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2018年2月19日のブックマーク (4件)

  • いま最も注目すべきジャンル、それは中国SFだ!――『折りたたみ北京 現代中国SFアンソロジー』解説、特別公開|Hayakawa Books & Magazines(β)

    いま最も注目すべきジャンル、それは中国SFだ!――『折りたたみ北京 現代中国SFアンソロジー』解説、特別公開 いま最注目の中国SFの粋をあつめた『折りたたみ北京 現代中国SFアンソロジー』が刊行されます。編集は『紙の動物園』のケン・リュウ。リュウが選びぬいた7人の中国作家の13短篇が収録されている充実のアンソロジーとなっています。この話題作の発売を記念して、日への中国SF紹介の第一人者である立原透耶氏の解説を特別公開いたします。 『折りたたみ北京 現代中国SFアンソロジー』 ケン・リュウ編/中原尚哉・ほか訳/新☆ハヤカワ・SF・シリーズ 【収録作品】 序文 中国の夢/ケン・リュウ 鼠年/陳楸帆 麗江の魚/陳楸帆 沙嘴の花/陳楸帆 百鬼夜行街/夏笳 童童の夏/夏笳 龍馬夜行/夏笳 沈黙都市/馬伯庸 見えない惑星/郝景芳 折りたたみ北京/郝景芳 コールガール/糖匪 蛍火の墓/程婧波 円/劉慈

    いま最も注目すべきジャンル、それは中国SFだ!――『折りたたみ北京 現代中国SFアンソロジー』解説、特別公開|Hayakawa Books & Magazines(β)
    sakstyle
    sakstyle 2018/02/19
    「『三体』のヒューゴー賞受賞により、中国ではSFが国家戦略の一つとして取り上げられるように(...)2017年には成都市が「SF都市宣言」」ケン・リュウと劉慈欣以外は80年代生まれ。
  • 『ウィトゲンシュタインの講義 数学の基礎篇』はスゴ本

    ウィトゲンシュタインののなかで、これが最も分かりやすい&面白い(当社比)。 数学という存在を、人の知性の産物である「発明」と捉える人がいる。いっぽうで、人が見出した世界の質である「発見」と見なす人がいる。この議論は、[『神は数学者か』はスゴ]にて語ったが、いずれの場合にせよ、数学の限界が(仮に)あるとしたならば、それは人の理性の限界であることは了解していただけるだろう。なぜなら、「発明」であれ「発見」であれ、主語が人である限り、その限界も人に属するからである。 ウィトゲンシュタインの講義は、数学の限界を見極める一方で、数学の底(もともとの了解事項)を明らかにしてくれる。 数学の底? そんなのユークリッド幾何学やヒルベルトの基礎付けを見るまでもなく、「定義」と「形式」でしょうに(あるいはそこから定義づけられる公理系といってもいい)。書を手にするまでは、そう考えていた。だが、「発明」で

    『ウィトゲンシュタインの講義 数学の基礎篇』はスゴ本
    sakstyle
    sakstyle 2018/02/19
    受講生にチューリングがいてウィトゲンシュタインと丁々発止している、と。
  • 人間とロボットの相互作用における責任の条件──『ロボット法』 - 基本読書

    ロボット法 作者: ウゴパガロ,Ugo Pagallo,新保史生,松尾剛行,工藤郁子,赤坂亮太出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2018/01/30メディア: 単行この商品を含むブログ (2件) を見る最近『ロボット法』関連のが出はじめ、刊行予定にも並び始めたのだけれども、書はその中でも、ロボット技術の現在と、今後起こりえる技術発展を見据えて実定法上の問題を27に分類し、一つ一つそこにどのような問題があるのか、法制度は今のまま、既存の法を延長することで新たな状況に対応することができるのか。不可能なのであればそれはなぜなのか、といったことを丹念に解き明かしていく一冊である。 書の目的は法的に1つの正しい答えというものが手の届くところにあるのか、法制度が代替的解決を受け入れ可能か、または政治的決定が行われる必要があるかを決定することである。典型的な実例は軍事ロボット分野における自律

    人間とロボットの相互作用における責任の条件──『ロボット法』 - 基本読書
    sakstyle
    sakstyle 2018/02/19
    レビュー早い
  • 君たちはどう生きるか 宇宙価値消失災害 - シミルボン

    sakstyle
    sakstyle 2018/02/19
    宮本道人・草野原々。なんかよく分からない話してるなーと思ったら、道徳的価値の実在論の話になった、あとSFの紹介