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2018年2月21日のブックマーク (3件)

  • 中国の作家たちは、地球について、そして人類全体について、言葉を発している――編者ケン・リュウによる『折りたたみ北京 中国SFアンソロジー』序文「中国の夢」公開!|Hayakawa Books & Magazines(β)

    中国の作家たちは、地球について、そして人類全体について、言葉を発している――編者ケン・リュウによる『折りたたみ北京 中国SFアンソロジー』序文「中国の夢」公開! 『折りたたみ北京 現代中国SFアンソロジー』 ケン・リュウ編/中原尚哉・ほか訳/新☆ハヤカワ・SF・シリーズ いま最注目の中国SF、その最先端を奔る作家たちの作品をあつめたアンソロジー『折りたたみ北京 現代中国SFアンソロジー』が刊行されました。編集は『紙の動物園』のケン・リュウ。書の刊行を記念して、リュウによる序文を公開いたします。 序文「中国の夢〈チャイナ・ドリームズ〉」 ケン・リュウ 古沢嘉通訳 アンソロジーは、わたしが何年かにわたって翻訳してきた中国のスペキュレイティヴ・フィクション短篇から選び、一巻にまとめたものです。アメリカ合衆国で賞を取った作品もあれば、さまざまないわゆる年刊傑作選に選ばれたものもあり、また、評論

    中国の作家たちは、地球について、そして人類全体について、言葉を発している――編者ケン・リュウによる『折りたたみ北京 中国SFアンソロジー』序文「中国の夢」公開!|Hayakawa Books & Magazines(β)
    sakstyle
    sakstyle 2018/02/21
  • 人間と羊のハイブリッド胎児の作製に成功

    発生の初期にヒト細胞を注入され、4週が過ぎたブタの胎児。2017年初頭に大きな話題を呼んだ研究は現在、ヒツジを使った実験を行う段階まで進んでいる。(PHOTOGRAPH COURTESY JUAN CARLOS IZPISUA BELMONTE) 2017年の「人間とブタのハイブリッド胎児」に続き、2例目となるヒトと動物のハイブリッド胚の作製に成功したと、米国の科学者チームが発表した。今回作製されたのは、ヒト細胞を0.01%もつヒツジの胎児だ。 4週が経過する時点まで育てられたこのヒツジの胚は、人間への移植を目的とした臓器作製に向け、一歩前進といえる成果である。 米国では臓器移植待ちリストに連なる人が10分に1人の割合で増加しており、毎日そのうち22人が亡くなっている。米国内だけでも、心臓移植を必要とする人は10万人以上にのぼるが、実際に移植を受けられるのは1年にわずか2000人だ。 こう

    人間と羊のハイブリッド胎児の作製に成功
    sakstyle
    sakstyle 2018/02/21
    「2017年の「人間とブタのハイブリッド胎児」に続き、2例目となるヒトと動物のハイブリッド胚の作製に成功」「ヒト細胞を0.01%もつヒツジの胎児」移植用の臓器作製に向けた研究。ヒト臓器を作るにはまだ不十分。
  • 太古のトカゲが2本足で走った証拠を発見

    約1億1000万年前の韓国南部には2足で走るトカゲがいた。湖の周りには植物が生い茂り、トカゲのほかに翼竜も生息していたようだ。(Illustration by Chuang Zhao) 平昌オリンピックの会場から南へおよそ270キロ、韓国の河東郡で、1億1000万年前の「2足で疾走するトカゲ」の足跡が見つかった。2月15日付け科学誌「Scientific Reports」に発表された論文によると、その足跡の化石は、トカゲが2足歩行する直接的な証拠として最古のものという。 「足跡の化石からは、骨の化石ではわからない動物の行動を、直接知ることができます」と、論文の共著者で韓国ソウル国立大学の古生物学者、李隆濫(イ・ユンナム)氏。現生のトカゲでは、50種以上が2足で走ることが確認されているが、トカゲは進化の早い段階でこの能力を身につけていたらしい。(参考記事:「スコットランドの海岸に恐竜の足跡

    太古のトカゲが2本足で走った証拠を発見
    sakstyle
    sakstyle 2018/02/21
    発見当初は(近くで翼竜の足跡化石が発見されており)見逃されていたが、のちにトカゲの二足歩行を示す最古の化石であることが分かった。「トカゲの2足歩行がどのように進化したかを解き明かすのは簡単ではない。」