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2020年3月2日のブックマーク (1件)

  • 古代の超巨大噴火を生き延びた人類がいた、従来説に異論

    インド、ダバの遺跡で発見された石器。約7万4000年前の超巨大火山の噴火による環境の激変を、この地の集団は生き残った可能性を示唆している。(COURTESY OF CHRIS CLARKSON) およそ7万4000年前、現在のインドネシア、スマトラ島の超巨大火山(スーパーボルケーノ)が大噴火を起こした。トバ噴火と呼ばれるこの出来事は、過去200万年で最大規模の火山噴火だった。数千キロ先まで火山灰を振りまき、幅100キロにおよぶ噴火口を出現させた。以来、噴火口は湖となっている。 この超巨大噴火が、世界的な寒冷化を引き起こしたとする説がある(トバ・カタストロフ理論)。火山灰やすすが空を覆い、南アジアでは長期にわたって森林が失われたというのだ。ただ、これが事実だとしても、インド中央部の人類は激しい環境変化の中を生き延びたとする研究成果が発表された。 インド、マディヤ・プラデシュ州にあるダバの発掘

    古代の超巨大噴火を生き延びた人類がいた、従来説に異論
    sakstyle
    sakstyle 2020/03/02
    インドで発見された石器から、トバ・カタストロフを生き延びていた人類集団がいたという説。また、ホモ・サピの出アフリカが、さらに古くに何度かあったのではないか説/異論も。