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2008年7月31日のブックマーク (7件)

  • 『崖の上のポニョ』について(1)――あなたは中間存在を愛せるのか - GOD AND GOLEM, Inc. (はてなダイアリー倉庫版)

    私、今までずっと黙っていたんですが、公開から今までの間に、『崖の上のポニョ』を2回観てきました。 同じ映画を2回観に行くというのは、私にとってはかなり珍しいケースです。 この入れ込み具合は、マーロン・ブランドーが亡くなった直後に築地市場で再放映していた『ゴッドファーザー』をわざわざ観に行った時と同じくらいでしょうか。……って、ファミリーアニメとマフィア映画を同列にするなよって突っ込みが来そうですが。 そんなわけで、私にとってはそれくらい面白かったわけです、『崖の上のポニョ』。 ジブリ作品ファンというわけではないです。なんだかんだで新作が公開されるたびに色んな縁で観に行くのですが、だからといって宮崎駿が特別好きだというわけではない。『カリオストロ』や『ラピュタ』に特に思い入れはないし、『となりのトトロ』をVHSテープが擦り切れるまで見たなんて武勇伝も別にない。『風の谷のナウシカ』は、最近よう

    『崖の上のポニョ』について(1)――あなたは中間存在を愛せるのか - GOD AND GOLEM, Inc. (はてなダイアリー倉庫版)
  • 【DS-10】 DSTRANCE2 【MULTI PLAY】

    DS-10を二台使ってライブっぽい事をしてみました。マルチプレイだとsong使えないから色々大変だーw何事もマニュアル読まずにやってしまう人なので普通とは違う変な事やってるかもしれないですw新作→sm8587292 マイリスト→mylist/2896283つべにもありますからw http://jp.youtube.com/watch?v=4YILYS0llSk

    【DS-10】 DSTRANCE2 【MULTI PLAY】
  • DS-10でエレクトロニカ(青)

    DS-10でエレクトロニカ(青) 暑さと低音に疲れたので、涼しい曲でも、という感じです。 初めてSongで組んでみたけど、パートが少...

    DS-10でエレクトロニカ(青)
  • 「時間の矢」の宇宙論的起源

    現在の宇宙の標準モデルでは,私たちの宇宙は粒子が狭い空間に一様に詰め込まれた状態から始まり,星や銀河でムラのある現在の姿を経て,やがてはほとんど何もない空っぽな空間になるとされている。なぜ宇宙の過去と未来はこんなにも大きく違うのだろうか? しかも,宇宙の振る舞いの根底にあり,極微の世界を記述する物理法則は,過去と未来を区別しないのに。 オムレツは元の卵には戻らず,コーヒーとミルクが勝手に混ざることはあっても,自然と分離することはなく,昔のことは覚えていても,未来のことは覚えていない。日常生活には過去から未来を向く「時間の矢」が確かにあるように思われる。時間の矢は「熱力学第2法則」(エントロピー増大則)と関係しているものの,それだけでは宇宙の過去と未来が明らかに違うことを説明することはできない。なぜ初期宇宙として高温・高密度で一様な状態,すなわち異常にエントロピーが小さく特殊な状態が選ばれた

    「時間の矢」の宇宙論的起源
    sakstyle
    sakstyle 2008/07/31
    日経サイエンス2008年9月号
  • 鯛ロボットが想像以上に凄い件について ~北九州市立大学ひびきのキャンパスにて~ - 北九州市立大学、ある学生のBlog

    台北市立動物園と迪化街めぐり 子連れ台湾#5 年越し台湾旅行5日目、レジャーや友人との事を楽しむ日です。前日の様子はこちら www.oukakreuz.com 台北市立動物園へ パンダ館 パンダが見られるレストラン 迪化街へ 林茂森茶行でお茶を購入 小花園で刺繍グッズを購入 黒武士特色老火鍋で夕 台北市立動物園へ 松…

    鯛ロボットが想像以上に凄い件について ~北九州市立大学ひびきのキャンパスにて~ - 北九州市立大学、ある学生のBlog
  • 東浩紀・桜坂洋『キャラクターズ』(新潮社) - shinichiroinaba's blog

    すいませんね立ち読みで。 最後の方で新井素子の「小説は作者のためでも読者のためでもなくキャラクター達のためにこそ書かれねばならない」なる見解が肯定的に引かれているがこれは『…絶句』のことか? 読んでいないのでわからないですよ。 それだけについていえば『オタクの遺伝子』著者としては全面的に賛成するのでありますが、いわゆる「純文学」と「エンターテインメント」の違いがここに引っかかってきませんかね。 質とか志の問題を脇に置いて即物的に両者の違いをいうと、書き手としての作者の屈託や自意識が露骨にしかし自覚的に投入されるのが「純文学」でいいんじゃないの? 「私小説」ではそれがあからさまになるだけで、私小説でなくともたいがいのいわゆる「純文学」には、主人公であったりいわゆる視点キャラであったり、とにかく「書き手」「語り手」としての自意識がはっきりとある(客観的にいえば過剰な)キャラがだいたい登場します

    東浩紀・桜坂洋『キャラクターズ』(新潮社) - shinichiroinaba's blog
    sakstyle
    sakstyle 2008/07/31
    いわゆる「純文学」と「エンターテインメント」の違いがここに
  • 崖の上のポニョ - デイライトバウンド

    Movie, Photoポニョだー!こんなに気味が悪いヒロインで大丈夫なの!?と物議をかもしているポニョだけども、いやあ面白かった。理屈とかじゃないんだよね。これは千と千尋以降既に表れていた傾向なんだけども、映画を成り立たせている論理的な枠組みをこれまで以上に突き崩し、アニメーションとしての快楽をよりラディカルに追い求めていこうとしている。絵が動いているということの純粋な楽しさをよくもまあここまで突き詰められたなあというか、驚嘆に呑まれてしまった。主人公の宗介のお父さんは船乗りで、なかなか家に帰ってくることができない。宗介のモデルが実子の吾朗であるというのは宮崎駿自身が口にしていることで、宗介がおかれた少し寂しい状況は、事情を知る者から見れば吾朗の幼少期にそのままオーバーラップしてくる。「二度と吾朗みたいな子供を作らないために」宮崎駿は、そんなことをコメントしていたらしい。父親がアニメスタ