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ブックマーク / cuaoar.jp (17)

  • Flash Player 17 と Adobe AIR 17 の公開 - akihiro kamijo

    Flash Player と AIR のバージョン 17 が公開されました。それぞれのバージョンは以下のとおりです。 Flash Player (一般) : 17.0.0.134 Flash Player (Linux Firefox) : 11.2.202.451 Flash Player (拡張サポート) : 13.0.0.277 AIR SDK & ランタイム : 17.0.0.124 今回から Flash Player の管理画面にインストールされているバージョンが表示されるようになりました。コントロールパネルから Flash Player 設定マネージャーを起動すると、「更新」 タブに、プラグイン種別に表示されるのが確認できます。 特にWindows環境では、ActiveX, NPAIP, PPAPI と 3 種のプラグインが存在するため、一覧できるのはなかなか嬉しい感じがします

  • Flash Professional CC のほんの始まり - akihiro kamijo

    待望の Flash Professional CC が公開されました。既報の通り、今回のバージョンからは Creative Cloud 経由のみでの提供となります。 Flash Professional CC の新機能は、5 月の MAX の時に発表されているので、既にご存じの方も多いかと思います。 (その頃に書いた新機能紹介の記事 ) 特に主要な機能については、ADC OnAir にゲストとしてお迎えした池田さんから、実際のデモが丁寧に紹介されています。よろしければそちらもご覧ください。 ( 第7回『進化した Flash Pro CC - Flash, HTML5, ビデオ表現の可能性を探る』 ) さらに、今週の金曜日 6 月 21 日に開催される ADC MEETUP Round 07 では、 アンディーおすすめ、10 の新機能 Flash Professional CC & Drea

    saken
    saken 2013/06/19
  • Flash Player 11.6 と Adobe AIR 3.6 正式に公開 - akihiro kamijo

    Flash Player 11.6 と AIR 3.6 が公開されました。これは先日公開されたばかりの Flash Player のセキュリティアップデートの更に更新版、としても位置づけられています。 新しいバージョンは以下の通りです。 Flash Player Windows : 11.6.602.168 Mac : 11.6.602.167 Liinux : 11.2.202.270 Android 4.x : 11.1.115.47 Android 3.x, 2.x : 11.1.115.43 AIR : 3.6.0.597 AIR SDK : 3.6.0.599 今回から、Chrome, IE10 共に最新版が提供されます。バージョンはどちらも 11.6.602.167 です。 新機能 これまで情報の無かったものも含めて、いくつかの新機能が追加されています。 スタンドアローンプレー

  • Flash Player 11.3 の BittmapData の新しい API - akihiro kamijo

    Flash Player 11.3 と AIR 3.3 には、BitmapData クラスに新しい API が 2 つ追加されました。それぞれの使い方を簡単にご紹介します。 BitmapData.drawWithQuality ビットマップの描画クオリティを引数に指定できるメソッドが追加されました。 これまでも、Stage.quality 属性を使って、描画の質を指定できましたが、これは全てのビットマップ描画に影響するものでした。新しく追加された drawWithQuality() メソッドを使えば、個々のビットマップに描画品質を指定できます。 これにより、例えば、デバイスのような CPU の性能に依存できない実行環境では、Stage の描画品質を low に設定して、パフォーマンス改善を図りつつ、きれいに見せたいときだけ、medium あるいは high を使う、といった手段が可能です。

  • ActionScript の新しいコンパイラ ASC 2.0 の変更点一覧 - akihiro kamijo

    AIR テクノロジープレビューに含まれる新しい ActionScript のコンパイラ ASC 2.0 は、既存のコンパイラと動作が異なります。これは、より AS3 の言語仕様に対する準拠の度合いを高めるための変更であるとのことです。 これまで、言語仕様には合わないものの、たまたまコンパイラが見逃していた、あるいは謝った扱いをしていた、というケースが修正されます。 英語では変更点の一覧表が公開されていますので、ざっと翻訳した物を掲載しておきます。正規の文書ではないので、間違いがあったらご容赦ください。

  • Mac OS X 10.8 Mountain Lion とアドビ CS 製品の互換性について - akihiro kamijo

    アドビ社のサイトに OSX 10.8 と CS 製品の互換性についての FAQ が追加されました。 (英語です: Mac OS X Mountain Lion (v10.8) compatibility) それによると、アドビでテストした範囲では、CS 5、CS 5.5、CS 6 のいずれも、Mountain Lion 上で大きな問題なく動作したようです。Photoshop に関しては、CS 3 と CS 4 も動作確認が行われ問題は見つかっていないとのことでした。 従って、Mountain Lion に OS をアップデートする場合、CS 製品に関しては、特にアップデートを適用する必要は無いそうです。とはいえ、最新のアップデートが適用された状態にすることは推奨されています。もちろん、Flash Player も含めて、です。 Mountain Lion から新しく導入された Gatek

  • アドビの Web コーディングツール Brackets - akihiro kamijo

    特に発表が有ったとかでは無いようですが、github に Web 用のコーディングツール Bracket が公開されています。 (Brackets-app@github) Brackets は、HTMLJavaScriptCSS のコーディングに特化したツールのようです。起動すると "Experimental Build"(お試し用) と書かれているので、まだ実装するつもりの機能が全て揃っている訳で無いのは明らかながら、とりあえず最低限のコーディングはできるようです。 上記のリンク先のページから zip をダウンロードすると、Mac 用と Win 用のプログラムがどちらも含まれています。サポートされる OS のバージョンは、とりあえず不明です。 それから、ソースコードも公開されています。ということで、オープンソースのプロジェクトということになりそうです。 Dreamweaver との関

  • Flash Player の 2012 年以降のロードマップ公開 - akihiro kamijo

    ADC (Adobe Developer Connection) の Flash Player のロードマップが更新されました。今後 1 ~ 2 年の計画が書かれています。 (Adobe roadmap for the Flash runtimes) 公開されているロードマップは、あくまで現時点での考えであり、大きく変わる可能性があります。そのため、必要に応じて今後も更新されるそうです。最新版のロードマップには、adobe.com/go/flashplayer_roadmap からアクセスできるようになっています。 かなり長いので、今回は実行環境の方向性だけまとめます。全体を通してのポイントは以下の 2 点です。 Flash 実行環境は、ゲームやビデオ再生に必要な機能にフォーカスして開発を行う (他をまったく無視するわけではない) 実行環境のアーキテクチャーと言語の変更を行う。これにより今

  • 次期 ActionScript コンパイラ Falcon の情報 - akihiro kamijo

    アドビの言語設計リサーチグループに所属する Avik Chaudhuri のブログに、現在開発中の次世代 ActionScript コンパイラ Falcon の情報が公開されています。コメントも含め興味深い内容ですので、関心のある方はご一読をお勧めします。 The V8 Myth: Why JavaScript is not a Worthy Competitor ... 以下は、簡単な内容の紹介です。 ActionScript で記述されたコードは、バイトコードにコンパイルされて、AVM 上で実行されます。現在の実装では、AS コードをコンパイルする時の最適化は殆ど行われず、実行時の JIT による最適化がパフォーマンスの要となっています。 (AS コンパイラには、もうちょっと頑張って欲しい気がしますよね) AS2 から AS3 への大きな変化は、型付け機能の強化でした。そこで、これを事

  • デバイス向け Flash Player 開発中止の発表 - akihiro kamijo

    今後デバイス環境向けに Flash Player の新規開発は行わないという発表がありました。 (Flash to Focus on PC Browsing and Mobile Apps; Adobe to More Aggressively Contribute to HTML5) 要約すると、 PC 環境に対しては従来通り Flash Player の開発を継続する デバイス環境に対しては AIR のみ開発を継続する Flash Player が新しいデバイス用の OS に対応するのは Flash Player 11.1 が最後。 ただし、既存の環境に対するサポートは継続 という内容で、それに伴い、HTML5 への投資を一層強化するとのことです。 そういえば、次期バーションの Flash Professional には HTML 書き出し機能が追加されるという話ですし、Edge も開

  • 2012 (2013?) 年 Flash 予報 - 機能編 その 1 - akihiro kamijo

    前回の記事 "言語編" の続きです。 前回は開発言語に関連する話題が中心でしたが、今回は新しく追加が検討されている機能を中心に扱います。 例によって、以下の項目が 2012 年中に公開されるかどうかは保証の限りではありません。また、永遠に出てこないかもしれません。その点ご了解の上お読み下さい。 Flash Player の並列処理 Flash Player では、スクリプトの実行も描画処理も、みんなおんなじ 1 つのスレッド上で順番に実行するのが基的なモデルです。そのため、スクリプトの実行に時間がかかると、画面の更新が遅れたり、場合によっては画面がしばらく固まった状態になることもあります。 この問題を解決するため、時間のかかる処理はメインスレッド外で並列処理できるように Flash Player の改良が行われてきました。例えば I/O 関連では、既に、非同期の読み込みや書き出しに対応し

  • 2012 (2013?) 年 Flash 予報 - 言語編 - akihiro kamijo

    今年の MAX では Flash ランタイムの新機能、Stage3D が大きく扱われていました。従来の千倍のポリゴン描写ができるということで、新しい可能性が開けそうです。 でも、Stage3D により強化されるのは描画性能だけです。かつ、新しい書き方を覚えないとメリットを享受することができませんし、Flash なのにビットマップに縛られるのも窮屈です。 「Stage3D に不満な訳ではないけれど、これだけでは... 」 と思った人のために、MAX から Flash の今後についての情報です。 以下、ご紹介する項目は 2012 年公開を目標にしているものが殆どのようです。もちろん遅れることもあるでしょうし、機能が削られることもあると思います。ですが、もし、当に以下の機能を揃えられのであれば、来年はずいぶんと楽しい年になりそうです。 Alchemy Alchemy は C/C++ のコードを

  • Flash Camp Brazil から - akihiro kamijo

    先週行われた Flash Camp Brazil で、Flash ランタイムの方向性についていくつか情報が公開されました。そのときの資料はこちらからダウンロードできます。 まず、大きなニュースはこれです。 Flash ランタイムの公開時期 今後は Flash ランタイムの公開が定期的に行われるようになります。更新間隔は、3 ヶ月で、大きな機能追加が行われるバージョンは 1 回おきになります。 実は、Flash Player 10.2 (冬バージョン) から既にこのサイクルは始まっていて、なので、早くも Flash Player 10.3 (春バージョン) のベータも公開されている、という訳です。この流れだと、夏バージョンは大きな機能追加があるバージョンということになります。 Flash ランタイムの新しい機能 機能強化の方向性については、以下のようなトピックが話されました。 ガーベジコレク

  • iOS 視点からの Adobe AIR 2.6 の新機能 - akihiro kamijo

    AIR 2.6 から、Windows, Mac, Linux, Android そして iOS がサポートされました。 これまで iOS 向けには Packager for iPhone という AIR SDK とは別の SDK が必要でしたが、これからは、AIR の書き出しオプションの 1 つとして iOS アプリを選択できるようになります。 これで、iOS 向けアプリのベースが AIR 2.0 から AIR 2.6 になりました。Packager for iPhone の時と比べると機能/パフォーマンス共に大きく改善され、また、マルチタスクや Retina ディスプレイにも対応しました。APIAndroid とほぼ同じに揃えられています。 AIR 2.6 では、iOS 4 以降をサポートします。iOS 3 はサポートしていません。 OS:iOS 4.0 以上 デバイス:ARM v

  • Adobe AIR 2.6 の公開と iOS のサポート - akihiro kamijo

    AIR 2.6 のデスクトップ用ランタイム及び SDK が公開されました。先日公開された Android 版に続き、Windows, Mac, Linux 版が公開です。 AIR ランタイムのダウンロード AIR SDK のダウンロード Flash Professional CS5 や Flash Builder 4 のサポートについてはまだ発表されていません。 AIR 2.6 に含まれるランタイムのバージョンは、 Flash Player: 10.2.152.33 WebKit:Safari 4.0.3 の WebKit を基にしたバージョン です。 AIR for iOS AIR 2.6 SDK から iOS への書き出しにも対応しました。 従来は、Adobe Labs に公開されていた Packager for iPhone のベータ版を使って、iOS 向けのアプリをパッケージしてい

  • MouseCursorData クラスとネイティブマウスカーソル (Flash Player 10.2) - akihiro kamijo

    Flash Player 10.2 から追加された新しい機能の一つに、「ネイティブマウスカーソル」 があります。これは、ビットマップデータを OS レベルのマウスカーソルとして使うことができる機能です。 従来の Flash Player 内の表示オブジェクトを利用する方法と比べると、格段にスムースに動作し、ステージの端で隠れてしまうこともありません。ネイティブカーソルを使うと、今までよりも表現の範囲を広げられそうですね。 MouseCursorData クラスと Mouse クラス ネイティブマウスカーソルを実現するため、Flash Player 10.2 から flash.ui パッケージに MouseCursorData クラスが追加されました。このクラスは、カーソルとして表示するオブジェクトの情報を管理します。以下の 3 つの属性を持っています。 data: Vector.<Bitm

  • Flash コンテンツパフォーマンス最適化 (CPU 編) - akihiro kamijo

    引き続き Optimizing Performance for the Flash Platform から、CPU の使用率を削減するための Tips です。 最初は、デバイス上での Flash Player 10.1 の新機能 3 点です。 スリープモード Flash Player 10.1 はアプリケーションが中断されたことを検知するとスリープモードになる スリープモードではフレームレートが 4 fps になり、描画は行われない スリープモード中はイベントが発生しない AIR にはスリープモードは無い ポーズとレジューム Flash Player 10.1 はコンテンツがスクリーン上に表示されない状態になると再生を停止 (ポーズ) し、表示されると再生を再開 (レジューム) する ポーズ時には積極的にメモリの開放も行われる ポーズが起きるのはコンテンツがページのスクロールなどにより完全

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