ある金融系アナリストによるとAppleは、iPhone販売で収入を得るだけでなく、AT&TのiPhone用データプラン月額利用料の一部も受け取っているという。 Piper JaffrayのアナリストGene Munster氏は米国時間7月19日、AppleとAT&Tが月額利用料分配契約を結んでいるという見解を述べたレポートを発表した。レポートには、iPhoneユーザー1人あたり3ドル、iPhoneのためにAT&Tのネットワークサービスを新規契約した場合はさらに8ドルを、AT&TがAppleに支払っているという試算がある。 AT&TはAppleとの独占契約により新事業を確立した。PiperがiPhone発売後数週間にわたり実施した調査によると、iPhone購入者の52%がAT&Tの新規ユーザーであった。Munster氏は、通信会社であるAT&Tは2年間のサービス継続が見込める新規ユーザーを大
「日本発のサービスを作って世界に発信したい」――ワイヤレスジャパン2007(東京ビッグサイト、20日まで)で7月19日、グーグルでモバイルビジネスを手がけるジョン・ラーゲリン氏はこう意気込みを述べた。 ラーゲリン氏によると、同社が世界のモバイル戦略で重視しているのは、(1)パーソナライズド検索、(2)携帯電話に最適化したサービス、(3)さまざまな企業との協業――の3つ。「モバイルビジネスは、各国市場の特徴を見て戦略を立てている」という。 日本のネットユーザーのうち約4分の1が携帯電話だけでネットを利用している(関連記事参照)ことを挙げ、「携帯さえ持っていればネットにつながっているという感覚のユーザーが多いことを重視しており、そのようなユーザーにもグーグルのサービスを届けたい」と話す。 携帯検索には「検索語にユーザーの生活がすぐに反映される」といい、この特徴は広告ビジネスに生かすことができる
怪しいメールを受け取ったとき,どこから送られ来たのか確認し,苦情メールを送るのに役に立つのが「迷惑メール(spam)対策用メールヘッダ解析 hdpar」である。メール・ヘッダーから,メールを送信してきたSMTPサーバーのIPアドレスを探し出し,これを基にメールを送ってきた迷惑メール業者のコンタクト先を突き止めて教えてくれる。 使い方は簡単。メールのヘッダーをコピーしてメールヘッダ解析hdparのWebページのフォーム入力に貼り付け,送信ボタンを押せばいい(写真1)。見つかったIPアドレスが迷惑メール業者のものであれば,コンタクト先のメール・アドレスを表示する(写真2)。このメール・アドレスは迷惑メール事業者のデータベースを管理している「abuse.net」への問い合わせで実現している。 【修正履歴】 当初,メール・ヘッダーを貼り付けるWebページを「abuse.net」としていましたが,正
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