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論理学と分析哲学に関するsakstyleのブックマーク (5)

  • 科学基礎論学会に行ってきた - あなたのkugyoを埋葬する

    先輩に紹介していただいた、科学基礎論学会2008年度講演会に行ってきた。東京電機大学で開催されていたのだけど、地図がわかりづらくて神田駅を出てから20分ぐらいうろうろしてしまった。もっと明確な地図を用意してくればよかった。 哲学者ってみんな似たような顔をしているなあ、と思ったら、先日見たその同じ哲学者を今日も見たのだった、ということが何度もあった。こういうことはよくあって、このサンダルははやってるのか? と思ったら、同じ女の子が同じサンダルをしょっちゅうはいていただけだった、という例もある。 当日の発表内容については、下記の公式ページをご覧いただきたい。 科学基礎論学会 私が観覧した発表は次の7つ。 D・ルイスの慣習概念と高階の予測(筒井晴香) ルイス流の可能世界を還元する(小山虎) 現象的意識の準一階説の提案(佐藤亮司) 知覚についての選言主義(横山幹子) 「知るは指標詞だろうか(神山和

    科学基礎論学会に行ってきた - あなたのkugyoを埋葬する
    sakstyle
    sakstyle 2008/06/23
    「ルイス流の可能世界を還元する」「現象的意識の準一階説の提案」「統計的モデル選択の問題」など/コメ欄で、「メタ」「高階」を巡っての話。ハイレベルですごい……
  • クリティカルシンキングの作法@伊勢田哲治『哲学思考トレーニング』 - 死に舞

    哲学思考トレーニング (ちくま新書 (545)) 伊勢田 哲治 前回読書メモは取ったこのだが、論文執筆や議論の際に非常に有用だし、http://d.hatena.ne.jp/terracao/20080316/1205667545のような記事が非常にブクマを集めているから、需要はあると思って、ここでまとめることとする。しかしながら、思うにあのような妥当ではない論証パターンを九九のように覚えてもたぶん一般の人にはそれほど有用ではないと思う。というのは、語学を勉強するのと同じように、論証の妥当性を検討する能力を鍛えるには、実際の議論において前提と結論を形式化して、その妥当性を問うという実地での訓練がどうしても必要なものだ。後件肯定や前件否定が非妥当な推論で、肯定式や否定式が妥当な推論だと、話の上で分かっていても、日常での議論のどれがそれらの推論にあたるかどうか、形式化できなくては意味がない。

  • 雑記2008年3月21日(金) - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ

    sakstyle
    sakstyle 2008/03/21
    「この宇宙はファインチューニングされている」という仮定から、「多宇宙説」「輪廻転生観」という2つの説を導く本。大変おもしろかった。もしマッドフィロソファー」というカテゴリーがあれば、三浦氏こそそれだ
  • 哲学したい - 昨日は必然、今日は偶然。

    翔太とのインサイトの夏休み―哲学的諸問題へのいざない (ちくま学芸文庫) 作者: 永井均出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2007/08/01メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 41回この商品を含むブログ (75件) を見る 哲学面白いわー、と思わせてくれる。(まだ全部読んでないのだけれど。そして、勿論元ネタが分かるくらいの知識はあるのだけれど) 面白い。面白すぎるし、不思議すぎる。「いまが夢じゃないっていう証拠はあるか」、「たくさんの人間の中に自分という特別なものがいるとはどういうことか」、「さまざまな可能性の中でこれが正しいといえる根拠はあるか」、「自分がここに存在していることに意味はあるか」、「死と夢」の五章で構成されています。 先日誰だかが、「哲学に興味をもたない人間は自分が死ぬ直前になって安易な教義や宗教にすがる。ふざけるな」と書いていて、その通りだなー、と思ったのだ

    哲学したい - 昨日は必然、今日は偶然。
    sakstyle
    sakstyle 2008/01/04
    永井均と三浦俊彦。/自分がここに存在する確率とか計算したいなあ/「哲学に興味をもたない人間は自分が死ぬ直前になって安易な教義や宗教にすがる。ふざけるな」(保坂)
  • トマス・アクィナスの哲学#1 認識 - 知識の積み木 - 楽天ブログ(Blog)

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