中日・岩瀬仁紀が通算950試合登板を果たし、プロ野球史上最多登板記録を更新した。プロ19年目、42歳で大記録を達成した男の“鉄腕ぶり”を、中日で9年間をともに過ごし、名バッテリーを組んだ小田幸平氏に聞いた。 ――岩瀬投手が最多登板記録を更新しました。一昨年は1軍登板なし、昨季も15試合登板に終わりましたが、今季はこれで46試合に登板しての記録達成です。今季、復活できた理由はあるのでしょうか? ホント、よく復活してくれたと思います。今年、実際に会った時に一番驚いたのは、体が大きくなっていたということですね。毎年、オフの間にはしっかりと体はつくっていましたけど、今年は特別だった。触っても“カッチカチ”でしたからね。『え!? どうしたんですか? どんだけ鍛えたんですか!?』って感じでしたから。それだけ今季に懸ける意気込みが違ったのかなとは感じましたね。 ――6月は14試合に登板して防御率0.00
![中日・岩瀬を“元妻”小田幸平氏が語る 「大記録に少しでも関われてうれしい」 - スポーツナビ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e6a399cb92892b1c21629ad4b98b290067ad77d2/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fsports-pctr.c.yimg.jp%2Fdk%2Fiwiz-sports%2Ftext%2Fimages%2F2017%2F0806%2F201708060005-spnavi_2017080600013_view.jpg)