Adobeの最高技術責任者(CTO)Kevin Lynch氏が同社を退職し、Appleの技術担当バイスプレジデントに就任することが明らかになった。 Adobeは、CTOの後任を任命する代わりに、その職務を最高経営責任者(CEO)のShantanu Narayen氏とシニアバイスプレジデントのBryan Lamkin氏に割り振る予定だ。 今回の辞職は、Appleへの移籍に関する部分以外は、米証券取引委員会(SEC)への提出書類で明らかになり、CNBCが先に報じていた。 Adobeは次のように述べている。 AdobeのCTOであるKevin Lynchは、米国時間3月22日付で退職し、Appleでの職務に就く予定だ。CTO職の後任を任命する予定はない。技術開発に関する責務は、AdobeのCEOであるShantanu Narayenの指揮下にある当社事業部門長が受け持つ。Adobeに先日復帰した
Adobeがついにモバイル向け(というかスマートフォン向け)Flash Player開発中止を発表しましたが、ここに至るまでのAppleとの確執の歴史を振り返ってみましょう。 まずは2008年3月6日。Appleの株主総会でスティーブ・ジョブズはこう語りました。 Jobs: Flash Is Too Much for iPhone - Mobile and Wireless - News & Reviews - eWeek.com 米Adobe SystemsのFlashフォーマットはAppleのiPhoneには適しておらず、今のところ、iPhoneでFlashをサポートするつもりはない――。米Appleのスティーブ・ジョブズCEOは3月4日、同社の年次株主総会でそう語った。 このときはFlashをサポートしない具体的な理由についてジョブズは触れていませんが、2008年3月21日の時点で、
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