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2018年3月8日のブックマーク (3件)

  • 脳はベイジアンなのに、なぜ正しく確率の計算ができないのか? - Qiita

    脳がベイジアンだと思われる件 私たちは、不確実な世界に生きています。ゴミをゴミ箱に投げてもなかなか入りません(私は)。これは、私の脳が、私とゴミ箱の物理的な距離と、ゴミの重さといった物理量、また私自身の運動機能といった、サクセスフルにゴミを投げ入れるために必要な計算事柄を、正しく計算できていないことを表しています。 認知科学 (Cognitive Science)の世界では、ベイズ統計学 (Bayesian Statistics)を用いて、人や動物の認知・行動をモデリングする試みがなされてきました。ベイズの利点はもちろん、行動の達成に必要な計算事項に関する不確実性 (Uncertainty)を、確率を用いて定量できることです。人や動物は、不確実な世界から情報を取得し、記憶や経験と組み合わせて行動を実行します。そのためベイズ統計学を使って主観的な不確実性を定量することは、行動の理解に大きく貢

    脳はベイジアンなのに、なぜ正しく確率の計算ができないのか? - Qiita
    sakstyle
    sakstyle 2018/03/08
    “「脳は確率を表象してそれをもとに計算しているわけではなく、ベイズ的サンプリングを行っている」”
  • 第4回 「分離脳」だから分かった感覚のつながりとは

    「時間の知覚」「感覚統合」「脳の性差」といったことを研究する四さんは、「地味」「細かい」と自分では言いつつも、とても興味深い研究を推し進めている。 すでに「時間の知覚」だけでも、興味津々ではちきれそうなほどの研究の最先端のお話を伺った。お腹いっぱいに近い。 このあたりで趣向を変えて、四さんがどんなふうにしてこの研究にたどり着いたのか聞いておこう。 「今思えばですけど、やっぱり自分の知覚、内的な体験というのについて、思いをはせるような子どもでした。幼稚園だか小学校の低学年ぐらいのときに、私が見ている赤い色が、他の人が見ている赤い色じゃなかったとしても、それはどうやったら証明できるんだろう、みたいなことをちょくちょく考えてたんです。それって、まさに自分の中での知覚というものをどう定量的にはかって、他の人と比べることができるのかってことなんです」 いきなりすごい話だ。 自分が見ている赤が、他

    第4回 「分離脳」だから分かった感覚のつながりとは
    sakstyle
    sakstyle 2018/03/08
    分離脳患者でも、時間知覚について皮質下での連結がある!
  • 第3回 ヒトの脳はどのように時間を知覚しているのか

    目で見ているものが「実際」とは違って見えてしまうことを指す「錯視」。この錯視を含め、見たり聞いたり考えたりしているときの脳の活動を測定して、「時間の知覚」「多感覚統合」「脳の性差」など、人間の内なる活動のメカニズムを探る四裕子先生の研究室に行ってみた!(文=川端裕人、写真=内海裕之)

    第3回 ヒトの脳はどのように時間を知覚しているのか
    sakstyle
    sakstyle 2018/03/08
    時間の錯覚起こす視覚刺激! ペースメーカーモデルと引き込み現象。聴覚でも起きる時間の錯覚