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2023年12月13日のブックマーク (6件)

  • 腸内“真菌”と病との関係が明らかに、肥満や治療とも、進む研究

    炎症性腸疾患の患者は、腸内にカンジダ・アルビカンスという真菌(画像)が多い傾向があることがわかっている。科学者らは近年、腸のマイクロバイオーム(微生物叢)の真菌が健康に及ぼす影響について、詳しい調査を始めている。(COLORIZED SCANNING ELECTRON MICROSCOPE IMAGE BY MARTIN OEGGERLI / UNIVERSITY HOSPITAL BASEL, SWISS NANOSCIENCE INSTITUTE, BASEL) マイクロバイオームは近年、過敏性腸症候群から神経障害に至るまで、さまざまな病気との関連を示す数多くの研究によって、大きな注目を集めている。マイクロバイオームは微生物叢(そう)ともいい、皮膚、腸、呼吸器、泌尿生殖路などに共生する微生物のまとまりのことだ。 腸内のマイクロバイオームをつくる多様な微生物の中でも、とりわけ高い関心が寄

    腸内“真菌”と病との関係が明らかに、肥満や治療とも、進む研究
    sakstyle
    sakstyle 2023/12/13
    腸内のマイクロバイオーム(微生物叢)について、これまでは主に「細菌」が注目されていたが「真菌」も重要、と。コロナ重症化と関連する例も。
  • 木庭顕『誰のために法は生まれた』 徒党の解体と自由な個人〜法の根源を探る特別授業 - もう本でも読むしかない

    法学者と中高生がともに古典を読む授業の記録 誰のために法は生まれた 作者:木庭顕 朝日出版社 Amazon 木庭顕『誰のために法は生まれた』は、ローマ法を専門とする法学者による法学入門のだが、普通に書かれた入門書ではない。 これは中学三年から高校三年までの生徒を集めて行われた、全5回の特別授業の記録なのだ。しかもそれは、教師が一方的に喋る授業では全くない。 これらの授業は、著者から質問が矢継ぎ早に投げかけられ、生徒たちがそれにどんどん答えていくという、活発な掛け合いによって行われるのである。 授業の題材は主に映画や戯曲で、第1回から順に以下の通り。 溝口健二監督『近松物語』 ヴィットリオ・デ・シーカ監督『自転車泥棒』 プラウトゥスの喜劇『カシーナ』『ルデンス』 ソフォクレスの悲劇『アンティゴネー』『フィロクテーテース』 以上4回の授業の後、最終回では実際の日の判例が題材となる。 さて、

    木庭顕『誰のために法は生まれた』 徒党の解体と自由な個人〜法の根源を探る特別授業 - もう本でも読むしかない
    sakstyle
    sakstyle 2023/12/13
    中高生向け授業で、映画や戯曲を読みながら進む。「徒党の解体」「占有」/「ソフォクレスは孤立した個人によってのみ成立する連帯を描く。」
  • 『皆勤の徒』の著者最新作にして、今年いちばんおもしろかった傑作SF長篇──『奏で手のヌフレツン』 - 基本読書

    奏で手のヌフレツン 作者:酉島 伝法河出書房新社Amazon酉島伝法はデビュー作の連作短篇集『皆勤の徒』と第一長篇『宿借りの星』が共に日SF大賞を獲得と、寡作ながらもその作品は常に高い評価を受けてきた。 そんな酉島伝法による最新作『奏で手のヌフレツン』は2014年にSFアンソロジー『NOVA』に載った同名短篇の長篇版で、これが著者の現時点での最高傑作といっても過言ではないほど素晴らしい出来だ。酉島伝法の作風は造語を駆使しながら人ならざるものたちの世界、視点、文化を細かく描き出していく、一言でいえば「唯一無二」という他ないものだ。作でもその特徴は引き継ぎながらも、ストーリー、世界観はともに既作よりも壮大さを増し、読みながら「今までこんな感覚、文章を読んで味わったことがないな……」と思うほど特殊な感覚と興奮が呼び起こされた。 たとえば下記は作の一ページ目の文章で、奏で手と呼ばれる人たちが

    『皆勤の徒』の著者最新作にして、今年いちばんおもしろかった傑作SF長篇──『奏で手のヌフレツン』 - 基本読書
    sakstyle
    sakstyle 2023/12/13
    「最初はお仕事ものや子育てものとして牽引していくのだが、途中からは太陽が衰え、蝕が迫り、世界の崩壊が近づいていき、どうすれば球地を救えるのか? という大きなテーマが浮かび上がって物語は加速していく」
  • 国連総会の緊急会合 ガザの停戦求める決議案 賛成多数で採択 | NHK

    パレスチナのガザ地区の情勢をめぐって、国連総会の緊急特別会合で、人道目的の即時停戦を求める決議案の採決が行われ、日を含む153か国が賛成し、反対はアメリカやイスラエルなど10か国にとどまり、賛成多数で決議は採択されました。ガザ地区が危機的な人道状況に陥る中で、攻撃を続けるイスラエルと、イスラエルを擁護するアメリカの国際的な孤立が際立つ形となりました。 目次 米国連大使 “ハマスを非難する内容なく不十分” イスラエル エルダン国連大使「停戦は死刑宣告のようなもの」 国連総会の緊急特別会合では12日、日時間の13日にエジプトが提出した、ガザ地区の状況に深刻な懸念を表明した上で、人道目的の即時停戦を求めているほか、すべての人質の解放や人道支援の確保などを求める決議案の採決が行われました。 採決の結果、日やフランスなど153か国が賛成、イギリスなど23か国が棄権、反対はアメリカやイスラエルな

    国連総会の緊急会合 ガザの停戦求める決議案 賛成多数で採択 | NHK
    sakstyle
    sakstyle 2023/12/13
    「日本やフランスなど153か国が賛成、イギリスなど23か国が棄権、反対はアメリカやイスラエルなど10か国」残りの8カ国はよく分からないな
  • ティラノサウルス科恐竜の「最後の食事」、胃の中にそっくり保存 初の化石発見

    (CNN) 約7500万年前の北米に生息していたティラノサウルス科の恐竜、ゴルゴサウルスの化石について、最後にべた獲物が胃の中にそっくり保存されていることが分かった。 米科学誌サイエンス・アドバンシズに8日発表された新研究によると、最後の事は幼体の恐竜2匹の後ろ脚だった。 恐竜の内臓や生活の確固とした証拠が化石に残されているのは珍しく、ティラノサウルス科の胃の中身が見つかるのは初となる。 この思いがけない事実により、今回の発見が一層わくわくする内容になった――。そう話すのは論文の共同筆頭著者で、カナダ・アルバータ州にあるカルガリー大学の准教授(古生物学)を務めるダーラ・ゼレニツキー氏だ。 「ティラノサウルス科は白亜紀後期のアルバータ州を闊歩(かっぽ)していた大型捕動物。映画、博物館で誰もが目にしたことのある象徴的な頂点捕者だ。2脚で歩行し、非常に短い腕も持っていた」(ゼレニ

    ティラノサウルス科恐竜の「最後の食事」、胃の中にそっくり保存 初の化石発見
    sakstyle
    sakstyle 2023/12/13
    若いゴルゴサウルスが「シチペス」と呼ばれる鳥に似た小型恐竜の後ろ足を食べていた
  • ガザ地区の語り手アラリール氏、空爆で死亡 自らの死を想定した詩を残し

    (CNN) パレスチナ自治区ガザ地区の経験を語り、パレスチナ人の権利を訴え続けた作家で教育者のレファアト・アラリール氏が、イスラエル軍の空爆で死亡した。 アラリール氏は10月、ガザ市中心部の自宅にとどまるべきか、それともと6人の子どもを連れて南部へ避難すべきか迷っていた。 イスラエル軍機がガザ北部の爆撃を続ける中、イスラエル国防軍は民間人に対し、自宅から退避して直ちに南へ行くよう指示していた。 アラリール氏のような民間人は、殺される危険を犯して自宅にとどまるか、身を守る術もない状態で避難を試みるかというあり得ない選択を迫られた。 当時44歳だったアラリール氏は、北部にとどまる以外に選択肢はないと述べ、「ほかに行く所がない」と話していた。 「みんなが一つの部屋にいて、もし死んだらみんなが一緒に死ぬのか。それとも別々の部屋にいて、少なくとも誰かが生きられるようにするのか。パレスチナ人はみんな

    ガザ地区の語り手アラリール氏、空爆で死亡 自らの死を想定した詩を残し
    sakstyle
    sakstyle 2023/12/13
    「子どもを抱きしめて物語を聞かせたり、頭をポンポンとたたいたりしたいと思う」「でも、それが最後のお別れのように感じたり、子どもにそう感じさせたくないと考えてやめようと思う」