米Googleは10月4日(現地時間)、ソーシャルメディアサービス「Google+」の機能をサードパーティーの開発者が利用できるようにする「Google+ API」で検索、「Google +1」、コメントも扱えるようにしたと発表した。 Google+ APIは、9月16日に公開されたが、その段階で利用できるのはパブリックデータ(投稿とユーザープロフィール)の読み込みのみだった。9月20日にGoogle+を一般公開した際には、同サービスのビデオチャット機能を利用できる「Google+ Hangouts API」を別途リリースしている。 今回の機能追加で、公開投稿とメンバーを検索できるようになったほか、投稿を誰が共有あるいは+1を付けたかを確認したり、投稿に付いたコメントを読めるようになった。 Google+ APIは、開発者向けサイトからダウンロードできる。