ブックマーク / milketmoi.blog.jp (64)

  • 丸ごと白菜のコトコト洋風煮込み : パリ生活社ミルクとマカロン2

    水曜日のうどんレシピがとっても日チックだったので、 今日は洋風メニューで「丸ごと白菜のコトコト洋風煮込み」のご紹介です。 もう言っちゃいますがこれ、白菜トロトロ柔らかで 香味野菜たっぷりの味が出たスープも美味しいです~♪ というわけでこのレシピを思いついたきっかけをちょっと。 まず丸ごと白菜を使いたいな、と思ったこと。 インパクトあるし白菜ご馳走感が出るかな、と。 それから白菜と言うと和中華が多いのでまず洋風でやってみようと。 で、実は1回めに作った時は香味野菜を炒めず煮込んだのですが、 ちょっとコクがいまいち足りませんで。 2回め今回は炒めてから白菜を入れ一緒に煮込むをしたら、 コクが出てバッチリ美味しい仕上がりになったというわけなんです。 料理名に「コトコト洋風煮込み」ってついておりますが、 白菜の洋風鍋的なお味と思っていただいてもよいかと思います。 思いっきり白菜が主役の立派な

    丸ごと白菜のコトコト洋風煮込み : パリ生活社ミルクとマカロン2
  • 油揚げとたっぷりネギの卵とじカレーうどん : パリ生活社ミルクとマカロン2

    木曜のはずが近頃今日みたいに水曜とか金曜も多いレシピコーナーでございまして、 この→ほうれん草の卵とじカレーうどん 久しぶりカレーうどんがめっちゃ美味しかったので具材をかえて作った 「油揚げとたっぷりネギの卵とじカレーうどん」のご紹介です。 油揚げなんてパリで手軽に買えるの? と思う方もいらっしゃると思うのですが、意外にお手軽でして。 駅前のアジア品屋さんでいつでも売っているんです。 で、我が家もだいたい常備していてお味噌汁に入れたりしております。 小さな正方形でちょっと形は違うんですけどね。 そんな油揚げと、ほうれん草のおうどんの方は たっぷり玉ねぎだったのですが、今回はたっぷりのネギ使い。 それを卵でとじて…優しい味わいであっさり美味しいです~。 ネギは風邪予防にいいし旬ですしたっぷり消費出来るのもグ~。 なんか毎日でもほんといただけるようなお味です。 調理ポイントは、ほうれん草の方

    油揚げとたっぷりネギの卵とじカレーうどん : パリ生活社ミルクとマカロン2
  • 週末ビストロごはん ~エマウスのブロカント食器たちで~ : パリ生活社ミルクとマカロン2

    パラ色シュワ子さん&生牡蠣もいただいて 気分よく帰ってきての週末ごはんでございます。 もうほとんど準備しておいたので30分くらいでお事タイムスタートです♪ まずは前菜の盛り合わせで上から時計回りに、 ・買ってきたトリュフ風味の卵のゼリー寄せ ・オーブンで焼いた黒大根 ・買ってきたブリーチーズのパン となっております。 卵とブリーチーズパンは我が家の行きつけ? ドイツ系スーパー「リドル(Lidl)」で買ってきたものですが、 意外に美味しいんですよ。&焼いた黒大根もこれまた美味しい。 「Lidl」は今年アメリカに進出したそうで来年は店舗がかなり増えるそう。 アメリカで成功したら日にも出来るんじゃないでしょうかねぇ。 お次は残り野菜と残り生クリームで作っておいたクリームスープで、 でも量はちょっと。プチプチなココットの器に入れてみました。 ランチョンマットのチェックの柄の大きさが違いますね。

    週末ビストロごはん ~エマウスのブロカント食器たちで~ : パリ生活社ミルクとマカロン2
  • 先週よりは寒くないマルシェ : パリ生活社ミルクとマカロン2

    真冬でも古い自転車に乗ってやってきました我が街マルシェ。 まずは早速ポルトガルバーです。 かなり広くなってマルシェっぽいわさわさ感は減ったけど、 お店の方はとっても働きやすそうです。 で、何はともあれバラ色シュワ子さん♪ 先週は極寒だったけど今週はちょっと寒さがやわらいでいて冷たいのでも大丈夫。 お向かいは馬肉専門のなかなかの人気店。 我が家も一度お試ししたことがあるけどスペシャルなお味でした。 生の牛肉や鶏なんかは大丈夫なんだけど。 そしてお隣は先週マグロを買ったお魚屋さん&「Bar à Huîtres」で、 先週もちょっと書きましたが小さなオイスターバー併設で~す♪ で、バラ色シュワ子さんの後はこちらに移動しまして。 生牡蠣をいただくことに。 お魚屋さんムッシューが新鮮な牡蠣をその場で開けてくれます。 生牡蠣6個と辛口白ワインのセットで9ユーロ。 超新鮮な生牡蠣じゃないとべない旦那も

    先週よりは寒くないマルシェ : パリ生活社ミルクとマカロン2
  • たまには2人で : パリ生活社ミルクとマカロン2

    ときどき早朝からベッドで女子プロレスしますが なんやかんや仲が悪くない2人です。いや、2ぴきです。 アンちゃんは(ジョアンナ)はくちゃくちゃですね。ブラッシング後でしなくちゃ。 ところで今週は旦那のお誕生日があったのですが、 わたくしすっかり忘れておりまして…。 でも今年だけじゃなく毎年でして…。 実は結婚記念日も自分の誕生日も毎年忘れるという…。 で、毎年なのですが、全部旦那に教えてもらうという…。 それはほんとに申し訳ないです…。 まるで気の利かない男のようなあたしです…。 専業主婦で日にちの感覚があまりないせいもあると思うのですが… いやそれは言い訳ですが…。 で、で、でも皆さん、自分のはあれとしてもそんな毎年全部覚えてるのかしら? いや、やっぱりいろいろ気をつけてる方はちゃんとしてるのかな… …………………………………………………………………………………… 最後まで読んでいただきあ

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  • 本マルシェ帰りの週末お魚コースごはん ~エマウスのブロカント食器たちで~ : パリ生活社ミルクとマカロン2

    極寒のグランドオープンマルシェから帰ってきての 週末ごはんのご紹介でございます。 まずはサヴォア地方の生ハムとギリシャ惣菜屋さんで買ってきた グリーンオリーブとヨーグルトのディップ「ザジキ(TZATZIKI)」、 そして前日と同じ「KTIPTI」の小さなカナッペです。 生ハム大好きなのでいろいろお試ししますが、 カルフールで買ったこれ、お手頃なわりになかなかの美味しさ。 オリーブとザジキもお店で味見をさせていただいたので美味しさ確認済。 お次はマルシェのお魚屋さんで買ってきたマグロで、 我が家のお気に入りレシピでジェイミー・オリヴァ―のマグロのたたき。 ゴマ油でさっと表面だけ焼いたマグロにシブレット (あさつきに似たハーブ)をたっぷりかけ、生姜醤油でいただきます。 わさびでいただくのももちろん大好きなのだけど、 ちょっとゴマ油が香るマグロを生姜でいただくのもとっても美味しいのです。 で、ま

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  • 我が街本マルシェ、真冬のグランドオープン! : パリ生活社ミルクとマカロン2

    ホントは今年の7月にオープンの予定だった我が街マルシェ。 しか~し、工事が遅れに遅れ、12月の真冬にやっとオープン! いや、実はオープンは11月29日だったんですけどね。 やはりこの日曜日が活気番!じゃあないかしら。 仮マルシェは狭いところにお店がひしめきあっていましたが、さすがに広々。 何はともあれまずは、どこにどのお店があるかしら、とか、 ああ、このお店はここなのね、あのお店はあそこなのね、とか、 へぇ~、ここは惣菜部門とローストチキン部門を分けたのね、とか べ物もしっかり確認しながら歩きます~。 仮マルシェではポルトガルバーのお隣りだった大人気フランスお惣菜屋さんは、 マルシェのど真ん中に大きなU字カウンターでオープン! さすが~、このマルシェのスター的存在なんだわ、って思いましたよ。 お惣菜の種類も2倍近くになってて、あんら迷いますよこれ♡ 例のかわい子ちゃんもいつものハキハ

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  • 鶏のバスク風赤パプリカ煮込み&残りソースでピラフ : パリ生活社ミルクとマカロン2

    木曜レシピコーナーでございまして、 先週末ごはんの際お伝えしていた「鶏のバスク風赤パプリカ煮込み」と、 その残りソースで簡単に作るピラフのご紹介です。 さて、まずはバスクについてちょこっと。 フランスとスペインの両国にまたがり両国とも他のヨーロッパ諸国とも違う 固有の文化と言語を持ってきたのがこのバスク地方。 たびたび独立紛争が起こってきたのは日でもご存知の方も多いと思います。 でも実は私はまた行ったことはなくて、バスクのお料理は パリのバスク出身のシェフさんのお店でいただいたり、 TVの料理番組で見たりして自分なりに学んだもの。 お店の料理もなのですが結構ガッツリ濃い系の味が多くて、 正直私にはちょっとくどい時があるんですよね。 でも今回ご紹介のレシピはうまみはたっぷりだけどくどくはなく、 結構幅広く喜んでいただけるお味かと思います。 ポイントはバスク料理によく使われる赤パプリカ&黒オ

    鶏のバスク風赤パプリカ煮込み&残りソースでピラフ : パリ生活社ミルクとマカロン2
  • 11月最終日曜日マルシェ : パリ生活社ミルクとマカロン2

    手袋をまだ探してなくてチャリンコで来る時めっちゃ手が冷たいのを耐えての 日曜日マルシェでございます。 でもかじかんだ手を温めながら見上げれば いつのまにか雲が結構去っていて冬の青空が広がっておりました。 マルシェ工事は片づけもほぼ終わりあとはオープンを待つばかり。 いつなのいつなの?来週はもしかしたら? いや~どフランスのことだもの、わからないぞ~。 (な~んて、知ってるんですけどね。えへ) で、ポルトガルバーは今日も大盛況! この場所での営業もいつまでいつまで? (な~んて知ってるんですけどね。ぷぷっ) ということでバラ色シュワ子さんでこの場所での最後の乾杯♪ (あ、言っちまった!) するとイケメンの彼氏がいるお姉さんがピーナッツも持ってきてくださって。 塩がきいたのが美味しくてついついつまんじゃいながら、 マルシェを眺め、やっとだね~、って。 来週来た時はここが大賑わいになっている

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  • タイ風ステーキ丼、パクチーごはんで : パリ生活社ミルクとマカロン2

    木曜レシピコーナーでして「パクチーごはん」でひいたあなたさまも、 パクチーなしでも美味しいので見ていただけたら嬉しいのですが、 「タイ風ステーキ丼、パクチーごはんで」のご紹介でございます。 まずはこの料理が出来た簡単な経緯を少し。 はじまりは私がパリに来た年に出会った静岡出身のMちゃん。 彼女がパリのタイ料理レストランでバイトしていて、 集まって家飲みの時によく持ってきてくれたのが「タイ風牛のたたき」。 これがとても美味しくて大人気。そしたらシェフさんに作り方を聞いてくれて。 以来、私の大定番料理の1つになったのです。 で、これ、何と言ってもタイ風の合わせだれが美味しくて、 我が家では厚めのいい赤身の牛肉の時はたたきに、 ステーキ用牛肉だったらステーキに、 それから鶏のから揚げにかけても美味しいのでそれもたまにやるんですよ。 ということで今回はステーキ丼版。 調理ポイントですが、 まずはご

    タイ風ステーキ丼、パクチーごはんで : パリ生活社ミルクとマカロン2
  • 青空白い雲マルシェ : パリ生活社ミルクとマカロン2

    ご覧ください。白い雲がだいぶぐわ~っと出てまいっちゃった、 昨日ブログ更新後の日曜朝のマルシェでございます。 しかも寒かった~。自転車に乗る時はもう手袋要るな、 あれ、あたし手袋どこしまったやろ、思いました。探さなくちゃです。 でも寒くても活気いっぱい。 我が家の周りもなのですがやはり日と一緒で 大型店がどんどこ出来てはいるのですが、 スーパーはスーパー、マルシェはマルシェ。 マルシェでは新鮮な材ゲットはもちろん、そのやり取りも含めて、 買い物を楽しむことが出来るのがいいところなのでしょう。 つい最近もすぐ近所に金曜日の午後だけ開かれるマルシェが 開かれるようになったのですが、そこもいつもかなりの賑わい。 日の商店街がどんどんさびれていると聞いて残念だけど、 フランスのマルシェはこれからもまだまだ大丈夫だろうな、と感じます。 さてさてそんなんで、 ポルトガルバーで~す。 立ち飲みカウ

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  • 夏の想い出、ノルマンディーの小さな町で。 : パリ生活社ミルクとマカロン2

    パリ郊外の我が家からノルマンディーあたりまでは、 場所にもよりますが車でミニマムで2時間30分くらい。 でも混んでいるともちろんもっとかかりまして。 一昨年の夏のノルマンディー日帰り旅行では その日、8月の最終土曜日で天気予報でめちゃくちゃ晴れ予想。 そうしたらも~大渋滞にはまりまして。 みんな考えることは一緒。 「ヴァカンス最終土曜日の晴天、よし。海行こうぜ!」 だったんですね~。 で、朝出てノルマンディーのハイソな避暑地「ドーヴィル」に着いたのが 午後の2時だったか3時だったか。 あんな大渋滞にはまったのは東京生活以来でして、 フランスもこんなんあるんやなぁ、と勉強になったものです。 だからもう絶対、8月の最終の週末はどんなに晴天でも 海には向かわないと決めているんですよ。うんうん。さてさて。 ノルマンディーに向かう際、休憩所では、 こんなっかっちょいいムッシューに遭遇。 どう見てもカ

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  • 夏の想い出、ノルマンディーの海辺にて。 : パリ生活社ミルクとマカロン2

    8月の終わりに行ったノルマンディーの日帰り旅がご紹介できていませんでした。 で、今、すっかり秋と冬の間になって、懐かしむ感じもいいかなぁ、って。 ということでフォトと共にちょっとお付き合いくださったら嬉しいです。 そうですねぇ、3分くらい。 ここはわたしたちのお気に入りの、真夏でも静かめなジモティ・プラージュ。 いつも旅は、リュック背負って1人で旅していた昔からそうだったのですが、 有名観光地もちょっと通ってみながらも、ガイドブックには出ていないような、 ジモティたちの普段の暮らしが感じられて、そして何か魅力がある場所やお店探し派。 そしたらたまたま旦那も同じ旅スタイル。そこは(だけ?)一致~。 でも旅って同じスタイルじゃないときついから、これ大事なんですよね。 この日はお天気がくるくる変わってグレイな空模様。 南仏のひたすら明るいキラキラとは違う、 ちょっといぶし銀のようなキラキラ。 そ

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  • 大雨後の日曜マルシェ : パリ生活社ミルクとマカロン2

    珍しく激しい雨が降った後のマルシェへ。 いつもよりお店が少なめなのはおそらく大雨で撤退したんだと思われま~す。 でもすっかり雨は止んでいつも通りのマルシェ。 空気がきんと冷たくて、冬のはじまりだなぁ、って。 金曜日に行ったスーパーではノエル商戦もはじまっていて、 ファグラがたくさん並んでおりました。 でもあたしはホタテ派ですねぇ。 ファグラもですがホタテもフランスのクリスマスでよくべられるものの1つなのです。 さてさて冬のはじまりでもバラ色シュワ子さん♡ さっきの大雨の時、大丈夫だった?って お店のいつも男前なさっぱりポルトガル系お姉さんに聞いたら、 もうすごかったよ~、テーブルもお店も洪水状態だったよ~、って。 でもこの時はもうすべて過ぎ去って何もなかったようにいつもの賑わいポルトガルバー。 ところでこのお姉さんの彼氏はイケメンさん。 少し前、お馴染みさんらしいギャルソンくん数人がここ

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  • フランスの珍しいカボチャの仲間たち : パリ生活社ミルクとマカロン2

    先週カルフールでカボチャとその仲間たち祭りが開催されていたので (ほとんど工夫もなくただ山積みになっていたとも言う) 全部1ユーロ90サンチームだったこともあって買ってみました。 ってか旦那が買いたがったべたがったんですけどね。 こんな買ってどうすんの、どうせ料理しなくちゃならないのあたしでしょ、 って思ったのですが、ま、ちょっと興味があったのは否めない。 で、これは「PATISSON(パティソン)」。 白くて平べっためが特徴ですね。 どうやってべるのか調べてみたら、 中をくりぬいてファルシーにしたり、ソテーも美味しそうでした。 これはごつくてかなりの存在感の「GIRAUMON(ジロモン)」。 グラタンにしたりピュレにしたり。 これはコロンとしてなかなかのかわい子ちゃんの「PATIDOU(パティドゥ)」。 これもグラタンやピュレ、それからポタージュなど。 そしてこれは私の苦手なメロンに

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  • 11月の青空マルシェ : パリ生活社ミルクとマカロン2

    昨日は気持ちよくスカッと晴れた日曜日。 張り切ってマルシェへ。 わんちゃん連れの方もたくさんいらっしゃって、 我が家も大きなマルシェには連れてきていたのですが、 今の仮マルシェは小さいのでやめておいています。なんせ4ぴきちゃんですからね。 この子は奥で買い物をしているママさんを、 パパさんと一緒にいい子で待っておりました。 でも尻尾が切られておりますね。これを見ると残念に思います。 ブリーダーさんかペットショップで断尾しているのだと思うのですが、 昔は人間の仕事のパートナーとして山などで傷ついて化膿しないためなどに切ったそうですが、今は美容形成のためや、フランスでは、切ることで性格がおとなしめになると信じている人もいるよう。 でも実際そんなこたぁないと私は思います。 3年前に12歳で空に行ったわんこのトゥトゥンは、 ペットショップで売れ残っていてこの家に来たそうですが、 美容形成のために

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  • グレイのパリと勝新 : パリ生活社ミルクとマカロン2

    11月に入り、いよいよグレイのパリがはじまりました。 パリに移り住む前、日にいて冬にパリに旅で来た時は、 このお天気と重厚感のある建物と、 そして7区や16区の高級住宅街の公園で子供を遊ばせているマダムたちの 仕立てのよさそうなモノクロの服がモノクロームなこの風景と似合い過ぎていて。 明るくて軽くて爽やかで光がいっぱいの場所が基的には好きだったけど、 これがパリの魅力なんだなぁ、渋いなぁ、としみじみ思ったものです。 が、時は流れ、しかもその時は思いものしなかったまさかの住人になっていて。 住んで3年めくらいから徐々にとにかく春と夏が恋しくて恋しくて。 多くのパリジャン、パリジェンヌと同じように、 パリの秋冬が苦手になっちゃいました~。 いや、でも楽しいんですよ、素敵なんですよ。パリの秋冬も。 焼き栗売りも街角のあちこちで見かけるようになり、 ビストロではキノコをたっぷり使った1品やジビ

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  • マッシュルームを詰めたハムの簡単グラタン : パリ生活社ミルクとマカロン2

    フランスは今日は、カトリック教会のすべての聖人と殉教者を記念する 諸聖人の日という祝日「トューサン(Toussaint)」です。 でも昨日旦那が職場で一杯やってきてご機嫌で帰ってきて「明日お休みだ~」 って言うまですっかり忘れ切っていた私、え?ってびっくり。 だって平日と休日じゃやることがぜんぜん違ってきますからねぇ。 なので今日はちょっと予定狂っちゃったよ…。ま、いいんですけどね。 お休みで旦那、よかったね!おめでとう! さて、水曜ですが少し前に週末ごはんで作ってみて美味しかったハムを使った1品、 「マッシュルームを詰めたハムの簡単グラタン」のレシピのご紹介です。 その週末ごはんご紹介の時は、何を詰めたかは一応シミツにしておいたのですが、 さっとソテーしたマッシュルームちゃんだったんです。 で、グラタンというとベシャメルソース作らなきゃと思いますがそれやめて、 簡単生クリーム使いにしまし

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  • パリを去る日 : パリ生活社ミルクとマカロン2

    昨日の事会でおうかがいしたのは 旦那が長年入っていたスポーツクラブのお仲間のアランさんのところ。 定年退職(フランスは基62歳)後も少し仕事を続けていたのですが とうとう当にすべて辞めて11月の終わりに、 ボルドーの近くの小さな村に今のパートナーと引っ越すということで、 その記念の会でした。 今はお2人でアパルトマンですがあちらでは小さいけれど一軒家で、 お庭もあって、海まで歩いて15分で、村のセントラルまで1キロ、 大きめの街までだと5キロ、新鮮なお魚がいっぱいのマルシェも スーパーも遠くない場所にあって素敵なところだそう。 携帯の写真を見せてくれながらとっても嬉しそうに話してくれました。 お庭に小屋作るんだ、って。バーベキューもしょっちゅう楽しむんだ、って。 遊びにおいでね、って。 2人はそれぞれに前のパートナーとのお子さんがいて今は皆独立。 確か3年くらい前から一緒に暮らしはじ

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  • スモークサーモンとラディッシュと卵の彩りクリームチーズごはん丼 : パリ生活社ミルクとマカロン2

    木曜レシピコーナーでございまして、今日はちょいとオリジナルチックな1品 「スモークサーモンとラディッシュと卵の彩りクリームチーズごはん丼」 のご紹介です。 ええ?とびっくりしたそこのあーたさま、 これが美味しいんですよ~♪ スモークサーモンとクリームチーズの相性の良さは世界で有名ですよね。 ラディッシュとクリームチーズの相性の良さは我が家では有名なんです。 で、よく拝見させていただいてるこのブログ →ラムネときなこのキャッツな日常の作者の29Qloveさんが少し前に、 ラディッシュとわさび醤油も合うんですよ、って教えてくださって。 なぬ?ラディッシュとわさび?と思いまして。 そこでたいした頭じゃありませんが閃いたんですよ。 スモークサーモンとラディッシュとクリームチーズとわさびとごはんを合わせてみよう、 そこに彩りがいいから卵と海苔も合いそうだな、って。 で、作ってみたら、これが簡単だけど

    スモークサーモンとラディッシュと卵の彩りクリームチーズごはん丼 : パリ生活社ミルクとマカロン2