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2019年3月20日のブックマーク (6件)

  • 米露や日本が計画、月を回る宇宙ステーション「ゲートウェイ」とは?

    国際宇宙ステーション(ISS)計画に参加する各国の宇宙機関は2019年3月5日、ISSの次の計画として、月を回る有人の宇宙ステーション「ゲートウェイ(Gateway)」の開発を進める方針を固め、共同声明を発表した。 実現すれば、ISSに次ぐ大型の宇宙計画になると同時に、月や火星の有人探査に向けた大きな足がかりとなる。日も居住モジュールの開発や物資補給などでかかわる予定となっている。 ゲートウェイとはいったいどんなものなのか、そして実現する可能性はあるのだろうか。 月軌道プラットフォーム・ゲートウェイ(通称:ゲートウェイ)の想像図 (C) NASA 月軌道プラットフォーム・ゲートウェイ 今回開催されたのは、国際宇宙ステーション多数者間調整会合(International Space Station Multilateral Coordination Board:ISS MCB)と呼ばれるも

    米露や日本が計画、月を回る宇宙ステーション「ゲートウェイ」とは?
    sakstyle
    sakstyle 2019/03/20
    計画の概要と問題点(そもそも月軌道上にステーションいる? という批判が技術面である、と)
  • 故金森修氏の蔵書の行方

    金森修氏は『サイエンスウォーズ』『バシュラール』などで知られる科学思想史家で、東大教育学研究科勤務当時の私の同僚だった方である。彼が会議等を休みがちだったというのは知っていたが、私は2015年に慶應に移ったので、コースが違うこともあり具体的な事情は知らないままでいた。そうしているうちに、2016年5月に逝去されたというニュースを知りたいへん驚いた。享年62歳だった。 科学論は私の分野とも接点がある。今となっては、科学的知識がどのように構築されるのかについて、英米のsocial epistemologyの動きについてどうお考えなのかなど、教えを請うべきことがいろいろとあったと悔やむことがある。ちなみに、教育学研究科の院生時代に、駒場の科学史・科学哲学講座にいらした中山茂氏(トマス・クーン『科学革命の構造』の訳者)が非常勤講師で来て下さり授業を受けた覚えがある。金森氏が基礎教育学コース(かつて

    sakstyle
    sakstyle 2019/03/20
    研究者の蔵書を図書館でコレクションとしてなかなか保存できない話
  • JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ2」観測成果論文のScience誌掲載について

    小惑星探査機「はやぶさ2」による小惑星Ryugu(リュウグウ)の探査活動に基づく初期成果をまとめた3編の論文が、Science(サイエンス)誌のウェブサイトに2019年3月19日(日時間3月20日)に掲載されましたので、お知らせします。 各論文の内容は次の通りです。 「はやぶさ2」に搭載された望遠の光学航法カメラ(ONC-T)の画像などから小惑星リュウグウの形状モデルを作成し、その解析と重力計測からリュウグウの形成過程や自転進化について考察した。リュウグウは顕著な赤道リッジを持つコマ(独楽)型をしている。そのバルク密度(質量を体積で割った値)は1.19±0.02 g cm-3と低く、内部は空隙率が高い(>50%)と推定される。表面には大きな岩塊もあり、リュウグウがラブルパイル(瓦礫)天体であることを強く示唆する。リュウグウは回転対称性の高い形状をもつため、遠心力によって変形した可能性が高

    JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ2」観測成果論文のScience誌掲載について
    sakstyle
    sakstyle 2019/03/20
    形状形成過程について、表面組成について、母天体の進化についての3編の論文が掲載された、と。
  • ロボットが「倫理」を実装するとき | RAD-IT21

    広島大学大学院文学研究科助教 1986年生まれ。広島大学大学院文学研究科博士課程後期修了、博士(文学) 著訳書として D・アーミテイジ『思想のグローバルヒストリー』(共訳、法政大学出版局、2015年)、『少子超高齢者会の「幸福」と「正義」』(共著、日看護協会出版会、2016年)他。 ロボットの「倫理」とは? 人の手を離れて自律的に動作するロボットが我々の社会の中でさまざまな役割を担うようになったなら、そうしたロボットにも「倫理」が実装されるべきだとする考えは、アイザック・アシモフのロボット三原則に言及するまでもなく古くから存在する。ロボットが人間と同等の「行為者」とみなされるか否かにかかわらず、人々の福利がロボットの動作の影響を受けることになるなら、ロボットの動作には何らかの安全策が必要だからだ。 そこまではよい。問題は、ロボットに実装されるべき「倫理」とはいったいいかなるものであり、そ

    ロボットが「倫理」を実装するとき | RAD-IT21
    sakstyle
    sakstyle 2019/03/20
    人工知能に実装されるべき倫理理論は何か、ウォレック&アレンは、実装のしやすさという観点からアリストテレス的徳倫理を、Labenは協力行動を生成するツールという観点からロールズ的契約主義を推す
  • 小惑星「リュウグウ」に水の存在を確認 | NHKニュース

    の「はやぶさ2」が探査を続けている小惑星「リュウグウ」について、JAXA=宇宙航空研究開発機構などの研究チームは、これまでの観測の結果、岩石に取り込まれた形で水が存在することを確認したと発表しました。 その結果、岩石の中に水の成分が存在する時に特徴的に現れる反応が出たということです。 水は、液体や氷の状態ではなく、岩石に取り込まれる形で存在しているということで、こうした岩石は含水鉱物と呼ばれ、研究チームは「リュウグウの表面には含水鉱物の形で水があることを確認した」と発表しました。 「はやぶさ2」は先月、小惑星に着陸し、岩石の採取に成功したとみられていて、地球に持ち帰って分析することで、生命に必要な水や有機物がどこからもたらされたか解明する手がかりになります。 このほか、「リュウグウ」は、天体どうしの衝突でできた破片が再び集まって誕生したこともわかってきたということで、大もととなったのは

    小惑星「リュウグウ」に水の存在を確認 | NHKニュース
    sakstyle
    sakstyle 2019/03/20
    「大もととなったのは火星と木星の間の小惑星帯にある小惑星「ポラナ」か「オイラリア」」「特定の波長で赤外線の吸収を示す」
  • 小惑星リュウグウに含水鉱物 地球の水の起源解明に期待

    小惑星探査機「はやぶさ2」が撮影した小惑星「リュウグウ」。宇宙航空研究開発機構(JAXA)提供(2018年6月26日撮影)。(c)Handout / Japan Aerospace Exploration Agency (JAXA) / ONC-T / AFP 【3月20日 AFP】小惑星「リュウグウ(Ryugu)」に含水鉱物が多く存在していることが分かったとの研究結果が19日、米科学誌サイエンス(Science)に発表された。地球に水がもたらされた過程の解明につながる可能性のある発見だ。 地球から約3億キロ離れた小惑星リュウグウは、岩塊の集合によって形成された「ラブルパイル天体」で、1億~10億年前に生まれたと推定されている。地表に着陸した小惑星探査機「はやぶさ2(Hayabusa2)」の観測結果から、リュウグウは母天体から分裂したとみられることが分かった。 会津大学(Universit

    小惑星リュウグウに含水鉱物 地球の水の起源解明に期待