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ブックマーク / business.nikkei.com (7)

  • マニフェスト選挙を疑え:2021年総選挙の計量政治学

    マニフェストと言えば、総選挙(衆院議員選挙)。総選挙と言えば、マニフェスト。各政党が作成し、選挙の前に配布する政権公約集のことである。この用語は、有権者の間で広く一般的に認知されるようになってきていると思われる。しかし、マニフェストは日政治をより良くすることに役立っているのだろうか。選挙の結果は、各党が作成するマニフェストに対する支持・不支持を反映しているのだろうか。 マニフェスト選挙18年、続く自民党の圧勝 マニフェストの起源は19世紀における英国の総選挙とされているが、日の総選挙で各政党が初めてマニフェストを作成・配布したのは、18年前の2003年11月である。2003年10月の改正以前の公職選挙法では、枚数、サイズなど厳密に規定されたビラ以外、政党が政策資料を作成して頒布することすら禁止されていたのである。 それから18年。マニフェスト選挙元年に生まれた赤ちゃんの多くは、今年1

    マニフェスト選挙を疑え:2021年総選挙の計量政治学
    sakstyle
    sakstyle 2021/12/09
    どの政策が政党の選択に影響を与えるかコンジョイント分析。
  • なぜ鬼のツノを科学する? 人気の鳥類学者・川上和人氏に聞く

    かわかみ・かずと。1973年、大阪府生まれ。東京大学農学部林学科卒、同大学院農学生命科学研究科中退。農学博士。国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所主任研究員。著書に『鳥類学者 無謀にも恐竜を語る』(技術評論社)、『鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。』(新潮社)、『鳥肉以上、鳥学未満。』(岩波書店)など。図鑑の監修も多く手掛ける。NHKラジオ「子ども科学電話相談」の鳥担当を務める。 ──その後の著作もユーモア満載の軽妙な語り口で、大人から子供まで幅広く読者層を広げています。 読者の方に楽しんでいただけたということは、研究者としての僕の興味と研究者でない読者の興味が一致していたということだと思います。一般的に「研究者と芸術家は社会性が無くてもいい」と思われていますよね。「あいつらは変で当然だ」と。そんなふうに間に線を引かれてしまうのが僕は嫌なんです。研究者も社会の一員な

    なぜ鬼のツノを科学する? 人気の鳥類学者・川上和人氏に聞く
  • 今の経営者はなぜ「月」の夢しか抱けないのか:日経ビジネスオンライン

    今の経営者はなぜ「月」の夢しか抱けないのか:日経ビジネスオンライン
    sakstyle
    sakstyle 2018/10/23
    今の経営者が昔より文学的・社会科学的な想像力が弱いという点は、そうなのかもしれないですね、くらいなんだけど、宇宙は、一周回ってまた新たなステージ入ってる感あるので、前世代の夢の使いまわしじゃないと思う
  • 地球の上で快哉を叫んだテスラ・ロードスター:日経ビジネスオンライン

    2018/02/14 01:08 >打ち上げ能力は、地球低軌道に最大63.8トン。これは日のH-IIA(地球低軌道に10トン)の6倍以上だ。 そういやなんで邦の比較対象のロケットがH-IIAなんだろうかね? 「デルタ4ヘビー」を比較対象として挙げるなら、「H-IIヘビー」なH-IIBを比較の対象とすべきなんじゃ? H-IIBなら低軌道に19トン投入出来る。 あと、松浦さんが書いているように初段やブースターを使い捨てにしなかった場合の「ファルコンヘビー」は、H-IIBの1.5倍程度の投入能力しかない。 再利用する事に当にメリットがあるのかな? 確かその昔、松浦さんは再利用型ロケットを否定していたかと思うのだけど。 http://www.sf-fantasy.com/magazine/interview/031101.shtml 【こちらのコメントに、松浦さんから回答をいただきました】-

    地球の上で快哉を叫んだテスラ・ロードスター:日経ビジネスオンライン
    sakstyle
    sakstyle 2018/02/09
    静止軌道直接投入についての解説
  • 「ベーシックインカム」は福祉の切り札になるか

    「ベーシックインカム」は福祉の切り札になるか
    sakstyle
    sakstyle 2016/11/08
    オランダは市レベルだけどフィンランドは国レベルでやるのか、しかも2017年から(実験を)。オークランドでは企業主導のBI検討中とか。
  • かなり“攻めている”「ひとみ」事故報告書

    5月24日、3月28日にトラブルを起こして機能を停止し、4月28日に復旧を断念したX線天文衛星「ひとみ」の「異常事象調査報告書」が、宇宙航空研究開発機構(JAXA)から文部科学省・宇宙開発利用部会・X線天文衛星「ひとみ」の異常事象に関する小委員会に提出された。 一言で言って、日では珍しい、かなり“攻めた”内容の中間報告である。 事故が起きた原因は、今回の中間報告でほぼ判明した。そして、報告書からは、宇宙科学研究所(ISAS、以下宇宙研)という組織にかなり大きな問題があったらしいことが読み取れる。 この報告書は、組織文化の問題まで遡って原因を究明しようとする姿勢を見せている。よくここまで関係者がきちんと証言するだけの、話しやすい環境を作ったと思う。 前回、この連載で「JAXAから独立した強い権限を持つ事故調査委員会を立ち上げ、調査対象となる関係者に免責特権を与えて、すべての情報を引き出すこ

    かなり“攻めている”「ひとみ」事故報告書
    sakstyle
    sakstyle 2016/05/27
    宇宙研の中で理工の乖離が進み、システム全体での検討が十分になされていなかったというような内容。今後、組織文化が何故変容してしまったかまで検討が進むかなど。
  • 衛星「ひとみ」の重大トラブル、いま打つべき手

    おそらく政府は近い将来、2008年の宇宙基法成立以降維持し続けている実利用と安全保障に重点を置く宇宙政策を、より宇宙科学と技術開発へ力を注ぐよう修正する必要が出てくるだろう。さもなくば、日は世界の宇宙科学の進展から脱落することになる。それは長期的には、人類社会の繁栄へ日は寄与しない――日は世界の中でどうでもよい国になる――ということを意味する。

    衛星「ひとみ」の重大トラブル、いま打つべき手
    sakstyle
    sakstyle 2016/04/06
    復旧は長期戦。今できるのは代替衛星への予算措置。情報収集衛星には、実質的な安全には寄与しないのに「安心」のために300億円余分に使っている。それだけあればもう1機ひとみが作れる、と。
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