先輩に紹介していただいた、科学基礎論学会2008年度講演会に行ってきた。東京電機大学で開催されていたのだけど、地図がわかりづらくて神田駅を出てから20分ぐらいうろうろしてしまった。もっと明確な地図を用意してくればよかった。 哲学者ってみんな似たような顔をしているなあ、と思ったら、先日見たその同じ哲学者を今日も見たのだった、ということが何度もあった。こういうことはよくあって、このサンダルははやってるのか? と思ったら、同じ女の子が同じサンダルをしょっちゅうはいていただけだった、という例もある。 当日の発表内容については、下記の公式ページをご覧いただきたい。 科学基礎論学会 私が観覧した発表は次の7つ。 D・ルイスの慣習概念と高階の予測(筒井晴香) ルイス流の可能世界を還元する(小山虎) 現象的意識の準一階説の提案(佐藤亮司) 知覚についての選言主義(横山幹子) 「知るは指標詞だろうか(神山和