タグ

2009年5月18日のブックマーク (6件)

  • 2009-05-17 - 空中キャンプ ■大田区からサンテック・シティへ

    5月10日 わたしはこの日、大田区でおこなわれた文学フリマという催しものに参加しました。ミニコミ、同人誌販売のイベントである。生まれて初めて自分でを作り、それを売ろうというのだ。数ヶ月前から原稿を書きため、せっせと小説を書いてきた。書いては直し、また書いては消し、をくりかえしてようやく完成させました。誰も買ってくれなかったらどうしよう、という不安を胸に、会場へと向かう。最寄りである蒲田駅を降りると、それらしき人たち(なぜかわかる、同士の匂い…)が向かう人の流れがある。地図もろくに確認せずに、その流れに身をまかせて数分ほど歩くと… ここだ! 今日ここでわたしはがんばってを売るのだ。まずは入口で受け付け、そして設営をおこなう。印刷会社から会場へ、は直接届いており、わたしもここで初めて実物を手に取り、そのできあがりを見る。表紙を担当してくれたフキン君のがんばりもあって、とてもキュートなしあ

    2009-05-17 - 空中キャンプ ■大田区からサンテック・シティへ
    sakstyle
    sakstyle 2009/05/18
    シンガポール旅行記。ガーライオン
  • 直接実在論 - mzsmsの雑記

    直接実在論(ないしは、「自然な実在論」)というが、どちらかといえば、存在論というよりも認識論の一説。 僕なりに定式化すると、「あらゆる種類の感覚に対して『認識における同一性判定と存在における同一性判定が必然的に一致する』領域があるなどという保証はないので、そんな領域を哲学的に特定するというプロジェクトは見込みうすであり、そういうプロジェクトが成功するという前提に立った哲学理論は採用するにあたらない」という主張だといえるかもしれない。 とはいえ、このままだとさっぱり分からないので、センスデータ説の批判からはじめよう。 センスデータ説とは、人が黄色い紙を見ているとき、直接に意識に与えられているのは物理的な対象であるその紙ではなく、自分の精神の中の黄色いセンスデータなのである、という立場だ。なぜならば−と、センスデータ説は続ける−、人は物理的には身の回りに黄色いものなど何もないのに夢の中で黄色い

    直接実在論 - mzsmsの雑記
    sakstyle
    sakstyle 2009/05/18
    あらゆる種類の感覚に対して『認識における同一性判定と存在における同一性判定が必然的に一致する』領域があるなどという保証はない/センスデータ説批判/意識の内外を分ける基準がない
  • 非合理主義的傾向#1-3 生の哲学(ドイツ) - 知識の積み木 - 楽天ブログ(Blog)

    非合理主義的傾向#1-3 生の哲学(ドイツ) [ 現代哲学 ]     ベルクソンは機械論と目的論を排除し生の躍動によって進化を説明する。しかし、生の躍動というまったく動的なものでは、形相のような秩序を生み出すことができず相対主義に陥る。つまり、生の哲学は次の段階として、単なる「生以上の生」を探求する必要に迫られる。それに対する応答として先に見たブロンデルに加え、ドイツ哲学者のディルタイ、ジンメル等の哲学がある。 ディルタイ(Wihelm Dithey)1833-1911 ディルタイはドイツを代表する生の哲学者である。彼は歴史学の基礎付けを試みる。その試みは、新カント学派(西南学派)においてすでに試みられてるが、ディルタイはそれのように歴史の因果関係を形而上学的に特定するというものではなく、「生」によって「生」を理解(解釈)する、つまり、「生」それ自体を記述する記述心理学の立場から

    sakstyle
    sakstyle 2009/05/18
    ベルクソン的生の哲学の相対主義の克服→ディルタイの解釈学、ジンメルの形式社会学、シュペングラー、クラーゲス
  • 無題のドキュメント クラブミュージックの代表的なジャンルと曲

    1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/05/09(土) 19:46:17.14 ID:RjUsmb0aP 作ってみようと思う。 異論だったり追加あったら意見くだしゃい。 ※管理人注 スレの流れを簡単にとまとめてありますが、 殆どの内容が>>1さんと住人達による推敲のレスだったので、編集でかなりカットしてあります。 その為、まとめ部分を頭から読んでも話が繋がらないところがあるかと思いますがご了承ください。 まとめが専門用語だらけでよく分からないという方は >>304->>309のリストの参照のみで充分かと思います。 むしろそちらがメインです。 スレ内で>>1さんも仰られていますが、初心者導入用のリストのようですので、 より有名なジャンルと曲を推薦しているようです。 とてもいいリストなので、好きな音楽のジャンルを広げるものとして この記事を使って頂けると、管理人と

    sakstyle
    sakstyle 2009/05/18
    あとで聞くかもしれない。一応ブクマ。305から
  • 2009年3月・4月の読書本 - 東京永久観光

    今年から読んだは月ごとにまとめておこうと思い立ったから、一応(4月は忙しかったので3月分と一緒)。ともあれこうして出しておかないと、便秘が何か月も続くみたいで体調が狂うのだ。 ★ミサキラヂオ/瀬川深(早川書房 想像力の文学 第1回配) asin:415209012X を開くと手描きの地図が載っている。岬の先端に広がる架空の町。もうそれだけでまさに想像力の花がぱっと開く。『旅行人』(バックパッカー向け雑誌)に載っているような地図だから、まるで初めての土地をこの地図だけを頼りにこれから散歩しようという気分。そしてまた、小さい頃はこうした一つの世界を一人で空想するのが好きだったようなことも思い出した。多数の登場人物がそれぞれ個性的に描写され多数の絡み合いのなかにストーリーが展開していく。とにかく楽しい読書だった(といいつつ、実はまだ終章「冬」を読み終えていない)。純文学と大衆小説の区別があ

    2009年3月・4月の読書本 - 東京永久観光
    sakstyle
    sakstyle 2009/05/18
    ミサキラヂオ/瀬川深、資本主義は嫌いですか―それでもマネーは世界を動かす/竹森俊平、言語と思考を生む脳/入來篤史編
  • 空中キャンプ『下北沢の獣たち』 - sekibang 1.0

    先日の文学フリマで入手したは2冊*1。そのうちの1冊が空中キャンプさん(id:zoot32)の『下北沢の獣たち』で、これを今日読み終えた。イベント当日は、行列ができるほど空中キャンプさんのブースは賑わっていて、UMA-SHIKAの2倍ほどの部数が出たそうである。たった1人でこの集客力……!と目を丸くするほど驚いて、イベント終了後に「次回は一緒にやりましょう!是非!」と営業させていただいたのは言うまでもない。 内容の方も素晴らしく、いや、これはお世辞でなく素晴らしかった。収録された3の短編に出会えただけでもイベントに参加した意義を感じるぐらい、とても感銘を受けた。あっという間に読み終えてしまうぐらいの短さ、にも関わらず、登場人物がとてもよく動いていて「ああ、こういう風に物語を動かせば良いのかぁ」と勉強になった。こういった優れた短編が、文芸誌以外の雑誌に掲載されていたら良いのになぁ、と思う

    空中キャンプ『下北沢の獣たち』 - sekibang 1.0
    sakstyle
    sakstyle 2009/05/18
    表題作「下北沢の獣たち」では暴力の正統性の問題が、「アイコ六歳」では自由の問題が、「ひとすじのひかり」では現実のあやふやさと言った問題が、それぞれ問われているように感じる。