はじめに ページを数えるとようやく半分を過ぎたところ。運がよければ夏が来る前に読み終えられそうだ。あせらず、疑問を持ちながら読み進めていきたい。 第7章 あなたのうちにある情動 この章では、音楽がいかにして情動を持つのか、そしてどのようにわたしたちに情動を惹き起こすのかという問いに答えることを試みる。 まず第1節では、音楽と情動に関する問いを確認する。次に第2節では、ペルソナ説と性向説というふたつの惹起説の検討をする。最後に第3節では、もし音楽がわたしたちに不快な情動を惹き起こすなら、なぜわたしたちはその音楽を聴くのか、という問いを検討する。そのなかで、キヴィの自説が展開される。 はじめに 第7章 あなたのうちにある情動 第1節 音楽と情動に関する問い 第1 音楽と情動をめぐるふたつの問い 第2偶然性 第2節 ふたつの惹起説 ペルソナ説と性向説 第1 ペルソナ説 1 概説 2 3つの検討
「人工知能の分野では、だんだんと黒魔術の影響力が強くなってきています」――将棋ソフト「Ponanza」を開発した山本一成さんがNHKの番組「視点・論点」で語ったこんな話が注目を集めている。 「人工知能の分野では、だんだんと黒魔術の影響力が強くなってきています」――“最強将棋ソフト”「Ponanza」を開発した山本一成さん(愛知学院大学特任准教授)が、NHKの番組「視点・論点」で語ったこんな話が、NHKの公式サイトに掲載され、注目を集めている。 記事によると、10年前、山本さんが「Ponanza」を作った当時は、アマ5段の山本さんが8枚落ちのハンデを付けても勝ってしまうほど「とても弱い将棋プログラム」だったが、わずか10年で名人に勝つまでに成長した。 Ponanzaに限らず、人工知能が飛躍的に成長する中で「人工知能の性能を上げるほど、なぜ性能が上がったのかを説明できなくなっている」という「少
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