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2019年7月5日のブックマーク (2件)

  • 人文文化と科学文化の融合──『なぜ脳はアートがわかるのか 現代美術史から学ぶ脳科学入門』 - HONZ

    なぜ脳はアートがわかるのか。そんなことをいうと、「いや、そもそも自分にゃさっぱりアートはわからねえ」という人がわらわら湧いて出そうだが、かくいう僕もそのタイプ。真四角の図形をぽこぽこ置いて、赤だの黄色だので適当に塗ったとしか思えない絵が抽象絵でありアートなのだと言われても素人が作ったものとの違いがよくわからないことが多い。 だが、ある意味ではそういう人たちにも読んでほしいだ。これを読むと、なるほど、確かに人間は、そうした一見意味がよくわからない抽象的なアートを「わかる」ことができるのだということが、脳科学的な観点から理解することができるようになる。また、普段からアートを楽しんでいる人たちも、ターナーやモネ、ポロックにデ・クーニングなど無数の画家の作品と脳についての知見を通すことで、一つの解釈として楽しむことができるだろう。著者のエリック・R・カンデルは記憶の神経メカニズムについての研究に

    人文文化と科学文化の融合──『なぜ脳はアートがわかるのか 現代美術史から学ぶ脳科学入門』 - HONZ
    sakstyle
    sakstyle 2019/07/05
    気になってる本
  • 【動画】1本指で歩く新種の恐竜、ナイフ状の爪も

    ブラジル南部のパラナ州で、非常に珍しい化石が発見された。1の指だけでバランスを取れた新種の恐竜だ。(字幕は英語です) 小さな歯の化石から周りの岩石を取り除いたとき、ブラジル、クルゼイロ・ド・オエステ古生物学博物館館長のネウリデス・マーティンズ氏は、特別なものを発見したと確信した。 この歯の持ち主は新種の恐竜で、しかも珍しいものだった。体の大きさは大型犬ほど。およそ9000万年前の砂漠を二足歩行していた肉恐竜で、後ろ足の3あった動く指のうち、真ん中の長い1だけで体重を支えていた。ブラジルのパラナ州で初めて見つかった恐竜であることから、ベスペルサウルス・パラナエンシス(Vespersaurus paranaensis)と命名され、6月26日付けの学術誌「Scientific Reports」に論文が発表された。 後ろ足に動く指が3あるため、ティラノサウルスと同じ獣脚類だが、歩くときに

    【動画】1本指で歩く新種の恐竜、ナイフ状の爪も
    sakstyle
    sakstyle 2019/07/05
    ブラジルで発見されたベスペルサウルス・パラナエンシス。9000万年前の小型獣脚類。後ろ足に3本の指があるが、歩くのに使うのは1本で両脇の指にはナイフ状の爪。