2009年10月27日のブックマーク (6件)

  • クルーグマン「貿易面では今回は大恐慌よりひどい」 - himaginary’s diary

    先週、World Business Forumなる催しでクルーグマンが講演したらしい。WSJブログとフェリックス・サーモンがその内容を報告している(Economist's View経由)。 両者の報告によると、講演の概略は以下の通り。 GDPベースでは、米国の景気後退は終了し、成長を取り戻しつつある。しかし、失業は悪化傾向が止まらない。従って、景気後退が終わったとしても、苦しい時はまだ続く。 バーナンキはFRBを貸金業者にすることにより、黙示録的な状況を回避した。第二の大恐慌の恐れは消滅した。 金融の技術革新はその多くが規制を巧みにかいくぐったという代物で、評価に値するものではなかった。 バーナンキの対応が素早く、崖っぷちから戻るのが早すぎたため、金融改革の必要性が浸透しなかった。 多くの経済予測者は、5年で元に戻ると言うが、自分はそれより悲観的。金融危機の成長への悪影響は持続しがちである

    クルーグマン「貿易面では今回は大恐慌よりひどい」 - himaginary’s diary
    saka-san
    saka-san 2009/10/27
    国際貿易に関してすごーく悲観的に考えているように見えるが、貿易の成長はそんなに抑えられるんだろうか
  • 502 Bad Gateway nginx openresty 54.92.97.59

    saka-san
    saka-san 2009/10/27
    先進国では80年代までに成長分配型の政治が終焉。国民が「大きな政府」を志向しない状況の中、経済低成長時代の新しい政治は「左派リバータリアン」か「右派権威主義」という対立軸をめぐって争われるべき
  • 「プレゼンテーションZen」はスゴ本

    読むだけでプレゼンが上達する。いや、「見るだけ」で上手くなる。 なぜなら、書そのものが、優れたプレゼンテーションのお手になっているから。 わたしはデザイナーではない。しかし、同じテーマについて、「まずいデザイン」と「うまいデザイン」が並んでいるなら、見分けることができる。デザインの原則――「コントラスト」「反復」「整列」「近接」を使って、凡庸なシートが、ダイナミックで統一感をもったものに変わっていく過程は、"見た"瞬間に理解できる。 世界プレゼンコンテストで第1位のジェフ・ブレンマン[URL]とか、「でかいプレゼン」で有名な高橋メソッド[URL]、マレーシア大学薬学部教授の講義スライドを読むというより、"見て"いるうちに、優れたプレゼンのキモに親しむことができる。もちろんビジュアルもテーマも全然ちがうが、どのような効果を狙っているか?そのためにどんなデザイン戦略でいるのか?が伝わってく

    「プレゼンテーションZen」はスゴ本
    saka-san
    saka-san 2009/10/27
    「読むだけでプレゼンが上達する。いや、「見るだけ」で上手くなる。なぜなら、本書そのものが、優れたプレゼンテーションのお手本になっているから」
  • 名目GDPベースのテイラールール - himaginary’s diary

    一昨日、2つのテイラールールの話を紹介したが、手すさびに、そのうちの一つを日のデータに当てはめてみた。 使った式は、家ではなくルードブッシュの方。ただし、クルーグマンが10/11のエントリで導入した係数をさらに丸めたバージョンを使用した。 政策金利 = 1.5×インフレ率 − 2×(失業率−NAIRU) + 2 インフレ率は民間最終消費支出デフレータの前年同期比、失業率は季節調整済みの各四半期の期末値を用いた。NAIRUはkuma_assetさんの推計を借用し(かつ丸めて)3.5%とした。 それらを上式に当てはめ、オーバーナイト金利と並べて描画したのが下図である。 (オーバーナイト金利は日銀行時系列統計データ検索サイトで「各種マーケット関連統計(ST)」から「無担レート・O/N 月平均/金利(コード=ST'STRACLUCON)」を期種変換=平均で四半期ベースで取得した。ただし198

    名目GDPベースのテイラールール - himaginary’s diary
    saka-san
    saka-san 2009/10/27
    面白い。米国のデータから推定したパラメーターを使うのはどうかと思ったが、それなりの結果が出るのだなあ
  • 畑農鋭矢、(2009)、「財政赤字と財政運営の経済分析」書評(第3回)〜カルマンフィルターを用いた日本における先行研究〜 - ハリ・セルダンになりたくて

    畑農先生の「財政赤字と財政運営の経済分析」が素晴らしいという話を書こうと思ったら、いつの間にか「フィルタリングアルゴリズムとその応用の歴史」を書くはめに陥ってしまった(「ミイラ取りがミイラ」みたいな(?))書評シリーズですが、第1回と第2回に続き、第3回です。今回は日におけるカルマンフィルターを用いた先行研究として(1)小川一夫先生の業績(1990)、(2)谷崎久志先生の業績(1993)を取り上げます。 財政赤字と財政運営の経済分析―持続可能性と国民負担の視点 作者: 畑農鋭矢出版社/メーカー: 有斐閣発売日: 2009/09/01メディア: 単行購入: 5人 クリック: 120回この商品を含むブログ (6件) を見る [変化ヲ抱擁セヨ〜時変パラメーター〜] 北川源四郎先生によって書かれた「FORTRAN77時系列解析プログラミング」というがあります。矢野がこのを書店で見つけたのは

    畑農鋭矢、(2009)、「財政赤字と財政運営の経済分析」書評(第3回)〜カルマンフィルターを用いた日本における先行研究〜 - ハリ・セルダンになりたくて
    saka-san
    saka-san 2009/10/27
    小川先生、ちょうどこの論文を書かれた頃、お世話になった先生だ。そんなことをしていたとは当時はつゆ知らず...
  • シノドス経済ネタ2連発 - こら!たまには研究しろ!!

    シノドス経済ネタ2連発.田中秀臣氏と小島寛之氏です♪ ここまで対照的な2人を読んでみるのも面白いでしょ? 田中秀臣「イイ経済学、ダメな経済学 ― エコノミストぶった斬り!」 Lecture03 シノドス×光文社共催 田中秀臣「イイ経済学、ダメな経済学 ― エコノミストぶった斬り!」 日時 : 2009年11月8日(日)9:30〜17:00 定員 : 50名 参加者募集中です! →http://synodos.jp/event/index.html 僕としては第四部が特に見たいような……見たくないようなw なんかしれっと僕入ってるし(泣). ただ,僕としてはエコノミストの格付けはいくつかの段階に分けて行わなければならないと思っています. 経済学・経済統計に関する知識に関して, 第一関門:教科書の経済学を理解しているか否か 第二関門:内生的成長理論,RBC,New Keynesianモデルを理

    シノドス経済ネタ2連発 - こら!たまには研究しろ!!
    saka-san
    saka-san 2009/10/27
    エコノミストの二段階評価論。第二関門を突破できなさそうな人は相当多そう