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2023年6月7日のブックマーク (5件)

  • シノハラユウキ『物語の外の虚構へ』 - Jablogy

    物語の外の虚構へ (logical cypher books) 作者:シノハラユウキAmazon 【書誌情報】 シノハラユウキ 2021 『物語の外の虚構へ』 logical cypher books 02,個人出版物 概観 分析美学/哲学,特に描写の哲学とフィクション論をオタク系ポップカルチャーの批評へ応用する試みを続けている著者が,10年以上にわたり各所に書き続けた論考をまとめた個人出版物1。 文章の量も議論の濃さもなかなかのものなので,読むにも感想を書くにも時間がかかってしまったが,ようやくここにアップロードすることができた。 書の議論の特色は,一貫して著者自身がこれはよい,すごい,不思議だと感じた表現・現象を説明するために理論を用いる点にある(もっといえば書に限らず著者はそうした姿勢を貫いている)。単に難しいことをいうためではない真剣でまっとうな理論の使い方だと評することができ

    シノハラユウキ『物語の外の虚構へ』 - Jablogy
    sakstyle
    sakstyle 2023/06/07
    丁寧な書評ありがとうございます!
  • 気候変動:低排出シナリオの下でも2030年代の夏には北極海が無氷状態に | Nature Communications | Nature Portfolio

    このほど気候のモデル化研究が実施され、低排出シナリオの下であっても、早ければ2030年代に、9月の北極海から海氷がなくなるかもしれないことが示唆された。この2030年代という予測は、これまでの予測と比べて約10年前倒しになっている。このことを報告する論文が、Nature Communicationsに掲載される。この最新の知見は、人間活動が北極に及ぼす重大な影響を明確に示しており、近い将来、北極に海氷のない季節が生じることに対して、計画を立てて、適応することの重要性を示している。 北極海の海氷は、ここ数十年の間、全ての季節を通じて急速に減少しており、2000年以降は減少のペースが加速した。北極から海氷がなくなると、北極域内外の人間社会と自然生態系が影響を受けて、例えば、海洋活動の変化、北極の温暖化のさらなる加速、炭素循環の変化などが起こると考えられている。しかし、人間活動が海氷の減少に対し

    気候変動:低排出シナリオの下でも2030年代の夏には北極海が無氷状態に | Nature Communications | Nature Portfolio
    sakstyle
    sakstyle 2023/06/07
    2030年代ってもういくばくもないじゃん……北極から氷なくなるとフィードバックでさらに温暖化加速するのでは/今回、自然要因の寄与は少なく、人間活動の寄与が大きいということも示されたらしい。
  • 「宇宙太陽光発電」、電力の無線伝送に成功–地上での検出にも成功

    #SSPD#SSPP カリフォルニア工科大学(Caltech)は、「宇宙太陽光発電」の可能性を検証する取り組みで地球周回軌道でエネルギーの無線伝送が可能なことを確認した。地上への伝送実験にも成功したという。 宇宙太陽光発電とは、地球の周囲を回る人工衛星に搭載した太陽光発電パネルで電力を作り、そのエネルギーをマイクロ波で地上へ無線伝送する技術。天候や季節に左右されず、安定した発電が可能と考えられる。 宇宙から地上へエネルギーを伝える方法(出典:Caltech/YouTube) Caltechは、研究プロジェクト「Space Solar Power Project(SSPP)」で2023年1月に初の実験衛星「Space Solar Power Demonstrator 1(SSPD-1)」を打ち上げ、技術を検証してきた。 SSPDの解説(出典:Caltech/YouTube) その結果、エネル

    「宇宙太陽光発電」、電力の無線伝送に成功–地上での検出にも成功
    sakstyle
    sakstyle 2023/06/07
    カリフォルニア工科大学、実験衛星を打ち上げて「狙った方向へ無線伝送できることを確認」「地上施設でエネルギーの検出に成功」
  • 新種化石を定説覆す場所で発見、大量絶滅を逃れようと大移動か

    先史時代の南アフリカに生息していた捕者イノストランケビアが、仕留めた獲物に寄ってきた小型の動物を威嚇する様子の復元図。ペルム紀末の捕者の急激な入れ替わりから、長期にわたって続いた大量絶滅の詳細が見えてきた。(ILLUSTRATION BY MATT CELESKEY) イノストランケビアは、アメリカクロクマほどの大きさで、サーベル状の犬歯をもつ単弓類(爬虫類のような特徴を持つ、哺乳類の祖先)だ。最初に見つかったのは、ロシア北部の2億5300万年以上前の岩石の中からだった。しかし、古生物学者たちは最近、ロシアから1万kmほども離れた南アフリカ共和国のカルー盆地という乾燥地帯でイノストランケビアの化石を発見した。 これほど遠い場所にたどり着いたのは、この長い牙をもつ捕者が繁栄していたからではない。むしろ、地球史上最悪の大量絶滅の混乱から逃れようとした最後のあがきだった。現在のロシアにあた

    新種化石を定説覆す場所で発見、大量絶滅を逃れようと大移動か
    sakstyle
    sakstyle 2023/06/07
    ペルム紀末のイノストランケビア、これまでロシアからしか発見されていなかったが南アで発見された(2023年記載)/リストロサウルスは穴居性だったことで絶滅を生き延びた可能性。穴居性は強い
  • とにかく日本の住所のヤバさをもっと知るべきだと思います|inuro

    「住所の揺らぎ程度のことにAIを使いたいだとかデジタル音痴」だの「住所の正規化なんてExcelで2時間あれば作れそう」だの、たいへんフットワークの軽やかな言説の数々に、位置情報界隈のみならず住所の正規化や名寄せに少しでも関わったことのあるエンジニアが総立ちでマサカリを投げていたのも記憶に新しい今日この頃ですが(2023年6月6日)、この手の騒動は周期的に起こってる印象です。 ということはつまり いつまで経っても解消されない、解決が困難な課題である その困難さが界隈以外に共有されていない であるわけで、その都度Twitterにトリビアが投下されてはTLが賑わい華やかではありますが、そろそろ自分の整理としてもどれだけ日の住所システムがカオスで、その計算機的な処理がいかに困難かをメモっておこうかと思いました。 なおこの件については既にQiitaにGeoloniaの宮内さんが鼻血の出そうな良エン

    とにかく日本の住所のヤバさをもっと知るべきだと思います|inuro
    sakstyle
    sakstyle 2023/06/07
    番号の代わりに、イロハや甲乙丙を使うのはまだ分かるが、「仁義礼智信」使うの強すぎ