変化の引き金となったのはDX(デジタルトランスフォーメーション)です。 かつてアマゾンの倉庫での作業が劣悪であることを告発した記事や書籍が少なからずありました。『アマゾン・ドット・コムの光と影』や『アマゾンの倉庫で絶望し、ウーバーの車で発狂した』などは、倉庫で実際に働いた筆者がそのテーマを取り上げた体験記です。 それらの体験記を読むと、以前のアマゾンの倉庫がそこで働く従業員にとって過酷な職場だったことがわかります。倉庫の中にある膨大な在庫の中から注文の商品をピックアップして梱包して発送できるようにする。その仕事を管理者がストップウォッチで、一回あたりの平均ピックアップ時間の目標以内に仕事が収まっているかどうか計測している。 一日中そうやって動き回って、それでも生産性が悪ければ給

    アマゾンの「置き配」、じつは「クレーム対応」に“ヤバすぎる秘密”があった…!(鈴木 貴博) @moneygendai
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    saiusaruzzz 2021/06/24
    合理化をはかれば雇用が減る、という結論など、今までずっと言われてきたことの具体例にAmazonを当て込んでいるだけだった。タイトルにつられて読んでしまって、ちょっと悔しい。
  • 「ネトウヨ化」した母にゲイだと打ち明けて気づいたこと(富岡 すばる)

    僕のカミングアウトを「安倍晋三」で遮った母 僕は数年前、まだ30歳になって間もなかった頃、自分がゲイであることを母に打ち明けた。 別に一生言う必要もないだろうと考えていたのだが、言わないことで何となく母に対して感じ続けていた心の距離を、ありのままを話すことによって縮めようと思ったのだ。女手ひとつで僕を育ててくれた母との関係を、30代になったということもあり、修復したかったというのもある。 そして僕は、いつもと変わらないある休日の夜、意を決して話した。

    「ネトウヨ化」した母にゲイだと打ち明けて気づいたこと(富岡 すばる)
    saiusaruzzz
    saiusaruzzz 2021/06/21
    「結局のところ、僕は僕自身しか救えない」 親子でも主義主張や考え方は違うのはままあることなので、お互いの尊厳を傷つけ合わなければ幸運と思うしかないかも。実害が出始めたら離れるしかないのが辛いとこだけど
  • 「住みたい街ランキング」常連の鎌倉で、物件選びの「常識」が通用しないワケ(針山 昌幸) @moneygendai

    有数の観光地であると共に、豊かな自然に囲まれ成熟した文化の薫り漂う憧れの高級住宅街、そんな「顔」を持つ鎌倉。そこには首都圏における高級住宅街とは一線を画した、鎌倉特有のステイタスがある。 横須賀線で東京から約1時間という何とも絶妙な距離で、通勤にはギリギリセーフといったところ。ここまで都心から離れると地価はそれなりに安くなるのが普通だが、鎌倉だけは例外だ。一般的な「郊外の常識」は当てはまらないのはなぜなのか、不動産テックHousmartの針山昌幸氏が解説する。 東京へのアクセスはJR横須賀線のみ 東京から鎌倉へのアクセス手段はJR横須賀線で約1時間の距離。しかし他の鉄道路線は何もありません。あるのは、鎌倉と藤沢を結ぶ「江ノ電」だけ。 もし横須賀線が不通になったら、バスで大船まで行ってJR東海道線を使うか、江ノ電で藤沢まで迂回してJR東海道線、もしくは小田急線を利用するしかありません。い

    「住みたい街ランキング」常連の鎌倉で、物件選びの「常識」が通用しないワケ(針山 昌幸) @moneygendai
    saiusaruzzz
    saiusaruzzz 2021/06/12
    鎌倉に住みたい人は、この辺りはだいたい覚悟の上だとおもう。/「カマコンバレー」に笑った。無理矢理すぎ。