(※この記事はCompetitive Programming Advent Calendar 3日目用の記事です) 「競技プログラミングで利用できそう」なC++のSTLをまとめたいと思います。 すべてを網羅するのではなく、独断と偏見で使えそうなものだけピックアップしています。 またコンテナ系はスキップし、Algorithmを中心にまとめます。 見出しがそのままヘッダの名前になっています。 algorithm find ある値を探すときに使う。イテレータが帰ってくる。 // v = { 1, 2, 3, 4, 5 } find(v.begin(), v.end(), 3); // v.begin() + 2 find(v.begin(), v.end(), 7); // v.end() count 個数を数える。 // v = { 1, 2, 1, 3, 2 } count(v.begin(